18日に前半を見て、後半をようやく今日見た。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲1788年初演
『ドン・ジョバンニ』1999年6月ウィーンにて
リッカルド・ムーティ指揮、ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団
長らくクラシック音楽をきいてなかったのが、村上春樹『騎士団長殺し』で目が覚めた。
モーツアルトのオペラ『ドン・ジョバンニ』というタイトルは知っていたが重要な項目である「騎士団長殺し」に関心をもっていなかった。小説についてはともかく、モーツアルトのオペラを知らんのは恥ずかしい。長いこと『魔笛』のファンだったのに残念なりと図書館で借りてきたDVDで勉強したというわけ。
ドン・ジョバンニによる騎士団長殺しの詳細がわかり、娘さんと婚約者のこともわかり、なるほどなのであった。
DVDとはいえ、久しぶりに見た舞台は華やかで、スピーディな演出が気持ち良く、華麗な衣装がすごくよかった。女性の胸元が大胆に開けられた衣装がそれぞれ似合っていた。