ヴィク・ファン・クラブはステキ

昼過ぎに東京からのSさんと心斎橋駅ホームベンチで待ち合わせ。戎橋から道頓堀へと歩いてお好み焼きを食べた。ずっとしゃべりっぱなし。毎日のようにメールが行き来しているのにね。観光客となって法善寺横町へまわり水掛不動に水をかけ、おみくじをひいたら〈吉〉が出た。「此の人のうんせいは、月の始め年のはじめなどに開く、病人本復す、長き病気ならば草木の変わり時によかるべし、何事も発展力のある気運あり。遠慮なく活躍し停頓していた事をどしどい片付けるべし」とあった。おみくじなんてめっそうひかないので、ここに記しておく。背中を押してくれる言葉だし(笑)。ここで笑ったらご利益ないか。

横にある「夫婦善哉」でぜんざいを食べながらしゃべり、次は千日前通りをタクシーで東へ一直線で鶴橋へ。Sさんは市場で家族へ土産のキムチをぎょうさん買うて大満足。
JR鶴橋駅のブックオフへの矢印がある階段を昇ると古本の棚がぎっしり。つい眺め出したらきりがない。わたしがここへ来たかったのは、店内からJR構内へ行く改札があると聞いていたから。その改札から入って大阪駅へ行く電車に乗った。

それから例会となった。Sさんは同世代の息子さんがいるNさんたちと掛け値無しのおしゃべりを楽しめたと思う。会員どうしは会報で気持ちがわかっているから話がよく通じる。最終の新幹線に乗るためにSさんは走って帰り、そのあともなんやかやとしゃべって、あっという間の3時間であった。