「ユリイカ」2月号 ソーシャルネットワーク特集

「ユリイカ」は昔読んでいた雑誌でこの10年間ほどは全然買ってなかった。1月号がジャン・ジュネ特集だったので久しぶりに買ったら、次がこれで2回連続買ってしまった。
特集のソーシャルネットワークにはふたつ意味があって、広くソーシャルネットワークのことと、映画「ソーシャル・ネットワーク」のこと。

先きに映画のほうを読んだ。監督が「セブン」(この映画の雰囲気が好き)のデヴィッド・フィンチャーなので期待がもてる。映画の写真が2枚あるのがいい雰囲気で誘われる。大阪でもいまやってるみたい。ちょっと行きたい気もするがDVD待ちでいいか。
ずっと前に「ザ・インターネット」(1995)という映画を見た。このときはまだ映画館で映画を見ていた。サンドラ・ブロックが出ていて映画としてはたいしたことはなかったが、そのころのインターネットの理解が映画もわたしも、いまから思うとういういしかった。時代はめちゃくちゃ進んでいる。
映画「ソーシャル・ネットワーク」については、うまいこと語ってはるなぁと、久しぶりに映画評論を読んだのでくらくらした。

ソーシャルネットワークには、わたしも一応は参加している。フェイスブックには入ってないが、ミクシィとツイッターをやっていて、ブログも書いている。3つとも毎日なにか書いているからよくやってるほうかしらね。特にツイッターで友情をつちかい情報と知識を得ている。ミクシィでは仲のよい友だちと交流を深めている。「サラ・パレツキーコミュニティ」をつくってからたくさんの友を得た。ブログはここ。備忘録としても使えていい。
ネットがあるからそうカンタンにくたばれない。まだまだ先を見たい。一日二食の菜食でがんばる。