水とほうじ茶

相方が健康法をいろいろ学習してこうしようああしようといろいろと指図してくれる。
いまやってるのは朝昼晩いつも水を絶やさず自分のそばに置いておけ、1日このビンに3本飲むように。空きビンに朝起きたら水道の水を入れてそばに置き、気がついたら水を飲む。飲み終わったらまた入れておいて飲む。わたしには3本なかなか飲めないが、できるだけ飲むようにしている。
ご飯で洋食のときにコップで水を出すのは別になる。純粋に水を飲むのが大事だって。そういうことでここ数日はいつも体のそばに水のビンを置いている。おっと、ちょいと休んでから飲も。

和食のときはほうじ茶を飲む。これもビンの水とは別。最近は煎茶を飲まなくなった。煎茶も好きだけどなかなか淹れるチャンスがない。和菓子とか食べなくなったせいでいま品切れ中。草餅ならほうじ茶があうし。
村上春樹の『海辺のカフカ』を読んでいると、登場人物の東京都中野区のナカタさんは出かけるときいつも魔法瓶にほうじ茶を入れている。うまそうに飲むところを読むとこちらもうれしくなる。