関西翻訳ミステリ読書会の忘年会

関西翻訳ミステリ読書会の忘年会に行ってきた。
主催者の影山さんが3時から7時までシャーロック・ホームズにいるから、好きな時間に来ればいいという。わたしは一応3時から5時くらいまでと申し込んでいたが、後のほうが人数が少ないのでずっといることにした。ただし途中30分ほどジュンク堂へ散歩に出た。

それぞれが最低1品注文するというゆるい会費もありがたい。みんなけっこういろいろと注文して食べたり飲んだりしていた。
影山さんが文庫本や雑誌を持ってきていた。雑誌は「このミステリーがすごい」で、わたしは大昔に一度だけ買ったことがあるが、ふだんは読まない雑誌である。ちょっと見せてもらったら、目についたのが大好きなエドマンド・クリスピンの名前だった。「列車に御用心」という短編集で、今年の3月に出ているのを知らなかった。すぐにメモしたが気になって、ちょっと外出してくると断ってジュンク堂へ行った。本はすぐに見つかったので買ってもどって「これ買うてきた」とみんなに見せた。ミーハー丸出し(笑)。

みんな好きなものを飲み食いし、好きなことを気に入った相手としゃべりというゆるい会だったので、会合が苦手なわたしも4時間楽しめてよかった。