積んである本をなんとかしなきゃ

先日ミクシィの日記のコメントにイアン・ランキンの『寝た犬を起こすな』を一晩で読了し寝不足と書いている人がいた。ええっ!イアン・ランキンの新作出てたん?知らんかったと慌ててアマゾンの中古本を買った。今年5月に出た本で新刊と変わらないきれいな本である。リーバス警部もの、いつものようにハヤカワポケミスは字が細かい。いつ読めるのかな。今回は人のコメントで出版されているのを知った。ちょっとリーバス警部ファンとして情けない。彼の本は全部持っていようと決めているのに。しかもいつ読み終えるかわからない。

サラ・ウォルターズの『夜愁 上下』(創元推理文庫)も買ったばかり。これは10年ほど前に図書館で借りて読んだのだが、自分の本で読みたくて中古本を買った。用事の合間にぼつぼつ読んでいるが、新しい作品もよし。10年前のもよしである。先日は『荊の城』を買って読んだところ。もうじき映画『お嬢さん』のBlu-rayが発売されるのでその前に勉強と原作を読んだというわけ。『夜愁 上下』も読んでおかなくちゃ。

いますぐにでも読みたい本はプレイディみかこ『いまモリッシーを聴くということ』(P ヴァイン)なのだが、買ってから1週間経っているのにまだ手をつけられないでいる。iMacでばたばたしたのと、VFC会報づくりと、Blu-rayで映画を見るせいである。外歩きするとしんどくて帰ると何もする気が起きないということもある。
早く本を読める日常にもどしたい。まだ積んである本があるのを片付けたい。