ブルームーンに照らされて散歩

「ひと月に満月が2回あるとき2回目の満月を“ブルームーン”と呼ぶ」そうである。ということで今夜はブルームーン。ネットのあちこちで読み、ラジオニュースでもいってたが、わたしも昨日から「明日はブルームーン」と楽しみにしていた。
うちは北と西向きの窓なので東と南方面の空は夜遅くなってからでないと見えない。夜中を過ぎたら真上に見えてくる。そして西の空に降りてきたのが見え、やがて向かいのマンションの向こうに落ちていく。
都会の片隅にいてまあまあの天空が見える幸せ。わたしとしてはけっこう贅沢の極み。

晩ご飯後に「ブルームーン見に散歩に行こう」と相方を誘った。昨日は夕方から冷たい風が吹いていてまいったので、今夜は寒さ対策をちゃんとして出かけた。そしたら風がなくてあんまり寒くなかった。長堀通りに出て遊歩道をぶらぶら歩き。頭上には大きな輝く月があった。あまりにもあけっぴろげで色気のない月だと贅沢な感想ですみません。

ぶらぶら歩きながら、この道行ってスーパーライフに寄ることにして長堀通りからスーパーのある道へ。ああしんど。疲れるのは狭窄症のせいで、痛いのは膝痛のせいであると解説しながら道路脇で休んだ。スーパーでは相方が買い物し、わたしは入り口の休憩コーナーで座って待った。
まあ休みながらもけっこう歩いた。毎日少しずつ距離を伸ばせばいいね。お月さま、足元を照らしてくれてありがとう。