あとで疲れが出てきそう、ヴィク・ファン・クラブの会報

この暑さの中を会報作りに熱中している。明日は通夜、あさっては葬式に行くので、出来上がりはしあさってかな。ほとんどできていて、あとがきを書いて綴じて封筒入れしたらいいのだが。明日の昼の間にできるだろうか。昼間は暑いから昼寝しておきたいし。
ちょいと出かけはしたが、この一週間たいてい深夜までやっていた。たいした人数の会員ではないのにこんなに時間と労力をかけて無駄と思うこともある。自分の作品みたいなものだと思っているからできるんだけど。こんなことを毎月考えつつ20年経とうとしている。

サラ・パレツキーさんに好意ある返信メールをいただいた。311以後わたしは変わった。毎日をよく考えて生きるようになった。その思いを手紙にしたのを、受け入れて読んでくださったことがわかる返信だ。今月号はそのメールの原文と会員で翻訳家のIさんに訳していただいた日本語文を載せている。わたしの書いた日本語は先月の会報に載せて、それをIさんに英訳していただいたのを今月号に載せた。

山田真さんの医師としての活動や、署名活動、731デモのお誘い、モンゴルの原発事情など、みんな自分が動いて知ったことを書いているのがすごい会報だ。もちろんミステリ記事もあります。