血豆

1カ月くらい前にトイレのドアに右親指をはさんだ。左手でドアを閉めようとしたときに、右手がドアに手をかけたままだった。イタタと叫んでドアを開いたが、右手親指の爪のあたりが痛い。数時間後に気がついたら爪の内側に血豆とおぼしきものができていた。
血豆ってこどものときにできたことがある。ぶつけたりはさんだときは痛いが、血豆になったのをほっとけば自然に治っていた。大人になってから血豆ができた記憶がない。

今回は右手親指の爪の中にあって、爪が伸びるのといっしょに上がっていっている。マニュキュアしてるみたい。
一応ネットで調べてみた。「よほどひどい血豆でなければ、自然治癒に任せて大丈夫です。組織に出血が吸収され、いつのまにか血豆が消えているでしょう。」とあったので一安心。

ところが、10日ほど後にまたやってしまった。どうも膝を悪くしてから、足をかばうために手で支えているようなのだ。それもいつも気がせいているから右手で押さえているにもかかわらず左手は閉める動作をやってしまう。
血豆が二つできて日常動作にも気をつけねばと反省しきり。