何度も書いているが柿が好きで実を食べるのも木に生っている景色を見るのも大好きだ。最近は柿の木を見ることもなくて、食べるだけだが。
今日のおやつはスーパーの柿だった。やや柔らかくなりかけているが4個200円という安さに感動。さっそく1個を半分ずつ食べたらええ塩梅に熟れていてすごくうまい。食後が楽しみ。熟柿やんかといいながら口の周りを拭いた。
田舎ではたいていの家の庭に柿の木があり、秋の風情を添えていた。夕日と柿の木。
採って食べるのは自由だけど、低いところでもわたしには手が届かない。いたずら小僧さんがさっさと登って枝を揺らして実を落としてくれるのを待つばかり。柿の木は折れやすいので気をつけろと叔父さんがいつもいっていた。
地面にべちゃっと落ちた実は「熟柿」(ずくしといってた)で、拾うにもべちゃっと地面にくっついて食べられない。だれも見てなかったら拾うのにと思った(笑)。
うまい具合につぶれてないのを拾えればオーケー。桑の実とともに食べてもおこられないありがたい食べ物だった。