月別: 2020年6月

ここんとこずっと睡眠不足気味だった。実際に眠っている時間は不足どころか十分すぎるくらいなのだが、いつも寝不足な気分だった。というのが今日わかった。
午後から洗濯して昨日のを取り入れ今日のを干して、用事はすんだとベッドにひっくり返った。眠くてかなわんくてすぐに爆睡。なんと一眠りのつもりが4時間眠った。起こされて起きたのだが、充分眠った感あり。口中爽やか。そうか、昨日の歯抜けの決着がついたのか。ありがたい、ありがたい。
デイケアに行った日もどこかしんどかったなあ。火曜日からこっちはデイケア疲れかと思っていたがそんなことやなかった。犯人は親知らずやった。

明日はどうやろう。普通に起きて普通に家事ができるだろうか。土日に普通にもどして月曜日に備えたい。
ほんまにようがんばった、わたしの奥歯。親知らずがいまごろなくなって、それにいう言葉ってあるんだろうか。いまごろって、85歳なんやけど。この歳で親知らんなんてちょっと成長が遅すぎるように思うが。

パスタの昼ごはんを終えて紅茶を飲んでいたら歯がぐらついてぽろっと抜けた。もう半年くらい気になっていた歯だ。痛くも痒くもなくぽろっと抜けて愛いやつ（笑）。それがね、大きな歯で、これは親知らずやでと相方がいう。上奥歯の一番奥でかなり昔に歯医者さんに厄介になっていた。その部分が先日はがれ落ちて今回はでっかい本体がごそっと抜けた。口の中が腫れ気味だったので抜けてありがたい。痛くも痒くもなく逝った。ほっぺたが腫れる前でよかった。腫れかけて心配していたところ。

阪神タイガースが優勝した年は1985年。35年前か〜
その年の6月末、相方が胃潰瘍になって仕事場で吐血し救急車を頼んだ。それから丸1ヶ月大阪掖済会病院へ入院し、退院後1ヶ月仕事を休んで療養した。その年に阪神タイガースが優勝したので忘れることはない。

その休み中にわたしは歯医者に通った。大切な歯だからいいところに行こうと思い、心斎橋の日航ビルのそばの歯医者さんにいって気になっていた親知らずを抜いてもらった。抜いた翌日に行ったら「晩ご飯食べられた？」と聞かれた。「お昼ご飯も食べました」と答えたら呆れられた（笑）。

それは6月末から夏のことで、秋には阪神が優勝してわたしらは御堂筋を道頓堀へ向かって行進していた。

今日抜けたのは、そのとき抜いた歯の上側にずっと生えていて35年間働いてくれていた歯だ。

ぐらぐらの歯がよりいっそうぐらぐらしてきた。ご飯のたびにゆらいでなにかにあたる。痛い！
先日デイケアで歯磨きしていたらそばにきた職員に話しかけられた。「全部自分の歯ですか？」「はいそうです、自分の歯です。あちこち欠けてますが」「そりゃすごい、貴重やわ。大切にしてくださいね」「はい、おおきに」
「そんな人は滅多にいませんよ」とお墨付きをもらったが、目下揺らいでいる歯のそばの歯がそこはかとなく痛い。次に抜けるんかなと触ってみたが抜けそうもない感じで、よかった。肩が凝っているのはこの歯のせいだろうとサロンパスを貼った。これで少しはラクになるかも。

今夜は早めに寝て熟睡できたら肩こりも口中も少し元気が出るだろう。明日は早く起きて腰湯をして血の巡りをよくする。アロママッサージは今夜も明日の朝もやる。肩こり用のプラスティック小物で肩と背中を叩いてやれば少しは落ち着くだろう。

早くぐらぐらの歯が抜けるか落ち着くかしてほしいな。いずれ歯医者さんに行かなくちゃね。

デイケアに6月から行くことになって、係りの人が6月1日月曜日からでどうですかといったのでOKしたら朝9時半ごろ迎えにきてくれるという。早寝早起きに切り替えるつもりだとはいっていたが、目の前の現実になってきた。昨夜は晩ご飯がおそくなって消化不足で横になったものだからうまく寝付けずナンギした。でも目覚ましで起きて朝ごはんをきちんと食べて、迎えの車でデイケアへ。

席を決めてもらって周りの人たちに挨拶したら、すぐにお風呂タイム。午前中から小原庄助さんになって大きな湯船につかった。銭湯くらいの大きな浴槽に気持ちよく入れて、出たらお茶が待っていた。しゃべっていたらお昼になり体操して昼ご飯。毎月1日は赤飯に決まっているそうで、赤飯と清汁、煮魚と野菜の酢の物などが出てきた。
食後、わたしはケアの指導員と場所を変えての面談でケアの内容について話し合い。高齢者用のテストなんかもあった。今後の方針が決まって、実行は来週から。
みんなはクイズタイムで考えたり笑ったり。3時におやつが出て4時過ぎに帰った。ラクしているのに疲れてふらふら。