『オリーブ』を読んでPHSを買った

最近ツイッターで「オリーブ」(雑誌名)という文字をよく目にする。わたしは当時でさえ「オリーブ少女」の年齢をはるかに超えていたが、楽しい雑誌なのでよく買って読んでいた。いま本棚に2冊残してあったのを開いたのだが、1冊は1999年4月発行の超特大号で中原淳一の紹介ページがある。やっぱり「ひまわり少女」から「オリーブ少女」につながっていたんだ。
もう1冊は携帯電話のページに熟読の跡がある。2000年の7月発行で表紙に「今の時点でベストはどれだ? ケータイ、ピッチ大研究」。これを読んでわたしはPHSを買いました(笑)。お薦めのデザインがよかったから。ねばってお店の奥から出してもらったっけ。

ほんまに携帯電話を買うのが遅れていて、なにを買っていいか悩んでいた。神戸へボランティアに行ってたときは相方の黒くて重いのを持って行ってた。小グループに分かれたときの連絡用に携帯電話持ってるよと言うと、高い電話料を個人経営の女性に払わすわけにいかないと律儀に使ってくれなかったっけ。阪神大震災が1995年だからこのときは97年か。
それでもって、わたしが最初の携帯電話を持ったのが2000年なのね。乙女ちっくなオリーブ少女の話から携帯電話の話になるなんてさすがだな(笑)。