中原淳一とともに

ツイッターで雑誌「ユリイカ」11月号は「少女イラストレーションと中原淳一」特集なのを知った。知ったらすぐに読みたい。
実は今年の夏に阪急百貨店の画廊での中原淳一展に行った。帰りにカフェでコーヒーを飲みながら、そろそろ淳一から卒業する時期かなと思った。帰ってからたまっている絵はがきを処分しようかなと思うところまでいったのだが、広げたら惜しくなってまた片付けた。実はひまわり柄の淳一ハンカチをバッグにひそませている。持っているだけで使いません(笑)。

そんなわけで今日堂島のジュンク堂へ買いに行って、ここに「ユリイカ」がある。まだ絵を見ただけで中身は読んでない。楽しくて役に立つ記事があるかな。
いまぱっと開いたところが「中原淳一パリ交友録」、中原淳一が高英男といっしょにパリに行った話が出ていて懐かしい。お二人のパリ通信を「ひまわり」と「それいゆ」で楽しく読んでいたっけ。
あっ、目次を見たら嶽本野ばらさんが書いてはる。「ゆとり世代の中原淳一」ってどんなこを書いているのかな。これアップして読もう。
(青土社 1238円+税)