ガンボ

昨日の話題なのにどんなことで話になったか全然覚えていない。「ガンボ」という言葉をなにかで聞いたか見たかして、その言葉は知ってると思った。あの本に出ていたと言ったが、すぐに本が見つからずそのままになった。今日その本「一緒に食事を」が見つかった。リリアン・ヘルマンとピーター・フィーブルマンのカップルによる回想とレシピの本である。
ページを繰ったら「クラブ・ガンボ」の作り方が出てきた。ほら、一度読んだ本は忘れへんと低い鼻を高々と(笑)。
「クラブ・ガンボ」は「クラブ」だからカニを使っていて、レシピを読むとカニ以外は野菜だから「カニ抜きクラブ・ガンボ」を作ればいいや(笑)。ご飯にかけて食べる。

ウィキペデアを読むと【ガンボ という言葉の語源は、アンゴラで話されているバントゥー語の方言でオクラを意味する「kingombo」がなまったものと言われている】とあった。
また【基本的には濃いスープストック、肉または甲殻類、とろみ成分、および「聖なる三位一体」と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)で構成される。】とも書いてある。「聖なる三位一体」の元々は知らないが、レジナルド・ヒルの作品のヨークシャー警察の三位一体(ダルジール警視、パスコー主任警部、ウィールド部長刑事)はよく知っている(笑)。
だんだん深みにはまりそうだ。