SUBの夜は更けて

7月は行事が多くて精神的にも忙しく反原発関連や読書会もあってSUBのライブにとうとう行けずじまいだった。SUBに行きだしてから月に2度は行ってたのに・・・。
金曜日は竹田さんの日、今日行かないと忘れられる(笑)。

竹田一彦さんのギター、奥村美里さんのピアノ、千北祐輔さんのベースに、最後の2曲を長谷川朗さんのサックスが加わった。竹田さんと千北(ちきた)さんは初対面なんだって。
3人が弾き始めるとすぐに、ああっとまずわたしの体が喜んだ。体がさきにスイングしてる。奥村さんのピアノは久しぶりだったが繊細でいい感じ。千北さんのベースは頭で体で弾いている。こんなに動くベーシストははじめてだ。
3人とも全身でジャズをやっている。竹田さんがすごく機嫌良くリードしてギターの音がはじけてる。
そして長谷川朗さんが加わる。わたしが彼を好きなのは、サックスを持つときのうれしそうな顔だ。あんなにうれしそうに楽器に触る人を他に知らない。

お客さんもすごく楽しんでいい感じだった。はじめてのお客さんも来週も来るといって帰っていった。終わってからの会話も楽しく久しぶりの地下鉄最終電車になった。間に合ってよかった〜