関西翻訳ミステリー読書会(アーロン・エルキンズ『古い骨』

第9回関西翻訳ミステリー読書会に行った。わたしの参加は6回目。前回は大好きな作家の第1作(ヘニング・マンケル「殺人者の顔」)だったから、喜び勇みすぎて、批判的な意見にがっくりきたりした(笑)。
今回のように好きでも嫌いでもない作家だと気がラクだという真理がわかっておもしろかった(笑)。

夕方早めに出て堂島のジュンク堂へ行きたかったが、梅田大丸IRIEでパン(シナモンロール)を買って大阪駅構内へ出たら歩く気が失せて、ヒルトンホテルのジュンク堂で間に合わせることにした。そしたらなんのこっちゃ買うつもりの本のタイトルも作者名も覚えていなかったのであった。堂島のジュンクなら棚まで行けばお目当ての本はあるのにね。まだまだ手元に読む本はいっぱいあるので、探すのを諦めて椅子に座って休んでから読書会に行った。

今日の寒さは大寒寒波なんだって。寒さの中をみなさん元気に出てこられて、和気あいあいとしゃべった。みんなの冷やかしや笑いも暖かかったのは、主人公ギデオン・オリヴァーの人柄によるのかもしれない。このシリーズの翻訳が15冊も出ているということは愛されている作家&主人公ということだろう。

久しぶりの本格的外出だったので、疲れてちょっとぼーっとしたが、元気に帰れてよかった。このブログを読んでくれている人が2人いたのもうれしかった。
帰ったら、約束のうどんができていた。お餅と揚げとネギの入った熱〜いうどんで二度目の晩ご飯。デザートはシナモンロールとヨークシャーティー。