立秋はとうに過ぎた

意識していない間に今年の立秋(8月8日)は過ぎていた。
当日記に立秋前日の7日「夏負けしてられへん」と書き、翌8日(立秋当日)に「水飲んで夏バテから回復」と書いた。2日おいて11日の冒頭は「暑い、暑い。ああ、暑い。」である。それから台風がゆっくりときた。話を変えようと思ったわけでないが、ここで自然に児童書『家なき子』とソウルフード『被差別の食卓』が入って、どら焼きと魚の話。
そして、おとといにはついに「暑さに立ち向かわず」となった。

今日も暑かったが、暑さの質が台風前と全然違う。なんとも言えぬ湿気がある。
昨夜は洗濯物をベランダに干したのだが、そのままにして夕方取り入れようとしたらまだ濡れていた。薄い木綿の夏パジャマが乾いていないのでショックだ。ちょっと押し込んで吊っていたからなあと理由をつけたが、昨日は同じ状態で乾いていた。
この湿度がこわい。