コウケンテツさんのパスタ 粗びきボロネーゼのタリアテッレ

昨日の夜雨の中をクラブへ出動して明け方もどった相方は昼間爆睡していたが、夕方起きてきて晩飯やるぞと元気いっぱい。こちらは午前10時ごろに起きて洗濯ものの世話をしてお昼にはサンドイッチをつくってコーヒーを淹れて個食した。ツイッターで遊んでいると、起きてきて「買い物に行くわ、作りたいパスタがあるねん」ということで、おととい買ったトートバッグを肩にかけ心斎橋へお出かけ。

もどってきたらもう8時近くだったので、他の料理はせずにパスタをたくさんつくるわと仕事にかかった。『 ku ; nel 』去年の5月号に出ているコウケンテツさんのパスタ「粗びきボロネーゼのタリアテッレ」。
牛肉200グラムはたたいて粗挽き状にする(塩・胡椒)。ミンチでなく普通の肉をたたいてつかうと肉の味が濃くて旨いんだって。たたいた肉はハンバーグのように塊にして焼き付けて美味しさを閉じ込める。
熱したフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて、ニンニク、セロリ、玉ねぎ、にんじんのみじん切りをいれてしんなりするまで炒める。肉を加えて一つにまとめて焼き付ける。赤ワイン1/4カップを加え、強火で水分とアルコールをとばす。ホールトマト(手でつぶして)、ローリエ、水1カップ。煮立ったら肉のかたまりをほぐして強めの中火で15分ほど煮詰める。
別鍋でパスタ(タリアテッレ)を茹でる。ソースのフライパンに茹で汁をおたま1杯分入れて煮詰める。皿にもってバターひとかけとすりおろしたバルメザンチーズをかける。

タリアテッレっていうのは、ひらったいパスタできしめんに似てるかな。きしめん食べたことないけど。いつものスパゲッティとは違う食感だった。
ワインを開けて、トマトとアボカドのサラダ。それにトースト1枚が今夜の晩ご飯だった。うまかった。