甘いシナモンロールと濃いコーヒー

シナモンロールを教えてくれたのは関西翻訳ミステリー読書会の影山さんだ。3年くらい前の会でスゥエーデンのミステリを課題本にしたときに、シナモンロールを人数分切って配ってくださった。飲み物はペットボトルのお茶だったけど、シナモンロールがうまかった。終わってから残った1個をちょうど影山さんのそばにいて「誰か〜」という言葉に即反応してもらってしまった。
帰ってから相方とはんぶんこして食べた。もちろん濃いコーヒーで。たしか大阪大丸の「いりえ」というてはったと次に梅田へ出たときに探した。
それからは梅田へ出たときのお土産によく買ったが、夕方行くと売り切れのときが多い。そんなもんでちょっと忘れていた。たまに心斎橋へ出たときに大丸にある神戸のパン屋さんで買う。ここのもうまい。

姉の家に行くようになって朝のデパ地下へ週一で寄るようになったが、阪神、阪急では好みのシナモンロールが見当たらない。「食品は阪神で」みたいな気持ちがあるから大丸へ行くことがなかったが、ちょっと行ってみたらけっこう買いよい。まだ食料品売り場の全容がわかってないが、このあいだ、ふと見ると「いりえ」の前にいた(笑)。それから大丸へ行った日はいりえでシナモンロールを買う。
今朝もいちばんに4個買って姉に持って行き、2個置いて2個持って帰った。さっき濃いコーヒーを淹れて食べたところ。昼の疲れがとれた。