ヴィク・ファン・クラブ ニュースの表紙絵が届いた

今年の11月に25周年を迎えるヴィク・ファン・クラブ(VFC)。毎月会報を作って送るのがわたしの生きがいであり楽しみである。
A4用紙に届いた原稿を簡単なレイアウトをして割り付けていくだけだけど、原稿が多いのでけっこう時間がかかる。この1週間、用事の合間に黙々とやっている。今月も発行が遅れているが月に一度きちんと出している。

いま起きた事件への反応がすぐにあるのがすごい。今月は地震のこと。まあ、それがすんだら1カ月の待たなきゃならないけど。1カ月の間にいろいろと通信が溜まっていく。ああ、今月も会報を出せるなあと思う。毎月毎月、同じ思いで25年間(笑)。緊張感を持って生きている。

さっきOちゃんから表紙の絵が届いた。毎月描いてもらってるけど、テーマがいつも猫で、これが愛らしくて人気がある。あともう一人忙しくて遅れている会員の原稿が届いたらすぐにレイアウトして「あとがき」を書いて、綴じて送る段取り。

今日はもうちょっと本を読んでから寝る。
なにを読んでるかっていうと、四方田犬彦さんの『母の母、その彼方に』(新潮社)。昨日の日記に書いてたやつ。ものすごくおもしろい。