姉妹交歓

もっとちょいちょい来てねといわれても元気がない。姉の家訪問を2週間に一度にしたが、雨が降って中止になったりでここんとこお休み続き。
今日は天気がもちそうだし、デイサービス、マッサージ、整形外科、内科などの合間の日ということで行ってきた。朝一に美容院へ行ってきたそうで、ほとんど同時に家に着いた。

ご馳走を食べたいそうで、財布は向こう持ちだから頑張って寿司折を買った。野菜の煮物のおかずとお菓子、パン、果物も忘れずに。それに明日用のおかずも。
お寿司は残ったらわたしが食べようと思っていたのに苦手なイクラの他はみんな平らげた。おそるべし90代の食欲。
「お父ちゃんはいくつで亡くなったん」と聞くので、「107歳」といったら「まだだいぶあるなあ」だって笑。「わたしが死んだら姪たちとここへ集まって着物なんか分けたらええわ」というので、着物はいらんけど、ピンクの縮緬の風呂敷と木綿の大風呂敷をいまちょうだいといったら、「まだ使うかもしれんからあげへん」やて。

そんなこんなで1日はすぐに過ぎ、タクシーで帰宅しようと道に出たら空車が全然通らずに30分くらい待った。こんな日もあるけど、途中は大阪市内のいちばんええとこを走るからええとする。