テレビのない生活は快適

去年の7月24日でアナログ放送が終わるということで、これを機会にテレビをやめようと決めた。なんやかやの電話の末にNHKから「放送受信契約終了のご案内」が届いた。
7月24日のお昼の12時だったかな、これで放送が終わって砂嵐場面になるんやで、そこを見ておこうと待っていたら、なんと放送が続いている。しかも、でっかい文字の「あと○○日で放送終了」の文字もない。2カ月くらいその文字で字幕が隠れていたのだ。でっかいテレビをお持ちの人にはわからんことだが(笑)。

なんとなくあればニュースを見る。そして12月になってNHKの人がきた。テレビのキカイがあればお金を払わんとあかんらしい。で、あっさり撤去することにした。大阪府の「家電リサイクル大阪方式」に電話したら2日後に来て3000円で引き取ってくれた。

新聞とテレビのない生活は気分よい。なんでNHKニュースと「クローズアップ現代」を見てたんかしらと思う。テレビの場所が空いたのも精神によい。楽しいもの置き場になっていて、わたしはそこを「我が家のタムタムカフェ」といっている(笑)。

テレビを見始めたころ「ロスアンゼルスは晴れていた。わたしは殺人課に勤務していた」ではじまる「ドラグネット」が大好きだった。「パパはなんでも知っている」「鬼警部アイアンサイド」「弁護士ペリー・メイスン」「ララミー牧場」も大好きだった。