「被曝した福島の子供たちが東京で健康診断」のニュース

さっきツイッターからリンクされていた記事を読んだ。「被曝した福島の子供たちが東京で健康診断」アースデー東京タワーボランティアセンターというボランティア団体が、母親と子どもたちを福島から招いて東京で健康診断を行った。バスでやってきた母親に手を引かれた子供18人(ゼロ才〜8才)が医師の問診を受けた。問診は短くて15分、40分におよんだ母子もいたそうだ。

そのサイトのトップに写真がある。問診する医師の顔を見て「山田先生やん〜」と叫んでしまった。3年ほど会ってないからもしかして間違っているかもと、記事をずっと読んでいったら、医師たちの記者会見があって、やっぱり山田さんだった。
ちょっと体調を崩していると聞いていたので心配していたが、お元気に仕事されているのがわかってよかった。いまの日本の中にこういう医師が存在していることがうれしい。小さな希望が見える。

山田真さんはヴィク・ファン・クラブの会員でミステリの紹介などの原稿を書いてくださるし、著書をいつも送ってくださる。ユーモアのある素敵な人である。