去年は正月そうそう咳が出てたいへんだった。普通の風邪かと思って温かくしていたら治ると思ったのが間違いだった。このブログのアーカイブで去年の1月を読んだらわかる。クスリを飲まず医者にかからずだからゆっくり進行してゆっくり治るだろうなんて書いている。いま思い出すのもつらい咳だったのに。
ヴィク・ファン・クラブにはお医者様が二人いるのに病気の話はついぞしたことがなかったが、このときはメールで症状を伝えた。
返信は「その症状は高齢者にとって〈マイコプラズマ肺炎〉のおそれがあり、集中力の低下やしんどいのは危険信号だから、一度診療所で診てもらったほうがいい」とのことだった。〈マイコプラズマ肺炎〉て初めて聞いた。
20年ぶりくらいに診療所に行き、40年ぶりくらいにレントゲンを撮り(歯科をのぞく)、生まれて初めてCTを撮った。そして抗生物質を処方してもらって飲んだ。(その間も会報やってたから根性あるね。)
あれから1年経った。今シーズンはまだ風邪を引いていない。ちょっと引きかけたけど大事にいたらなかった。そういえば去年はそのあと〈マイコプラズマ肺炎〉って言葉をよく聞いたように思う。今年は流行ってないのかな。とにかく体を冷やさないよう無理しないように気をつけている。
今年は元旦の夕方に姉から熱があると電話があって2日に様子を見に行った。医者にも来てもらったが普通の風邪だが休養第一となり新年会もとりやめた。それからもぐずぐずと熱が上がったり下がったりしていて、わたしは結局1月中に3回行って肩もみと話し相手をした。毎日、熱と血圧で電話があったが、今日の電話は全快お知らせだった。
明日から2月だ。この時間もう2月になっているけど・・・木星とシリウスがきれいに輝いている。