愛想のよい妹さん

姉のところにいくと近所の人からいろんなもらいものがある。そしてわたしが持っていったものもまた近所の人の手にわたる。
今日は大阪駅内のコンビニで赤福を一箱買っていった。駅の構内だからコンビニに土産物があるのね。姉が「ちょうどよかった、お向かいさんに持っていってあげて」というので分けて持っていった。
お向かいさんは息子さんからのお菓子をお返しに持ってきてくれた。両方の家の玄関先で立ち話。寒いとかまた雪が降るのかしらとか、誰それさんが引っ越すとか。

7日の七草粥の前日にお隣りさんがスーパーで七草を盛ったカゴを買ってきてくれた。おかげで七草粥が食べられたそうな。わたしが行ったとき「なにか甘いもの持ってきてたらお隣りに届けて、お返しに」というので、どら焼きを持っていった。最近は姉の近所の人たちとよく言葉を交わす。ご近所さんがなにかのときに姉の力になってくれるだろうと思うと自然に愛想がよくなる(笑)。にこにこと愛想のよい妹さん(笑)。