タムタムカフェで晩ご飯

先日タムタムカフェに行った相方がアベチカさんから誕生祝いを預かってきた。おしゃれな麻布のブックカバーをさっそく「ウィンター・ビート」に被せたらぴったりだ。手触りがよくて気持ちよい。なににせよカバーするのが嫌いで、ブックカバーもしたことがなかったが、先日シャーロック・ホームズで頂いて使い始めたところ。食べながら本を読んでるので汚さないようにとの心遣いである。

夏バテでタムタムカフェのある日本橋まで出かけるのがおっくうだったが、涼しくなって出不精を返上。途中黒門市場を通って目に留まっためちゃ安い茗荷とレンコンを買った。
タムタムカフェは1周年を迎えるからアベチカさんにお祝いをもっていかねばと「ウィンター・ビート」を用意した。アベチカさんは去年ヴィクシリーズを全巻お貸ししたらすごい勢いで読破された。開店祝いは「サマータイム・ブルース」と「ミッドナイト・ララバイ」だった。それで今日も大喜びしてもらえた。

ここのご飯はおいしい。ビールとおつまみいろいろ、それから定食を食べたが、玄米ご飯、白身の魚の入った味噌汁、プレートに盛られた揚げたてのフライとコロッケ、野菜のいろいろ。みんなおいしかった。先客のかおるさんと楽しいおしゃべりしたし、はなちゃん製作のクリーム類を買ったし、とても素敵な夜になった。

帰り道は千日前を通って難波へ。途中相方がよく行っているプラタスでコーヒーにした。カウンターに座ったら後からきた男子が、午後お世話になった美容室シュリットのIくん。2階からふたりが見えたので降りてきたとのこと。なんとまあ! お店の人にも紹介してわたしもはじめて入った店なのにすでに友だち気分でしゃべっていた。