この夏最初のそーめん

自分が料理しないものだから今日はなにが食べたいとかあまり考えない。出てきたものをうまいなあといって食べている。お気楽なものである。
この夏まだそーめんを食べてなかったし、食べたいと思いつきもしなかった。夕方「今日はそーめんにするわ」というので、「そーめん、全然頭になかったわ。食べたい!」と叫んだ。
今夜書くブログのタイトルは「そーめん」ネタでいくと決まった笑。

ご飯の前の一献は焼酎の水割り、酒のさかなになり、そーめんの相方になるのがナスと唐辛子とカボチャとイワシの素揚げ山盛りである。つけ汁には椎茸がたくさん入っている。
わたしなら、卵焼きの細切りと椎茸を炊いたんとネギ・ミョウガなど薬味をたくさんつけるなあ。それよりも手間がたくさんかかっている今日のそーめん。うまかったけど、次はクラシックな大阪風が食べたい。

おいしいシナモンロール

昨日の堀江ベース 琴美さんのツイッターにカナダ人の友人が作ったシナモンロールが入荷と書いてあったのを楽しみにランチに行った。ジャークチキンと野菜の付け合わせいろいろを食べて、デザートには胃に重すぎるだろうと、シナモンロールはお持ち帰りにしてもらった。なんせ1個500円である。うまかろうがボリュームもあるだろう。

大阪の街は暑くてお陽さんが照っているところを通るとものすごく暑い。おっそろしい暑さである。途中でスーパーライフに立ち寄って買い物し、椅子のあるコーナーで一休みし、知り合いがいたのでおしゃべり。いつも老夫婦いっしょに出かけて仲良く歩いていて、声をかけると道路でも長話になる(笑)。

帰ってすぐに熱いコーヒーを淹れてシナモンロールを味わう。いままで食べてきたシナモンロールとちょっと違う。いわば日本の味ではない。欧米のパンの味だと思った。日本の値段の高いシナモンロールはケーキっぽい。いままでずいぶんあちこちのシナモンロールを食べて、それぞれうまかったけど、これは別で、おいしいパンであった。

コルカノン

松井ゆみ子さんの『アイルランドのおいしい毎日』(東京書籍 1998)はすごく大切にしている本の1冊。読みやすい文章と綺麗な写真が楽しい。おいしそうな料理の写真を見ると作りたくなるが、材料や調理器具が手に入らなかったりで見る楽しみで満足していた。アイルランドのカフェやレストランやなにかの記念日の友人の家など、すっごく楽しそう。
ひとつひとつ料理を見ていくのだが、当時は手に入らない材料が多かった。ほんまに読むだけ見るだけの楽しみだった。

ポリッジというものを食べるシーンがミステリに出てきて、疑問だったそれがどんなものかをこの本で読めてありがたかった。ポリッジ イコール オートミールなのだが、そんな知識もこの本で得た。ポリッジは日常的によく食べている。

コルカノンもこの本で知った。音楽の言葉みたいな料理だと思ったが材料のケールが手に入らない。今年になって無農薬野菜を届けてくれる八百屋さん=農家さんから手に入るようになった。濃い緑の大きな葉っぱである。青汁の材料にすると聞いたけど、うちは本書に学んでいるから茹でてから細く刻んで、茹でたジャガイモと混ぜる。うまいです、コルカノン。

昼も夜もパスタ

わたしが食事係をしているときは、昔から食べていたものばかりを受け継いでいて面白みがなかった。でも母親がつくっていたご飯と味噌汁に煮魚と野菜を踏襲していたから伝統的ご飯であり、それこそが体のためになっていたと思う。肉より魚で、忙しいときは簡単にすませられるお刺身、その他に焼き魚と煮魚を代わり番こにしていた。丸元淑生さんの料理本を見ておしゃれな料理も頑張ったが面倒臭いのはパスしていた。いまは相方が作り方がややこしいのにも挑戦している。うまいっす。

相方に食事係の座を渡してから3年くらい経つかなあ。毎度変わったご飯にありついている。1日二食生活で、昼ご飯と晩ご飯が何種類もの食器に盛られて出てくるのは壮観である。洗い物が多くて、洗い物係はしんどいが。

特にパスタ好きとしては・・・と書きかけたが、わたしはそんなにパスタを作っていなかった。パスタはよそで食べるものだった。それがいまは家でうまいパスタが食べられるんだからありがたい。昼でも夜でもパスタが食べられて幸せ。

カレーのはずが味噌煮に

今夜は鯖のカレーにすると相方が鯖を半身買ってきて、これから三枚におろすと出刃包丁を出した。大きな鯖でカレー用に小口に切ったのだが、切ったのを見るとたくさんある。カレー2回分のつもりだったけど、大鍋で味噌煮にすると計画変更。

今日の晩ご飯は酒解禁でまず赤ワイン。ワインのあてにレバーと野菜の炒めたの、紫キャベツと玉ねぎを刻んだのに大豆とえごま油などと混ぜたの、それにご飯のおかずに鯖の味噌煮と豆腐とねぎの味噌汁だった。

半分以上も鯖が残ったので、あとはタッパーに入れて保存。あと2回は食べられる。それにしても鯖の味噌煮のうまさかな。
あとの焙じ番茶とカリントウもうまかったよ。

番茶と駄菓子

晩ご飯が和食だと最後は焙じ番茶で〆ることにしているが、最近はそのとき駄菓子を一口、二口、いや五口くらい食べるくせがついた。近所の高級スーパーで売っている袋に入ったお菓子で昔ながらの色とかたちである。かりんとう、生姜せんべい、野菜カステラ、ミレーのビスケットなど袋入りを買ってきたのをそれぞれ缶に入れてある。こういうときは名前のとおった店のケーキやチョコではあかん。一袋いくらの駄菓子がいい。
ちゃんとしたお饅頭があれば煎茶を淹れるが、駄菓子だと番茶が似合うしうまい。

今日も番茶を淹れてかりんとうを食べた。おやつにはコーヒーを淹れてビスケットを食べた。

鯖でスリランカカレー

スリランカカレーのようなものを作って食べるのは2回目。今回はスーパーで鯖を三枚におろしてもらったのを小切して使った。昨日作ってすぐに食べ、半分残しておいたのを今日食べた。色合いがカレー色でなく黄色くて、思わず白いカレーやなといった。白っぽいのはココナツミルクのせい。スリランカカレーの特徴はココナツオイルとココナツミルクをたくさん使うことだって。料理本のレシピを読んで、手に入る調味料を使っての自己流である。鯖と野菜たくさんとココナツオイルとココナツミルク。最後に切ったトマトをのせて出来上がり。
それにプラス、三枚肉を細かく切ったのと小松菜の炒め、しらすとほうれん草のおひたしで酒なし。
お茶の後片付けしてこれからコーヒー。今日初めてのコーヒーなので楽しみ〜

イワシのグラナダ風なんちゃって

きれいなイワシが安かったそうで、大きい焼いたイワシが大皿に姿のままのっていた。グラナダ風だって。とってもきれいなイワシで内臓も残さずに食べた。残したのは頭と骨。付け合わせはサイコロに切って固めに炒めたジャガイモ。サラダは蒸し野菜と生野菜盛り合わせ、シラスとわかめを炒めた一皿、そして大きく切ったチーズ。白ワインをよく冷やして。トーストパンつき。

午後遅く整形外科に行ったら帰りは雨だった。予報は夜からだったからちょっと早まったみたい。ちゃんとバッグに折りたたみを入れてたから大丈夫。
教会の垣根の紫陽花が雨に濡れて元気に咲いている。行きしに見たときは水不足みたいでしおれてたが、雨で蘇ったようですごくきれい。

帰って洗濯物を室内干しに切り替え。ふきんはおてんとさんが出てくるまで洗濯箱で待機である。部屋にぶら下がっているジーパンはいつ乾くのかしら。

毎日納豆を食べる

納豆を醤油と辛子で普通に食べるのは嫌いではないが、すごく好きではない。いろいろアレンジしたのが出てくるほうがうれしい。簡単な納豆汁もいいが、キノコや根菜や豚肉などの汁に納豆とキムチを入れたのが好き。熱々の汁がうまい。
今日はアボカドを小さく切って納豆と混ぜ合わせてあった。大皿をプレート風にアボカド納豆を一盛り、豚肉と野菜炒めを一盛り、プチトマトと茹でブロッコリーにマヨネースをつけた一盛り、なかなか豪華版だった。

という具合に毎日一度は納豆を食べている。いま「納豆」で検索したら、●買ってすぐ食べないで賞味期限ぎりぎりで食べる。●冷蔵庫から出して20分後に食べる。●朝は粒納豆、夜はひきわり納豆と食べ分けする。●常温で繁殖するナットウキナーゼは過度な熱には弱い。などとあった。
わたしの好きな熱々の汁はあかんのか。美味しいという点を重視してたまに食べるとしよう。

1個人番号カードを取得 2遅い夕食を片付けて

いまごろになってようやく個人番号カードの手続きをして取得した。カードに反対でもなかったが、わたしはあまり使うことがないからなくてもかまわんという気持ちだった。でもいまからはいつ必要になるかもわからんなあと思って申し込んだ。わたしは運転免許証もパスポートも持っていない。証明など健康保険証だけをたよりにやってきた。これからはマイナンバーカードを持ってますといったらいいのやな。

区役所はけっこう混んでいたがあまり待たされずにすんだ。係の男性が申込書を見て、番号をパソコン入力してあげましょうとやってくれた。こういうとき年寄りはトク。わたしは「あんたより古くからパソコンに触っている」といったりしません笑。いやほんま、老眼だからメガネを出さなあかんし。終わってからちらっと机の上を見たら老眼鏡が3段階分置いてあった。

その後、昼寝したりコーヒータイムだったりして時間がずれた。相方が買い物に行き、帰ってから夕食の支度をして、だべりながらワインを飲んでご飯が終わったら11時過ぎていた。
いつもなら12時前にブログを書き終わるが、片付けしているうちに12時を過ぎてしまった。遊びに行ったわけでもないのにこの時間。