『ゼロ・グラビティ』と『エリジウム』

昨日とおとといは晩ご飯の片付けもそこそこに、自宅劇場で映画を見た。仕事部屋で仕事用のパソコンでだけど。電気を消してどっかり座っておとといはコーヒー、昨日はアイリッシュウィスキーを飲みながら、気分を出して、よし見よう(笑)。
今日はダンナは知り合いのDJを聞きに行き、わたしはお茶しながらマンガ(長尾謙一郎の「クリームソーダ シティ」)と福島のことが書いてあるというので買ってきた「女性自身」を読んでいる。キンドルの漱石も読みかけである。これをアップしたらまた続きにもどる予定。ちょっと冷えてきたからお風呂にも入ろう。

見ている間は面白かったが、いま思うと「ゼロ・グラビティ」は宇宙ゴミについての啓蒙映画だった。DVDについている本編についたおまけ映像では宇宙ゴミについて教えてくれてどうにかせなあかんと考えさせられた。わたしが考えてもしゃあないが。非常に真面目な映画であった。

「ゼロ・グラビティ」に比べると「エリジウム」はお洒落な映画だった。お金がかかっていない前作「第9地区」のテーマをハリウッドの資本で撮った映画である。出演者はマッド・デイモンとジョディ・フォスター。大スターを使いこなしているのがみごと。
宇宙コロニーのコンセプトデザインにはシド・ミード(「ブレードランナー」をやった人)が参加。その他、マッド・デイモンの機械装置のパワースーツとか、いろいろと装置がすごくて、わたしはそういうのが好きなもんですごく楽しめた。