本好きのKindle Paperwhite

昨夜注文したKindle Paperwhiteが今日午後早く届いた。あまりの早さに感動した(笑)。買ったのは本体だけ。カバーはしっかりした布袋がたくさんあるからそのときどきの気分で選ぶ。ちなみにiPhoneもそうしているし。

5年ほど前の秋、義兄が入院している病院に泊まったときはその夏買ったiPhoneG3と読みかけの文庫本を持って行った。iPhoneでは青空文庫で「半七捕物帳」を読んでいた。文庫本はディケンズの未完の小説「エドウィン・ドルードの謎」だった。これは文字が小さくて内容も病院向きではなかった。ここで挫折してから読んでいない。これこそキンドルでじっくりと読みたい。
もちろんすぐには本を買わない。無料本から10冊ほど、堀辰雄、夏目漱石、南方熊楠、夢野久作、なんかを選んだ。そのうち慣れてきたら読みたい新しい本を買うかしらね。
なにかの折りに備えあれば憂い無し、自分好みの本がいっぱい入っているのだからあたふたして雑誌なんかを買わなくてもすむ。
字を大きくできるし、画面がちかちかしないし、ベッドでも読めそうだし、慣れたら手放さないかも。うちにはiPad2があるんだけど、それより軽いからわたしにはいい。そのうちiPad miniを買いたい。やっぱりApple〜(笑)。