番茶と駄菓子

晩ご飯が和食だと最後は焙じ番茶で〆ることにしているが、最近はそのとき駄菓子を一口、二口、いや五口くらい食べるくせがついた。近所の高級スーパーで売っている袋に入ったお菓子で昔ながらの色とかたちである。かりんとう、生姜せんべい、野菜カステラ、ミレーのビスケットなど袋入りを買ってきたのをそれぞれ缶に入れてある。こういうときは名前のとおった店のケーキやチョコではあかん。一袋いくらの駄菓子がいい。
ちゃんとしたお饅頭があれば煎茶を淹れるが、駄菓子だと番茶が似合うしうまい。

今日も番茶を淹れてかりんとうを食べた。おやつにはコーヒーを淹れてビスケットを食べた。