台風第03号どうなんやろ

今日は暑かった。午前中は格別暑いと思わず、洗濯してこの様子なら夕方乾くなと気分良く乾した。うちはまだ暑いねと会話があってからクーラーをつけている。今朝もふつうにクーラーなしで相方はご飯づくり、わたしは洗濯と片付けをしていた。昼食はナスとトマトのパスタ、サラダ、豆乳、肉と野菜炒め、トースト、紅茶でしゃべりながらゆっくり。ふつうに暑いという感じだった。テーブルを片付けていたら猛烈に眠くなって、ちょっと失敬とベッドで横になった。こんなことはめったにない。気がついたら相方も寝ている。それを見てこちらもまた寝てしまった。まあ昨日は遅くまで映画を見てそのあとブログ書いたり調べたりしてたからなと、弁解の気持ちになったが、朝もゆっくり寝てたんやからそれはないはず。

4時になって目が覚めて片付けをしお茶にした。
ようやく気が付いたがすごい汗をかいている。そうや、昼のニュースで大阪33度というてへんかったかな。暑いといっても梅雨、真夏になってないのだから33度はくそ暑い。経験してない暑さ。
ここで気がつきクーラーをかけ、冷たい水を飲んだ。ラジオでいってるように高齢者がうっかり水分をとり忘れて熱中症になったというやつ。そうなるところやったなと一息ついた。すごい汗が出てまた着替え。
もう12時近い。足元から冷えてきたのでクーラーを消した。晩ご飯が遅かったので洗い物はこれから。

明日は明け方から雨の予報である。大阪の雨量は120ミリ、時間帯は夕方から朝にかけて。

週に一度整体院へ行っている

長らく自分は健康だと思い込んでいた。病気はこどものときにジフテリアに罹って一ヶ月入院したことがあるだけだ。いままでにインフルエンザに罹ったことが2回。めまいで起きられなかったことが2回ある。長い年月にそれくらいだから、芯が強く内臓は大丈夫と思っていた。
でも最近はどことなくしんどいと思うことが多い。年齢のせいだと思うが、肩こりと目の疲れがひどい。15年くらい前から鍼治療に行くようになって、それからあとは紹介してもらった整骨院、近所の評判の良い整骨院、女性がやっている鍼治療院とあちこち行ったものだ。なにかの理由があってみんな途中で行かなくなってしまったが。

いまは膝の痛みで苦労している。歩くのがしんどいから歩かない。歩かないからよけいに悪くなる。パソコン前に座るか、本を持ってテーブル前に座るか、座っている時間が圧倒的に多い。

それでいまは整体がいいんじゃないかとネットで整体院を探した。なななんと地図を見たらうちのすぐそばにあった! 一度行ってみて先生と気があったのでそれから毎週通って1時間30分の治療を受けている。根治は難しくても生活に支障が起きないように。目と肩の凝りが和らぐように。今日もしゃべりながら診てもらい、体を元気づけてもらって帰ってきた。

3ヶ月に一度歯医者に行く

3年くらい前から、3ヶ月に一度は歯医者さんに行くことにしている。若い頃はわたしは歯が丈夫だからとへんな自信ががあってあまり歯医者に行ってない。椅子に座って口を開けるのがいやでね。といいつつ悪いと思うと駆け込みで行ってたんだけど。
いまはええわ。椅子に横たわって診てもらえる。歯医者で寝椅子を初めて見たときは感激した。近所の歯医者がもひとつで、美容院で教えてもらっていまのところへ行ったのだが、教えてもらってほんとによかった。無口で手早い。

3ヶ月ごとにメールで知らせてくれるので電話で予約する。ここ1年くらいは口腔をきれいにしてもらうだけですんでいるが、いつ治療がいる状態になるかわからんよと先生はいう。治療してある歯だって中が悪くなっているかもしれないそうだ。

今日もさっさと済んで帰ってきた。「なにかあったらすぐに来なさい、自分で思っているほど良くないよ」といわれている。

水無月

6月に入った。昨日お弁当など買いに入ったイカリスーパーでお菓子を見ていたら小豆が美味しそうなお菓子が目についた。「水無月」とシールが貼ってある。これ食べたことあるなあ、美味しかったなあと思い出して二つカゴに入れた。うちの夕食後の甘味にしよう。姉には喜びそうなチョコレートケーキを買った。姉の家で洋菓子、うちでは和菓子とちょっと引き止める声があったけど無視(笑)。

調べたら「水無月」は6月30日に食べる菓子とのこと。厄払いの願いをこめて、外郎(ういろう)の上に小豆をのせた菓子を供える。
そこまで読んではっと思い出した。6月30日は神社でこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われる。思い出した〜毎年このことを書いて、土佐稲荷神社の鳥居に茅の輪が架けられるからくぐりに行こうと書いている。なのに当日になると忘れてしまい数日後に、今年も行かななったなあと思い出すのである。
でも、行かなかったけど思い出したのだから「夏越祓(なごしのはらえ)のすみっこくらいにおいてもらえたのだろう。ほとんど無病息災に近い状態で年の暮れを迎えている。金欠病はどうにもならんけど(ひとこと多くてすみません)。
今年は忘れずにくぐりに行こう。

Blu-ray騒ぎのあと、ぼーつと過ごした土日

先週の木曜日は雨との予報で姉のところにいったのは金曜日。きつい日差しで暑かった。庭に面した障子を全部開け放したので風がよく通る。蚊がそろそろと現れて腕や首やあちこち食われた。わたしは蚊に食われ体質なのでこれから梅雨がきて夏になると思うと憂鬱。

ここ数日Blu-rayで騒いだので落ち着いて読書の夜にしたが、前夜遅くまで『マグニフィセント・セブン』のメイキングに続けて『トレーニング デイ』を見たので睡眠時間が大幅に不足。若いときと同じことをしているからいくつになっても大人になれない。なのに体のほうは老化の一途だ。姉の肩を揉みながらあくびの連続。服を買った喜びで疲れが飛んでいったけどちょびっとだけだった(笑)。

結局、金曜日は早寝で土曜日は遅くまで寝ていた。24時間中12時間寝てたかな。今日、日曜日も遅くまで寝て、昼寝もした。読書ははかどらず。あ、洗濯した。スカーフと布のかばんを手洗いして干した。暑くなってきたら皮のかばんが重苦しい。布のも色と量感のあるものは暑苦しい。重くない肩掛けかばんの出番だ。洗わないでしまってあったので慌てて洗濯(笑)。新しいのも欲しいなあ。

起きてしんどい、寝てても疲れる

昨日は「今日の暑さ 大阪は29度、明日は30度だって」と題して書いた。
暑くてかなわん嫌な季節になったが、それでも昼間はなんやかんやと風通しのよいところに座ってコーヒー飲んでローチョコをちびちびと食べて、本を読まないまでも図版の多いのを広げて楽しんだり。ツイッター読んでリツイートしたりイイネをつけたりしていた。
いつものことだが、ふらふらしているから家事がばしっといかない。お風呂に入るのが遅くなる。髪を洗うと乾くまで待つから寝るのが遅くなる。それでも寒いときだと体が温まった状態で布団に入り温かく眠れる。

昨夜は夕方シャワーで髪を洗って、寝る前はゆっくりと湯につかった。それで気持ち良く寝たところまでよいが、4時に汗びっしょりで目が覚めた。普通目が覚める時間は5時である。5時か〜とトイレに行きまたすぐに熟睡してしまう。4時にぱかっと目が開くとは異常事態発生ということでしかたなく起きて、汗の寝間着を着替え白湯を飲んだ。鼻水が出る。暑いので布団をはぎ、そしたら寒くて鼻水が出る。単純な話。

今夜は掛け布団を薄手のと交換することにした。
寒暖の調節するのが難しい季節なのね。これをアップしたらお風呂に入って、本を読むとかして体温をいくらか下げて寝ることにする。4時を通り越して熟睡したい。
明日も高温と天気予報がいってた。

青竹踏み体操

これも昔の話だが、部屋の片隅に放り出してあった青竹(もう飴色になっているが)を引っ張り出して踏もうとしたら、足の裏が痛くて踏めない。そういえば、買ってきたときに踏めなくて放り出したのだ。しゃあないなと事務椅子の下において足をのせてパソコンを使っていたが5年くらいはそのままだったかな。貫禄ある飴色だから見た目もいいし、のせてるだけでもいくらか効果ありそうと置いておいた。

去年の夏ごろか、引っ張り出して足をのせて立ったら、痛くない! それ以来、踏んでいるがいくらでもできる。竹踏み体操、ええやん。体にいいような気がする。でもそのまま立っていられない。机のはしとか柱とかどこか持ってないと倒れる。何ももたずに平気で踏んばっていられたらほんとの竹踏みなんだろう。もうちょっとの精進ですな。

新緑の五月

5月に入ってゴールデンウィークとやらに入ったがどうってこともなし。本を読みながら静かに暮している。相方は5月の声を聞くなり念願のMacBook Proを購入。「はるかに軽く。はるかに先へ。」というコピーがぴったりな喜びにひたっている。いままでノートパソコンだけはウィンドウズを使っていたのでまたとない喜び。わたしはデスクトップが欲しいので次のiMacが出るまで待つ。早く新製品が出て欲しいです。

今日はつるかめ整体院へ行って治療してもらった。最近よく眠れるかと聞かれて、毎晩横になったらすぐに4時間眠って一度目が覚め、また4時間眠り合計8時間睡眠と答えたら、ちょっと呆れてそれは体が強いからだと言ってくれた。弱い体だとよく眠れないんだって。わたしはどうやら内臓が丈夫みたいだ。
内臓は強いかもしれないが、足があきませんと答えて、足の鍛え方をいろいろと教えてもらった。要するに自分でせいいっぱいやらなあかんということ。
パソコンとテーブルに向かって座っているのが一番あかん。そのあかんことが大好きなのだからナンギのひとことだ。

新緑の五月をタクシーでなにわ筋や御堂筋を走ってるときに味わっている都会の子(笑)。

いままさに血豆が消える

右親指を思いっきりドアに挟んで爪の生え際に血豆ができた。挟んだときはものすごく痛かった。爪の内側に血が溜まってどうなるかと思ったら、爪が伸びるのといっしょに上がっていく。はじめは鮮血っぽい色だったがだんだん黒ずんできた。挟んだのは11月の末で、ネットを読んだり人に聞いたりしてこれは時間が解決するとそのままにしておいた。痛みはくなったが見た目が悪い。姪や友だちが見つけて「どないしたん?」と聞くからいちいち説明せんならん。マニュキュアでごまかしたらどうかなと思ったが、思っただけでほったらかし。血豆はついに指の先に移動した。もう2・3日後に爪を切ったらなくなるだろう。深爪すればいまなくなる、そんなとこころまできた。さて、爪切ろうかな。切った爪は捨てる。

春の愁ひ

暖かくなった。肉体的には足がだるく目がかすんだりなんとなくしんどい。したがって気持ちもだるくて重い。これがわたしの春の愁いやなと思ったら大伴家持の歌が浮かび上がってきた。
家持の絶唱三首と言われている短歌
春の野に 霞たなびき うら悲し この夕影に うぐひす鳴くも
わが宿の いささ群竹 吹く風の 音のかそけき この夕かも
うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば

からだが元気で心だけ愁ひているのならええけど、からだも心も愁ひ状態なのでつまらない。「愁ひ」の先人がいることに慰められて、風呂入って寝よ。