今夜はDJ HANDAさんの送別会だった

このごろこの年齢でこんなに元気でいいのかなってふと考える(笑)。
ほとんど毎日気持ちよく目が覚めて食欲はいっぱいあり、肩凝りと膝の痛みはあるものの病気とまではいかない。とはいうものの、この冬は寒くてなかなか夜になって出かけにくかった。だからといってしょげているわけでなく、読書とネットを友にして夜長を楽しんでいたけど。でも暖かくなったからもう少し出かけようかと思う。
ここ数年、クラブというものを相方が知り熱中している。60歳を超えているから集まっているひとたちからは父親か祖父か(笑)。外国では男女ともにこの年齢層がいるのは当たり前のことらしい。

相方が行くところへたまーに出かけたときは若者たちとおしゃべりするのが好き。
おととしのことだが、カウンターにいたDJのHさんと話したとき、ドイツのパノラマってクラブがのっているサイトを教えてもらった。わたしのほうは例によってサラ・パレツキーとシカゴの女性探偵ヴィクのことを話した。Hさんはすぐにヴィクシリーズを読んで、音楽のシカゴハウスと共感するものがあるとメールをくれた。
それから311があった。Hさんはサウンドデモの中心になって動いた。わたしもデモがあるたびに参加した。

そのHさんが長野県へ生活の拠点を移すことになって、今夜が送別会だった。たくさんの友人たちが集まってとてもいい会だった。
DJのKさんが横に座って話しかけてくれたのが最高にうれしかった。頑張って話した(笑)。女子たちともいろいろ話ができてよかった。
Hさんは、わたしらが帰るとき、お別れを言い抱き合ったときに、わたしたちとの大阪での出会いが大きな出来事のひとつだったと言ってくれた。