食べ過ぎに気をつけろ

このトシになって、食べ過ぎてお腹がいっぱいと書くなんて無神経な。いやー、ここ数日のコロナ騒動で気持ちが荒くなり、お腹が減ってしょうがない。そして食べて食べて、そして結果は太る心配笑。お腹にお肉がついてきた。どないしょう。

家にこもっておいしいものを食べ、どっさりと脇に本を積んでいる。村上春樹の読んでない本がまだまだある。いま読んでいるのは『アンダーグラウンド』で、まだ半分くらい残っている。分厚い本で1ヶ月以上かかってここまできた。すごくいい本だ。
おととしくらいまで読まず嫌いで「春樹って大嫌い」だったのに去年から変身した。人間は変わる笑。いまは「春樹さん素敵大好き」である。

なにかあってこもる必要があるときでも、春樹さんの未読の文庫本が10冊以上ある。再読したいのもたくさんある。ただ本を読みながらの食べ過ぎには気をつけろ。

今日もコロナのニュースばかり

朝から雨が降っていて憂鬱な一日。
午後からマッサージ機を借りて1時間モミモミしてもらってきた。機械だけど、気が効いていて凝っているところをほぐしてくれる。雨が降るとひざが痛み出すのが当たり前になっていてどうにもしょうがない。
コロナが気になってニュースを追いかけているが、どうなるのだろう。東京のスーパーの様子など知ると、次は大阪もなるだろうと気分が暗くなる。

夜の9時から晩ご飯のかたわらパソコンに向かってクラブパーティの配信を見ていた。「Contact Tokyo でパーティの配信があるそうで早速会員登録した」夫のおかげで最新のクラブミュージックを聞いている。

暗い春

昼過ぎに出かけるとき、うちから二番目に近い公園に寄った。桜が咲きかけ、乙女椿が何本か花をつけている。わたしは椿が好きで、なかでも乙女椿がいちばん好き。でも今日はあまり浮き立たなかったなあ。
歩道では辛夷が地味に満開だ。足元の雑草が黄色い小さな花を咲かせている。ウキウキするはずの春先の風に吹かれているのに気持ちは暗い。そう、コロナのせいだ。

夕食後に姪に電話してお互いの身の回りの話をして盛り上がった。コロナのせいでジムに行っても隣の人と距離を置いて練習しているそうだ。
先日横浜の妹から電話があって、デイケアが早くから閉めてしまって訓練できないとグチっていた。イノチ優先だからしゃあないね。

わたしはデイケアの見学に行っただけでまだ入会を申し込んでない。こんな感じなら、コロナ騒ぎが落ち着くまで待ったほうがいいかな。

おうちで体操

外を歩き回れればいいがどうも足の具合がぱっとせず、それに新型コロナウィルスがこわくて家に引きこもり気味だ。家にいるならせめて体操しようと理学療法士のKさんに教えてもらった体操や健康雑誌で知ったストレッチをしている。それにプラスしてアロママッサージがわたしの健康維持方法である。一応内臓は丈夫だと思っている。

今日は手縫いのマットを敷いてごろんと寝て足腰の運動をして、テニスボールストレッチをして、本を見ながらジャンケン体操などした。業者さんがもうそろそろ来てくれるはずなのだが、玄関から部屋にかけて手すりをつけてもらう。そしたら手すりをにぎって体操しようと楽しみにしている。
ベッドに取り付けてもらった補助具はほんまに役に立つ。2本の横棒のどちらかを握ってヨイショと起き上がる。夜中のトイレと朝目が覚めたときと握って起き上がっている。なんか自分が年寄りになった気がするが、年寄りなんだから仕方ない(笑)。

健康診断書を書いてもらった

デイケアのお世話になろうと決めたのだが、明日からというわけにはいかない。必要書類がいると係りの人に用紙を手渡された。自分で書くものの他に健康診断書がいる。渡された用紙を持っていつもお世話になっている整形外科のF先生にお願いした。健康保険が効かないから現金払いだよといわれたが、滅多にないことだししゃあないなあ。

わたしは健康診断って長いこと受けたことがない。会社勤めのころは年に一度か二度受けていた。レントゲン写真を撮り、医師の診断を受け、目の検査をして、それからなにをしたのかな。半日仕事だった。全部が終わるとほっとしたものだった。20年も働くとサボることを覚えてその日は休むことにしたが、数日後に医院から電話があって追加で診てもらうことになったりして。

今日はちゃんと予約をして行った。待ち構えていたベテラン看護師さんにつかまってさっさとはじまったのは、心電図、レントゲン、血液検査、血圧、尿検査、身長、体重、咽喉検査、これだけだったかな。
料金を払って帰ったがなんだか疲れた。結果は1週間後に知らせてくれるそうだが、なにもひっかからないといいけど。
83歳までは健康優良児だったんだけどね。1年くらい前に血液検査だけしたときは先生が驚くほどいい結果だったんだが、いまはあのときの自信がない。結果が出るのを待つとしよう。

おうちでかけ蕎麦

おやつというか、昼ご飯と晩ご飯の間にちょいと食べるのはサンドイッチが多かった。最近少し変化して、昨日は焼きそば、今日はかけ蕎麦だった。焼きそばは豚肉とキャベツが入っていてソースの濃い味がうまかった。今日は刻みネギたっぷりのかけ蕎麦で、これもうまかった。食べて片付けたら相方がすぐに晩ご飯の用意にかかって、野菜中心の酒のサカナで焼酎ソーダ割を軽く一杯。

一日中なにかしながらだったり、なにか食べながらだったりしながら新型コロナのニュースを聞き、ネットで話す人の意見を聞いている。じっとしているとアタマの中がパニックになりそうだが「冷静、冷静」とつぶやいておとなしくしている。テレビではどんな話をしているのだろうか。NHKラジオニュースだけではわからんことがあるんとちゃうかな、なんて思ったり。

まあ、年寄りらしくおとなしく静かに冷静に過ごそう。もしかしたら、すごいことになりそうな気がする。大波がきたらどないしょう。

クシャミハナミズ花粉症

数日前に鼻水を垂らしていてティッシュを渡された。ブサイクなことだが、流れはじめの覚えがなくてなぜか鼻の下に鼻水が垂れていた。そのときはハナをかんですませたが、今日も同じく鼻水を垂らしていてティッシュを渡され、「花粉症や」と叫んだ。花粉症の季節だと1週間くらい前にニュースでいってたとき、この前の鼻垂らしがそうだったと悟った。

春浅くよく冷える。いつの間にやら奈良のお水取りが終わって、今日はお彼岸だ。今年はお水取りの日記を書かずに過ぎてしまった。あまり寒くない冬を通り越したからかな。最近はぐっと冷えて桜も縮こまったみたいね。
季節は春となったけど、いろいろとしんどいことが重なる。ひざは痛いし、腰は重いし、なにか用事をするときの動作がびびっている。
そこへコロナの心配がある。

花粉症が正面に出て、他の「しんどい」が後ろに引っ込んでくれたらいいのにと願う。それにしてもよくクシャミが出る。鼻水も出る。

お見舞いに堀江ベースのケーキ

高齢者には特に危ない新型コロナウィルス。今日は伊丹市のデイケア施設で感染確認が37人、1人が死亡したとニュースがあった。大阪のデイサービスやデイケアはどうするのだろう。
わたしは近くのデイケアを体験しに一回行っただけで、早く毎週1回行きたいと思っているところだ。お世話になるには健康診断書が必要とのことで、かかりつけの先生に頼んである。それをつけて書類を出してOKしてもらえば晴れてデイケアにいけるのだが・・

わたしが毎日どこへも行かず家で鬱々としていると相方が察して、堀江のベースまでお見舞いにケーキを買いに行ってくれた。チョコレートケーキがめちゃくちゃおいしい。見た目も美しいお菓子だ。わたしのために買ってきてくれたと思うとよけいにうまい。
お店にはわたしも知っているDJさんが遅めのランチに来ていていろいろ話をしたらしい。どこへも行かずネットと本を読むだけで満足しているわたしの大きく開いた窓(笑)。家にいるだけでもけっこう情報通です(笑)。

伝統的食事

いつもいろいろばたついているが、このたび高齢者としてまじめに食養生というかきちんとしたご飯を食べることにしようと決めた。そこにはパスタやサンドイッチだって入るけど、伝統的な食べものを主体にする(ここに「(笑)」を入れたいな笑)

晩ご飯は納豆に「めかぶ」を混ぜてお醤油をかけて、麦ご飯にのっけたのがうまかった。「柚子胡椒」なんていままで知らなんだけどうまいものだ。名前を聞いただけでうまそうな気がする。
「めかぶ」は野菜でなくて海藻である。検索したら「メカブは、ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状になった部分」とあった。きれいなみどり色で酢の物にあう。

赤ワインが残っていたので、イワシにハーブをふりかけてフライパンで焼いたのをおかずにしたらこれもなかなかいけた。
お酒でちょっとうまいものを食べ、あとはご飯と味噌汁と漬物と納豆。最後に番茶がうまい。あっ、甘いものもちょこっとあったよ。

今日から一日三食

我が家では昨日から一日三食にした人がいるが今日からわたしも三食にした。いっしょにつくってもらえる。お腹はちゃんと減っているからいっしょに食べたほうが片付けもカンタンだと一転、今日から三食主義に笑。

朝食は、トースト、野菜スープ、サラダと残り物のウインナーソーセージ1本、はっさく、紅茶。昼食は豚肉と野菜のパスタとサラダ。おやつはコーヒーとビスケット。
晩ご飯はご馳走で赤ワインととっておきの魚の缶詰いろいろに炒めたキノコ、サラダ、トースト、紅茶。なんやら一日中食べていたような気がする。
ただ食べ過ぎに気をつけなくては。そしてストレッチと体操を忘れずに。

介護保険で部屋に手すりをつけてもらえることになって、先日業者さんにつける場所を見せて見積もりしてもらったのが今月中にできる。できたら狭い部屋ながら手すりを利用して行ったり来たりするつもり。とにかく体を動かさにゃ。