連子鯛のスープで風邪退散するか

朝から姉の家に行って雑用とおしゃべり。午後に20分ほど地区のケアマネさんの訪問があった。たいていの高齢女性がそうだと思うが、お役人が相手だとかしこまってしまう。普通の自分より高めに設定した自分になって受け答えするので、横から訂正を入れたりした。妹(わたし)と姪が週一に訪問している話をして、「れんらく帳」も見せた。わたしもけっこう高めの設定。でもさすがケアマネさん、すべてわかっている感じ(笑)。

帰りは蒸し暑いししんどいので、タクシーに乗ったら顔見知りの運転手さんだった。
8年前は行きも帰りも駅から歩いていたのが、5年目くらいから途中までタクシーをつかうようになり、去年からは行きしも帰りしもタクシーを使うようになってしまった。「以前は新大阪までよう乗せましたで」と運転手さん。「8年経ったら体も古びますわ、わたしはこのあたりをよく流してますねん、また会いましょう」だって。奥さんの病気の話で帰りの時間はまたたく間に過ぎた。
早めにタクシーを降り土佐稲荷に寄った。年の半ばの行事、茅の輪をくぐろうと思ったのだが、もう外してあった。残念なり。散歩して帰った。

家では料理が出来上がりつつあったので風呂に入って着替えした。相方がおととい映画を見るときにクーラーで体を冷やしたらしい。昨日から鼻水が出てなんぎしている。今日は頑張って買い物に行き、風邪退散メニューを作った。野菜サラダ、ジャガイモが入った連子鯛のスープたっぷり、トースト、漬物、リンゴ、もらってきたゴーフルと紅茶。食後に一眠りしてたけど風邪は退散するか。