日曜日らしい一日

昨日は疲れていて用事がはかどらず、ショールとメガネと本をもって寝床に入ったときに時間を見たら3時過ぎてた。少しだけと自分で念を押して読み出したがやっぱり4時まで読んでいた、レジナルド・ヒル「真夜中への挨拶」。

今日は日曜日らしく午後ゆっくりはじまり、出かけたのは近所のフランスパン専門店だけ。帰りにピンクの花を咲かせている雑草を摘んで帰った。わたしの秘密の花園で(笑)。

ツイッターからのリンクで、【IWJ チャンネル 4 】「市民と科学者の内部被曝問題研究会 シンポジウム」に、医師の山田真さんが講師として壇上におられるのがわかり、昼寝のつもりをやめて視聴。講演は終わっていて質疑に入ったところからだけど。山田さんはわたしのミステリ友だち。
質問する人も答える人もみんなちゃっちゃと質問や言うべきことを言うのが気持ちよい。成熟した大人の会議だと思った。
そうそう、お昼過ぎには奈良デモのユーストを見ていた。

夜は相方がつくったスープ(にんにくとにんじんとたまねぎが喉にいいんだって)とパスタとサラダとフランスパン。さっきお風呂に入って東京の友人が送ってくれたバウムクーヘンでおやつ。
先週の日曜日は会報作りでせっせと働いていて、木曜日の夜遅くまでかかったので、今日はまるまるの日曜日になって、気分がゆったり。

怪しい雲行きと肉食ご飯

春になったらと頼まれていた庭仕事をしに相方と姉の家に行った。うちではベランダ園芸をやめてしまったので、相方にとっては楽しい庭仕事である。わたしは雑草引きと観音竹とかの枯れ葉を切ったりの雑仕事で庭にいた。藤の鉢植えの枝に20本の花が垂れ下がっているのが見事だ。今年は萩が大きな群れになりそう。オニタビラコがたくさん伸びてつぼみをつけている。これは咲くから抜いたらあかんよと言うておいた。どこかから種が飛んでくるんやな。
午後早くは暑いほどの陽射しだったのが、だんだん怪しい雲行きになってきた。生暖かい風が吹いてきて気色悪い。いつもなら8階の窓から眺めているところを、狭いといえども庭にいる。怪しく気色悪いのを心身で楽しんだ。

結局雨は降らず、夕方には片付けてお風呂に入ってご馳走を食べておしゃべりして帰ってきた。ビールに、とりの唐揚げ、焼売、サラダ。日本酒に、マグロの刺身、カツオのタタキ、京都の漬け物。そして巻寿司。焼き菓子とお茶。全部阪神百貨店で買っていったもの。
うちも姉のところもふだんは粗食なので、目をギラギラさせて、うまいなぁと言って食べたのは事実。
でも、ふだんは魚売り場に行かないから魚を買うときのコツというか勘が狂っていて戸惑った。これほんま。そして食べてからいうのもなんやけど、野菜のほうが身に合ってきている。

風邪にエキナセア、ミクシィ日記のこと、広瀬隆講演会

エキナセアというハーブが風邪に効くと聞いて、大阪では東急ハンズに売っているそうなので相方が買いに行った。数日前から風邪を引いてナンギしているのは相方のほうである。夜中に咳が出て困るので龍角散を買ってきた。そのことをフェイスブックに書いたらエキナセアを教えてくれたそうだ。咳が出たら龍角散やと思い込んでいる昔人間(笑)。
わたしは風邪を引いても薬を飲んだことがなく、暖かくして1週間くらいのあいだに症状が通り過ぎていくのを待っている。今回はハーブだからとエキナセアをいっしょに飲んでいる。まだすこし咳が出るが1週間せずに通り過ぎていきそう。

ミクシィにわたしの日記がないとつまらないとメールをもらったので、2カ月やめていたがもどることにした。オリジナル日記はしんどいので、ここと同じものを入れることにした。ここは以前コメントをもらっていたが、スパムコメントが多いのでやめてしまった。それで軽い話題のときは(たいてい軽いが)ミクシィでコメントしてもらうと若い友人たちと打ち解けてしゃべれる。
さっそくエキナセアについて二人からこれはいいとのコメントをもらい、翌日の公園散歩もおにぎりがおいしそうとコメントをもらった。イイネもたくさん。

9時から〈広瀬隆 講演会 2012.3.20「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代〉の動画を見た。3時間あったがわかりやすくてじっと見ていた。30年くらい前にアメリカ村のホールの講演会に行ったことがある。

口内炎はストレスから

つい最近のことだけど唇の内側の皮がむけるというか傷がついたというか、少しヘンですぐに舌で触ってしまう。これが口内炎かしらといま検索してみたら口内炎の一種であるようだ。原因はストレスというのに思い当たるふしがある。
だいぶ前に一度なったことがあって、ミクシィ日記に「もう治ったけど口内炎やったのかな」と書いたことがある。それに「口内炎は口撃するからなる」というおかしなコメントがついたので覚えているのだが(笑)。

ここんとこずっと大飯原発や瓦礫処理のことをぐるぐると考えている。また、今日の午後には福島第一原発の〈4号機でプール冷却システムのポンプ自動停止〉が起きた。ほんまにこの国はどうなるのかと思うとストレスがたまるいっぽうだ。
単純だがストレス発散のため、明日はジャズを聞きにいき、22日はデモに行くとする。

のびるの酢みそ和えは春の香り

中央図書館のとなりのスーパーコーヨーの角を曲がったところの食べ物屋さんが店の前で採れたて野菜を売っている。道の駅みたいに竹筒に代金を入れるのも楽しい。今日は水菜と菜花の他に野蒜(のびる一束200円)を買った。
泥を落としてよく洗い茎を切ってさっと茹でて酢みそで食べたらおいしくて春の香りがした。街にいながら田舎が食べられてありがたい。
今日は相方が夕方から「4.6原発再稼働許すな!首相官邸前&関電本社前抗議」に行ったので、晩ご飯をつくってお出迎え(笑)。

今日の晩ご飯:日本酒熱燗、のびるの酢みそ和え、厚揚げとキノコと水菜の炊いたん、五分づきご飯、菜花の味噌汁、塩昆布、たくわん、梅干し、ヤーコン茶、フェナンチェ、コーヒー。
フェナンチェは妹の息子が働いている自閉症者の作業所製を送ってもらった。マフィンと桜が焼きこんであるバウンドケーキが入った大箱なので当分おやつたっぷり。

青空文庫で坂口安吾と宮本百合子

ツイッターで坂口安吾の「桜の森の満開の下」が好きとつぶやいてるひとがいて、わたしも好きですと返信したら読みたくなった。だが全集をさがす根気がない。ふと思いついて青空文庫をさがして読んだ。そしたらもう一度「吹雪物語」を読みたくなった。
安吾を思いつつ、そやそや青空文庫つながりで宮本百合子が「伸子」で湯浅芳子と知り合うところを確かめたい。

宮本百合子の著作はすごくあってびっくりした。さっそく「伸子」を開く。
パソコンではフォントも行間もちょうどよくて読みやすいのだが、思ったところへいくのにスクロールがばかにならない。特に読みたいところが長編小説の終わりのほうだから、ちょこちょこ読んでいたら結婚生活の描写が長くていらいらした。ようやく野上弥生子が湯浅芳子を紹介したところになった。ふたりは散歩したりご飯を食べたりする。そしてわたしが読みたかった寝そべって話すシーンになった。はじめて読んだときは、宮本顕治夫人の百合子さんがレズビアンでもあったとはまったく知らなかった。単純に仲のよい友だちどうしでいっしょに暮らしたしモスクワへも長期間行ってたと思っていた。でも「伸子」のこのあたりになんかもやもや感じてたのを思い出して。
「百合子、ダスヴィダーニヤ」という映画が去年話題になっていたのを思い出してサイトを探したら、予告編があってラブシーンがあった。

相方が青空文庫を読むならiPadを使えばいいのにとアプリを入れてくれたので、次の青空文庫の読書はiPadにする。ちょっと夏目漱石「三四郎」の「これは椎」のところを開いてみた。読みやすいし、スクロールいらんしゴクラクや。

「老人ホームで孤独死」というニュース

レジナルド・ヒルの「死にぎわの台詞」は3人の老人の死と死にぎわの言葉をテーマにした物語だった。この本をお書きになったヒルさんは去年亡くなられた。そんなことでわたしにも「死」はうんと近づいている。まあ考えてもどうもならん、そのときがきたらきたとこのこっちゃ、なんだけど・・・。

今日、茨城県の有料老人ホームで入居者の女性が死後約1週間経って発見されたというニュースを読んだ。有料老人ホームに入居したら孤独死なんてあり得ないはずだし、入居者もそう思ったからこそ高いお金を払って入ったのだろうに。約1週間ほったらかしとはあんまりだ。

姉の友人は夫さんが亡くなってから有料老人ホームに入居した。ひとりの部屋にいるが、トイレの入り口近くにセンサーがあって、長時間反応がないと様子を見にきたり電話があったりする。食事は食堂で食べるので一日に3回は安否確認してもらっているという話を聞いた。

姉は一戸建ちの家に猫2匹と暮らしているが、隣近所のひとと親しい交流があるのでありがたい。寒くて家を出ないでいると、前の家のひとが見かけないけどどうしているのと訪ねてきてくれるし、民生委員も近くにいる。緊急連絡電話も設置してある。

まあ、人間、生まれるときと死ぬときはひとりだ。元気なうちに読んで食べてしゃべって好きなことをして後悔のないようにしよう。すでに遊び過ぎという声あり(笑)。

「ミステリマガジン」5月号はレジナルド・ヒル特集

いちばん楽しかった記事は翻訳者の松下祥子さんの連載記事の「ダルジール警視の好物」(ミステリヴォイスUK 第53回)だ。松下さんはヒルが亡くなったあとで日本の愛読者情報を知ろうとネットを見た。数は多くないがとても熱心で、感想をブログに綴っているひとも何人かいるのがわかった。わたしもブログを書いているので読んでくださったと知ってうれしい。というのはわたしが書いた「パーキンというお菓子を食べてみたい」に応じた「ダルジール警視の好物」なので。

【ホテルのテラスで。「濃いヨークシャー・ティーをポットで頼む。あと、パーキンもいいな」。パーキンは〈ヨークシャー名物の生姜と蜂蜜のケーキ〉と註がある。パーキン食べてみたい。(230ページ)】とわたしは書いている。
以上をふまえてパーキン(parkin)の作り方を教えてくださっている。パーキンにはいろいろなバージョンがあるが、黒糖蜜、オートミール、生姜を入れるのが特徴だそうだ。レシピが書いてあって、もっちりした黒いケーキができるそうである。わーっ、食べたい!
材料はなんとかなりそうだけど、うちにはオーヴンがないのでできない。そのうち誰かが作ってご馳走してくれるのを期待しよう。
ヨークシャー・ティーは製茶会社テイラーズの紅茶の銘柄だそうだが、日本で手に入るのかな。

その他、ダルジールの好物や作中で食べたものいろいろ。おいしそうなロースト・ビーフとヨークシャー・ブディング、ミート・パイ。そして、マトン・パスティー、イヴのブディング、スポッティド・ディッグなど名前も知らなかった食べ物の話や作り方があって楽しい。
(早川書房 876円+税)

人間の料理

男の料理ってよく聞くけど女の料理とはいわない。当たり前のことはいわないのだな。うちだって共同生活を40年ほどしているが、つい数年前までわたしが家事を担当していた。まあ自営業で直接の仕事はあっちがするからしかたなかった。それになんやかやいうても、家事ぐらいしてやりたい気持ちがある。これってナンギなもんです(笑)。

自分が食べたいものをつくりたいと最近は2食のうちの1食である昼食は相方がつくっている。そうそう、昨日の送別会に相方がつくった豆のサラダを持って行った。パーティの会話に話題を提供したのがよかった。そのとき側にいた女子2人と男子2人との会話で、どうも女子は手抜きオーケーちゃっちゃとやったらええやん、なのであった。わたしの料理の早さは半端じゃないもんね。段取りがうまいのさ。

明日は昼過ぎに出かけるため早めに起きて洗濯して早い昼ご飯を食べることになった。それで相方は明日の昼用のパスタのソースをつくっている。もう男の料理ではなくて人間の料理(笑)。

金星と木星が最接近

今朝「今週の日没後、西の空を見てみよう。肉眼で見える最も明るい2つの惑星、木星と金星がとても接近しているのが見える」というネットニュース記事を目にした。すでに昨日の夕方見たのだが、今日14日夜が一番接近するという。
カーテンを閉めるときに窓を開けて空を見るくせがあるので、おとといは偶然見ることができたというわけ。こっちから見て二つの星は1メートルくらい離れた感じ(笑)。今日は夕暮れを待っていて窓を開けたら輝いていた。昨日よりもより接近して70センチくらい離れていたが(笑)、昨日は高さが揃っていたが、今日はちょっと高低差があった。昨日のほうが美しかったかな。

西の地平線に沈むまで4時間とあったが、うちは向かう側のマンションのうしろへ沈むまで30分の宇宙ショーであった。
天文学者ゲザ・ギュク氏によると「今回の合は、沈む太陽から離れていて、空の高い位置に見えるという点で少し特別だ。火星も反対側の東の空にある」そうである。うちのような街中のマンションの窓から見ることができるなんて、ほんまに特別だよね。次は2013年5月28日で今週の合よりも3倍接近して見えるそうである。