たけのこの若竹煮

昨日買ったタケノコを帰ってから糠を入れて大鍋で茹で、そのまま一晩おいたのを出汁で鳴門わかめと炊いた夕飯の一皿。タケノコが大きかったから鍋いっぱいになった。今夜2/3を食べて残りは明日食べる。タケノコは料理が面倒といいながらも毎年一度は食べている。わたしがやると慌てるからえぐかったりするが、相方の落ち着いた料理は見た目よしで味もよい。ほかに今日のおかずは先日のブリ大根の残りの大根、鯖の水煮を菜っ葉と炊いたんなど質素ながら量が多かった。

おとといシュリットに電話したら連休前で予約が詰まっているけど、今日の夕方5時15分からならOKというので行ってきた。7時になるとそろそろ眠くなる名犬シェル君は髪を洗ってても膝に乗ったままぐっすり。
コーヒーとお菓子が出てしゃべりも賑やか。近くのお菓子屋さん情報、カフェ、カレー屋情報が行き交う。
その上に、女性たちの悩みの肩こり腰痛の話題となり、先月、わたしの背が伸びた情報をみんなにしゃべって、テニスボールストレッチがお店の客たちに流行っている話。テニスボールを自分でつなげなくても、既製品があるそうで、みんなアマゾンプライムで買ったとか。買って親に送ったとか。

昨日は整体院で今日は歯科医院

長い年月を医者に関係なく過ごした。ただし整骨院と鍼灸院にはけっこうお世話になっている。その流れで近所のつるかめ整体院にもう2年くらい通っている。体の手入れって大切だと思う。毎週水曜日と決めているので、予定が立てやすい。予定っていうほどのものはないけど(笑)。
それから今月になってから近所の整形外科医院へ週に一度で3回行った。親切で明るい先生で楽しく治療してもらっている。最初が火曜日だったので、それからは毎週火曜日と決めて行っている。わたしって生真面目くんだ。

歯科医だけは10数年前からきちんと行くようにしているが、いま通っているプラザ歯科に決めてからは3ヶ月検診に真面目に行っている。今日は2週間前の検診で見つかった虫歯の治療をした。ちょっと痛かったがガマン。痛かったでしょうといわれたが、わたしはガマンの子なので「このくらいまでは大丈夫です」と答えた(笑)。
今回はこれですんだので、次回は3ヶ月後の検診である。ホッとして帰った。

晩ご飯は、赤ワイン、イカのトマト煮、温野菜と生野菜のサラダ、アジのオリーブオイル焼き、パン、紅茶。

二度目の大病は脊柱管狭窄症

昨日は東京の思い出はジフテリアに罹ったことのみというようなことを書いた。これからいろいろと思い出して入院のことなど書こうと思っている。

その前に年末からの病気からようやく抜け出したと思うのでまとめを書きます。

何度も書いたけど、自己判断で病名は脊柱管狭窄症である。それに30年来の膝痛が重なって、この冬の寒さの中でひどい風邪を引いて三重苦であった。

始まりは秋頃だった。姉の夫が亡くなってから8年、最初は月に一度か二度姉の一人暮らしの家に行っていたが、だんだん要求が増えて毎週行くようになった。初めの頃は地下鉄を二度乗り換えて、駅から15分歩いていたが、しんどいので駅からタクシーで行くようになった。タクシー代をもらえるとなると、梅田で買い物をしていくようになり、だんだん品目が増えていった。
次は梅田で買い物をしてタクシーに乗るようになり、この2年くらいは家から梅田までもタクシーとなった。それだけ身体がもたなくなったんだけど、自分は丈夫にできているという過信があった。

おととしの夏くらいから帰りは姉の家から新大阪までタクシーに乗ることにして、新大阪から家までは地下鉄にした。新大阪にショッピング街ができたので、本屋や洋品店に寄る楽しみができたが、去年の秋ごろから、買い物をすませて地下鉄に乗ろうと歩いていると腰がしんどい。腰を伸ばして歩こうとしても足がいうことを聞かない。地下鉄のホームに上がってベンチに座るとほっとして腰が治る。電車で座ると元気なものである。心斎橋で降りて乗り換えるのに歩いていると、いつも同じところで腰がだるくなる。丸い椅子が並んでいるところで座って息を整えて電車に乗った。

こんなんが続いていても疲れてるんやと思って、できるだけ体を休めるようにしていた。そのうち梅田へ出ても帰りは疲れてタクシーに乗るようになった。高齢者乗車券があるのに地下鉄に乗るために歩く元気がない。
そのうちに堀江に出るのにタクシー、帰りもタクシーで家計があっぷあっぷ。それでもまだ疲れだと思い込んでいた。

12月に入っても同じように姉の家には週一で出かけていた。買い物が重くて百貨店から外に出てタクシーに乗るまでがしんどい。
そして去年最後の週に倒れた。正月休みは食べて寝て過ごした。

いちばんひどいときは歩けないし立てないので、夫がネットで車椅子を注文した。でも、わたしは楽観的でこの状況を病気とは思えなかった。

年末と正月を寝て過ごして、義弟からの年賀状をゆっくりと眺めていて、これだ!と思った。症状がいっしょなのだ。
そして、教えてもらった本を買ってテニスボールストレッチに励み、いまも毎日3回やっている。効果あり。
膝痛のほうは整形外科に行って水を抜いてもらった。毎週ヒアルロン酸を注入してもらっている。この歳になったらどうのこうのいわずに、いまある方法をやってもらったらいいだろう。30年間は何人かの整骨院の先生にお世話になったが、この膝がいままで持ちこたえてきたのは整骨院の先生たちのおかげである。

以上さらっと今回の病気のおさらいを書いた。
わたしとしては4歳のときかかったジフテリア以来の大病である。
3ヶ月外を歩いてなかったので、歩くところからはじめているが、先が見えてきたので気分がよい。もっと回復して夜遊びしたい。目的があると回復が早いんじゃないかしら。でも歳だからぼちぼちですね。

手を大事に

今日友人から届いたメールを紹介します。
【杉谷さんも手足を大切に、そして足の代わりはいろいろありますが、手の代わりはないです。私はすでに両肩の関節を傷めておりますので言えるのですが、大事に扱ってあげてくださいね。ロボットアームなども開発されていますが、まだまだです。】
とあって、改めて彼女が家事するのが大変だといってたことを思い出した。
また別の話で、知り合いのお母さんが転んで、支えた両腕の骨を折ったと聞いたところだったので、よけいにおそろしくなった。

わたしは年末に寒さからきたひどい風邪引きと脊柱管狭窄症からきただるさとに同時にやられて、初体験の歩行困難になった。慌て者だから慌ててネットで車椅子を購入して、押す人がいるから足はなんとかカバーできた。遠距離のところはタクシーに車椅子も乗せて行った。いまは歩ける区間を伸ばそうと歩きの訓練中である。
これで慌てて歩いてこけたらどないしょう。膝の水を抜いてヒアルロン酸を注入中でまだ膝は治りきっていない。この上に腕の骨を折ったらどないなる。もの思いが絶えない春である。

からだの管理

今週と来週はからだの管理につとめることにした。2週とも火曜日=整形外科、水曜日=整体院、木曜日=歯科とカレンダーに記入した。まるで高齢者みたいと思ったが、自分も高齢者なんであることを実感した次第である。健康保険証を使うことがほとんどなかったが、今回はいろいろとお世話になる。

今週の分は3箇所とも終わったのでほっとしているところ。この調子で来週が終わると、歯科は終了。整形外科は慣れてきたので笑って乗り切れそう。1回目なんかどきどしちゃって血圧が上昇したのでまごまごした。2回目もまだ慣れてなかった。次は3回目だから平静に対処できるはず。

考えたら長いことお医者さんにかかっていなかった。内科はインフルエンザで20年間に2回行っただけだ。整骨院にはあちこち行ってお世話になってきたが整骨院は卒業。いまはつるかめ整体院に決めて、からだ全体の管理をしてもらっている。

ストレッチのことを書き忘れてた。毎日20分×3回のテニスボールストレッチを欠かさないでやっている。プラス体操を20分。

膝の痛みは悲しみが溜まった痛み 群ようこ『かるい生活』から

群ようこの3冊の本(『ぬるい生活』『かるい生活』と『ゆるい生活』)を買った。ときどき出してよさげなところを読んでいる。ぬるくないし、かるくないし、ゆるくない生活をされていると思う。まとめて「たのしい生活」3部作といったらいいかな。

今日読んだ『かるい生活』に膝の痛みのことがあった。
群さんがお世話になっている漢方薬局の先生の言葉で
ーここから引用ー
「膝の痛みはね、悲しみが溜まった痛みだっていわれているわよ」
といわれた。それはいったい何かとたずねたら、その人が生まれてから今まで、表に出せずにぐっと堪え続けていた強い悲しみがあると、それが後年、膝の痛みになって出てくると教えられたというのだ。
ー中略ー
試しに膝の直接的な痛みとは関係がない、精神的な悲しみに効果がある調剤をして服用してもらったら、足の不具合が嘘のように治ってしまったのだといっていた。
ー引用終わりー
悲しみが溜まった痛み、わたしの膝の痛みはなんの悲しみが溜まったのだろう。耐え続けてきた強い悲しみがあるんだろうかと考える。
わたしは長い年月膝の痛みに耐えてきた。先日生まれてはじめて膝の水を抜いてもらったが、あのきれいな水はわたしのどんな悲しみを秘めていたのだろう。

ストレッチ効果

テニスボールストレッチを2月はじめにやりはじめていま3月が終わるところにきた。まる2ヶ月サボらずに毎日2〜3回やってきた。
今日つるかめ整体院で背中が柔らかくなっていると褒められた。毎日やっている人は少ないそうだから毎日3回やってるわたしは優等生だって(笑)。

先日、知り合いにマッサージチェアを使わせてもらった。上等なマシンだそうで、もう2年くらい月一くらいでお借りしているが、すごく肩こりに効く。最初から背中に心地よいと感じていたが、先日お借りしたチェアに横たわっていたら、ストレッチしている場所にチェアのマッサージ機能が作用している。ありゃーと感心した。からだの気持ち良いツボをストレッチで鍛えている場所をマッサージチェアもちゃんとおさえている。
その割に肩こりと目の疲れがなくならないが、ストレッチをやってなければ、もっともっとしんどいはず。

近所の整形外科医院へ行ってきた

開院のチラシを見て内覧会に行ったのが1月21日。すぐは混むから落ち着いた頃にきなさいと院長さんにいわれたまま行ってなかった。暖かくなったしそろそろ行かなきゃと思ってたら、昨日相方が同じマンションに住む女性と道で会って話をした。アメリカ製のキャリーカートを押した彼女は、わたしが家にいることが多いと知って「早く医者にいって診てもらい、道を歩くようにしなさい。歩かないと歩けなくなる」とおどかすように忠告してくれた。彼女のほうは大きな怪我をしたあとで、とにかく歩くことを回復の第一にしているそうだ。

わたしは去年の初冬からのわけがわからんかった脊柱管狭窄症の正体がわかり、ストレッチで回復にむかっているところだ。今度は古傷の膝痛をなんとかしようと思っていた。西洋医学がいやとかいってても結局回復への道はそれしかなさそうである。院長さんは最初の日に、膝をぱっと見て水がようけ溜まっているなといい、治療は水を抜くこととヒアルロン酸やねといった。姉の整形外科通いをいやというほど見聞きしてきたので、わたしもよく知っている。結局はこれしかないのかな。「もっと悪くなったら人工関節やね、いまんとこ大丈夫やけど」なんとかそれはやめておきたい。

今日はいつごろから悪いのと聞かれて30年くらいと答えたら、辛抱強い人やなあと感心&呆れられた。観念していってるから話も早く、先生の熟練の腕でレントゲン撮影や注射がおわっていく。こんなに水が溜まっていたといわれてびっくり。そんなに膝にくっつけて歩いていたのか。水はまたすぐ溜まると友人がいってたが、もうトシだからそんなに気にせず、溜まったら抜いてもらう。

からだに言い聞かせたい

昨日の天気予報に昨日から3日間雨とあるのを見て、春分に湊町リバープレイスで行われる光合祭が中止かと悲観していた。わたしは階段がダメだから行かないが、楽しみにしている人が気の毒だ。それがお昼前に空が明るくなって、いけるんちゃうかとなった。フェイスブックを見た相方は、やるらしいからちょっとのぞいてくると出かけた。

わたしはつるかめ整体院へ治療に行って疲れをとってもらった。最近は会報疲れするようになって、ヴィク・ファン・クラブ会報を送ったあと疲れが出るから、つるかめさんの治療がありがたい。会話の中で、日々のストレッチが効いて体が柔らかくなっているって褒めてくれた(嬉)。まあ慌てずにぼちぼちいくべし。

家に帰ってお茶しようと思っていたら相方が光合祭から帰ってきた。「寒くてしゃあないからわるいけど帰ってきた。その分は夜になったら行くからと伝えてある」そうな。なにがその分なんや。でもって9時ごろまたお出かけ。
まあ体に気をつけて遊んでちょうだい。わたしのようにからだのいうことを聞くばかりじゃつまらん。もっと遊ぶぞとからだにいい聞かせたいものじゃ。

クシャミ交代、なんでやろ

ここんとこ毎日「明日は花粉の飛散が多いでしょう」と天気予報でいっている。これまでうん10年にわたって気にするのはわたしだった。蕁麻疹とともに花粉症もわたしの持病で、春に近づくと「痒い」のと「クシャミ」が並行して進行する。
今年は蕁麻疹のほうは順調(?)に出てきている。ちょっと暖かい日は痒い。痒いなあと背中をガシガシ掻くとそこが熱を持って腫れている。痒いのはかなわんが、掻くと気持ちよいのでめちゃくちゃ嫌な気分ではない。

先日から花粉情報が伝わっているのにクシャミが出ない。あまり外に出てないからかなと思っていたが、去年までは洗濯物の用事でベランダに出てもどってくるとクシャンとクシャミだったのに、今年はそれがない。

それがね。わたしと入れ替わりに相方に花粉症の症状が出ている。家ではクシャミと鼻水に間断なく襲われて、テッシュの箱を持って部屋の中を移動している。昨夜は心斎橋のクラブでお店の人がテッシュの箱をテーブルに持ってきてくれたとか。

なんで二人でクシャミとなれへんのかおかしい。ダンナがクシャミしてあぶあぶしているときに滞りなく食べたり飲んだりしているのだからええ気分や。こんなんいうてたらバチが当たって明日からクシャミの嵐になるかもしれんね。