雷三日だから明日も

昨日の午後遅くに雷が鳴って激しい雨が降った。夜中にも雨の降る音が聞こえていた。どっちも長く降らなかったけど、激しい雷雨だった。今日の午後も昨日と同じくらいの時間に雷が最初は遠くてだんだん近く激しくなったと思ったら降り出した。昨日といっしょやといいながら、今日はわたしひとりで洗濯物を取り入れた。今日の雨はたいしたことなく止んだが、それでも洗濯物を取り入れといてよかった。いっときでも激しい雨だからどうしようもなかったもん。

雷三日というから明日も同じような天気なのかな。雷が発生すると大気の不安定な状態がしばらく続くのが原因らしい。
そのつもりで午後の散歩は雨があがってからにしよう。
今日も夕方遅くにヴィク・ファン・クラブの会報をポストに入れに行った。6月号を6月30日に出しにいったよ〜 文字びっしりの格調高い会報だよん。

突然の大雨とマッサージのことなど

午後遅く知り合いの部屋のマッサージ機を1時間借してもらった。月に一度借りるようにしているんだけど、高価な機械だというだけあって、背中と腰がすごく気持ち良い。気持ち良さの感じでどれだけ肩が凝っているかがわかる。
整体とマッサージ機のおかげでなんとか体がもっている。この上に整形外科のリハビリ室で膝に電気をあててもらったら万全で、いうことなしやな。
とにかく猫背で本を読み、パソコンを見つめているのを少しでも和らげたい。だけど、人様やマシンにやってもらっているばかりではあかん。自力でもやらんとあかん。いつもいってるがこれがなかなかできんのです。

テニスボールストレッチをやり始めて3ヶ月間は1日3回やってたのが、最近は1回か2回になっている。これはいかん。2回か3回にしなければ。その他、青竹踏みと腕振り体操はさぼってばかりだ。痛い膝をなんとかしようと思えば自力の体操やらねば。歩きも。

そうそう、マシンを借りているあいだに大雨が降っていた。すごい雨音で洗濯物はどうなったかと心配していたが、帰ったら相方が部屋干しに切り替えてた。いまのところ洗濯はわたしの管轄だが、そろそろ洗濯機の使い方を指南するかな。

物覚えが悪い

最近ほんまに物覚えが悪くなったと実感する。いおうとして出てこない言葉が多い。近所の薬屋さんの前に「物覚えが悪くなったと思ったら・・・」と赤い文字で書いた看板がある。最初見たときはひやっとした。そんな薬を飲んで治るなら苦労せんわ。
先日は泰山木という言葉が出てこなくてナンギした。一度苦労すると次にはスムーズに出てくるからまだマシかと楽観的なれど・・・。

今日はリハビリ。郵便局へ行って帰りに整形外科にまわった。「散歩の帰りにリハビリ室に寄ったらいいよ」と先生がいってくれているので、お言葉に甘えようと思ったんだけど、リハビリという言葉が出てこない。受付で「今日はリハビリだけ」といってる人を見ている。あれだと思ったが、今日は「リハビリ」という言葉が出てこない。にっこりして手でリハビリ室方向を指したらいいかなと歩きながら考えて、着いたら医院は午後から休みだった笑。帰り道で言葉が出てきてホッ。これで今度からはちゃんといえるはず。

空梅雨と泰山木

今年の梅雨は雨の降らない日が多い。曇っていても降るところまでいかなくて、翌日もまた曇り。その翌日は晴れ。洗濯物をベランダに干せる日が多かった。今日も布団カバーや大物を洗って干した。それはありがたいが、せっかくの梅雨だから梅雨らしくちゃんと降ってほしいなあ。日本の梅雨のうっとうしいところが好き。梅雨やなあってため息をつくのが。

うつぼ公園に泰山木(たいさんぼく)の大木があって昔から気に入っていた。猫たちに朝ご飯を運んでいたころは、泰山木の根元にわたしらを待ちかまえて猫たちがたむろしていたものだ。先日の日曜日にそれこそ何十年ぶりに泰山木の花が咲いているのを見て懐かしかった。梅雨のころに白い大きな花を咲かすのだ。モクレンの種類だって。英語ではマグノリアか。そういえば映画があったなあと調べたら『マグノリア』(1999)というのがあったが、これは知らない。わたしが見たのは『マグノリアの花たち』(1989)であった。ストーリーを読んでいたら糖尿病を患っている女性のことが書いてあって、「そうだった〜、ジュースを飲ましてたっけ〜」と思い出した。

昼も夜もパスタ

わたしが食事係をしているときは、昔から食べていたものばかりを受け継いでいて面白みがなかった。でも母親がつくっていたご飯と味噌汁に煮魚と野菜を踏襲していたから伝統的ご飯であり、それこそが体のためになっていたと思う。肉より魚で、忙しいときは簡単にすませられるお刺身、その他に焼き魚と煮魚を代わり番こにしていた。丸元淑生さんの料理本を見ておしゃれな料理も頑張ったが面倒臭いのはパスしていた。いまは相方が作り方がややこしいのにも挑戦している。うまいっす。

相方に食事係の座を渡してから3年くらい経つかなあ。毎度変わったご飯にありついている。1日二食生活で、昼ご飯と晩ご飯が何種類もの食器に盛られて出てくるのは壮観である。洗い物が多くて、洗い物係はしんどいが。

特にパスタ好きとしては・・・と書きかけたが、わたしはそんなにパスタを作っていなかった。パスタはよそで食べるものだった。それがいまは家でうまいパスタが食べられるんだからありがたい。昼でも夜でもパスタが食べられて幸せ。

本田選手頑張って! VFC会報やりながら応援

いまヴィク・ファン・クラブの会報6月号制作中。毎月しんどいとぼやいてるけど、けっこう手間がかかって疲れる。でも出来上がってみると、いい会報だなあと自画自賛する。気持ち良い。
今月は制作途中で地震があった。お見舞いのメールを何通もいただいたので、それも中にはさんで会員の6月の生活記録が出来上がった。
何年かのちに、VFC会員の経験した大阪府北部地震のドキュメントとして貴重な資料になるかも。そんなことないか笑。
会員の方々が喜んでくれるからもうひと頑張りする。

さて、サッカーは本田選手の活躍が目立つ。わたしは本田選手がデビューしたときからのファンである。本田選手はわりとサッカー好きな人たちに嫌われていて、わたしは「くみこさんおかしいわ、なんで本田が好きやのん」と呆れられていたけど、「本田好き」を通してきた。見てみ〜本田選手すごいやん。2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会で大活躍。

草の上で昼食

先月から天気の良い日は公園で過ごすことにしている。近くにそれぞれ特徴のある公園があるが、やっぱり広くて美しいうつぼ公園がいい。とはいえ、今日行くことにしたのは先週の帰り道においしいハンバーガー屋さんサウス・スウェルを見つけたから。メニューにケーキがあったから帰りにおやつを食べようと決めて出かけた。

出かける前にお腹が減っていたので豆乳を温めてバナナを食べた。それから相方はサンドイッチをつくった。飲み物も用意したという。車椅子に乗って膝にはおおきなお弁当入りバッグ。公園はたくさんの人たちがあふれるようにいたが、ケヤキと桜の木の下にいい場所を見つけた。シートを広げると食べ物だけでなく飲み物もいろいろ出てきた。昨夜の白ワインのの残りが冷えている。ソーダ水も冷たい。小瓶に入れたウィスキー。サンドイッチを食べながら、まずワインを飲んで、そのあとはハイボール笑。
クローバーの草むらがあって子連れのお母さんが摘んで首飾りを編んでいた。いまもそういうことをする人がいるんだね。

あとは、わたしは公園散歩、相方は昼寝、その後は通る人を眺めながらおしゃべり。日が陰ってきたので公園をぐるっとまわって帰った。昔、猫に朝ごはんを配っていた頃に咲いていた泰山木がますます大きくなっていて花がたくさん咲いていた。

帰りにはサウス・スウェルに寄って相方はホットドッグとビール、わたしはケーキとコーヒーで和んだ。愉快な日曜日だった。
帰ってから洗濯やら、寝具の整理やら、けっこう家事をやりました。

レベッカ・ミラー監督、製作、脚本『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』

レベッカ・ミラー監督、製作、脚本『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』

イーサン・ホークの出ている映画は無条件で見たくなる。共演が『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグとなれば、そしてジュリアン・ムーアだもん、おしゃれな映画と決まっている。じっさいに見たらおしゃれでインテリっぽくて笑えるところもあり、共感するところもありでまあまあ楽しかった。コロンビア大学教授でイーサン・ホークの奥さんの役がジュリアン・ムーア。ちょっと儚い感じがしてよかった。
滑り出しはおもしろくなりそうだったが、もひとつだったなあ。ただイーサン・ホークの気が弱そうだけどけっこう厚かましくて、世の中やっていけるのかしらという感じなのにやっていってるところが、そんなもんかなあなんて感じでした。

イーサン・ホークが出てる映画ならなんでも見たい。

アフターヌーン・ティー

さっき食器棚の奥のほうにある小皿をとろうとしたらもう一列といっしょにひっくり返っていた。地震の日は表面しか見なかったからだろう。他にもなにか転がったものが出てくるかも。
地震は月曜日の朝で今日は金曜日。地震の後に慌てながらも手抜きなく本棚を修復した疲れがまだとれていない。北堀江に行っただけで疲れた。しかも行きしは車椅子を押してもらったのに。なんでこんなにしんどいかと考えたら地震当日の異常な頑張りからきているようだ。

朝のうちに北堀江ベースの琴美さんがツイッターに載せたプラムとミントのヴィーガンケーキの写真を見て、アフターヌーン・ティーをしようと相方と出かけた。
ちょうどお店には田舎から送ってきたプラムを提供してくれた女性がいてお話しできてよかった。お母さまとお祖母さまが丹精したプラムの実をぎっしりとのせたケーキが上品でうまかった。

地震以来の疲れかしらねといいながら歩いていたがほんまに疲れが出て、相方もしんどいのに途中からまた車椅子利用。昨日の姉の相手の疲れもあると納得したが、もうちょっとタフでないとなあ。帰ってからは乾いた洗濯物の整理と新たな洗濯をした。まあまあタフだ(笑)。

大阪市北部で平屋住まい

大阪北部というと高槻とか茨木とか大阪府の北部のことで、姉のところは大阪市の北部である。地震のときはよく揺れたようで、今日行ったら神棚の大切なものが小さな台に置いてあり、その前には榊が供えてあった。ころがり落ちたのを背が届かないのでまだ戻してないのだ。姉もわたしも背が低いから踏み台にのって落ちたらいかんので背の高い人がくるまでこれでいくそうだ。あとは押入れにしまってある古い物が前に倒れていたくらいですんでいる。本棚の上の花瓶が転がり落ちたのはもう整理してあった。姉は一人暮らしやから怖かったけどしゃあないと淡々としていた。平屋のせいか本棚はどれも動いてなかった。植木鉢も健在だった。

当日午後に電話が繋がったときは近所の人が来ているからと早々に切られてしまった。近所の人や民生委員さんが気にしてのぞいてくれるからありがたい。すぐに往診してくれるお医者さん、薬を持ってきてくれる薬剤師さん、ヘルパーさんが週に2日掃除に来てくれるし、週に2回デイサービスに行っている。週に一度は姪が行き、わたしはいまのところ2週間に一度行っている。