水飲んで夏バテから回復

昨日「夏負けしてられへん」と書いたばかりなのに、今日午後のおやつタイムには夏負け→夏バテしてた。だらーっとしんどい。「朝から何度もいうてたやろ。水をしっかり飲まなあかん」と怒られてあわてて冷蔵庫の水筒の水を飲んだ。「ちびりちびりやってたらあかん、コップで豪快に飲め」とおどされてコップいっぱいの水を飲み干す。ちょっとしたら体内に水がまわったのか体調がもどってきた。

おやつに買ってきてあった廣井堂の最中は明日にまわしてどら焼きが今日のおやつ。番茶を淹れて「うまい、うまい」といいながら食べた。
食前酒に先日近所の人にいただいた梅酒のソーダ割り。レモンと氷をたっぷり入れたらうまくて、ちょっと飲み過ごした。
あー、やれやれ、ニュースのアナウンサーさんがいっしょけんめい「水を飲みましょう」というてくれているのに、聞き流していた。
水を豪快に飲んで夏バテから回復しよう。自分にいってます(笑)。

こめかみに湿布

膝痛用の湿布を貼っていてはっと気がついた。これこめかみに貼ったらどうやろ? 時代劇で古女房が貼っているやつ。紫色の布を巻いてたらしているお殿様もいたっけ。
ということで膝用の湿布の隅を2センチ角に切って貼ってみた。なかなかいい感じである。鏡をのぞいたら日焼けして黒い顔のこめかみに白い湿布の裏側が見える。ええやん。見せる人もなし。
と思っていたら、「なにしてるねん」と相棒が聞いた。時代劇で云々と説明したら「おれも貼ってみよ」というので湿布を切って渡した。二人で貼って仲良しさん(笑)。

昨日つるかめ整体院で「目が疲れてますね。本の読み過ぎですか」と右のこめかみをマッサージしてくれた。それで字が細かい本を読んでいると本の説明をして「拡大鏡もあるけど右手に持つと重いねん」といった。次は拡大鏡についてしゃべったので、こめかみの話はそれでおしまいになった。
でも、会話を覚えていたから湿布と結びついて、時代劇の古女房の発想となった。いまも貼ってある湿布は効いているように思う。もうちょっとしたら貼り替えようかな。

猛暑!!

梅雨が明けてから毎日暑い日が続いている。今日は特別に暑かった。洗濯ものを干してから、汗をだらだら流しながら朝昼兼用ご飯を食べた。熱いスープでよけいに暑い。暑さと食欲が関係ないのがわれわれである。お昼までクーラーなし。さすがに午後からつけた。クーラーつけたら涼しいのう。

3時につるかめ整体院に行ってからだのケアをしてもらったが、目の周りの筋肉がすごく疲れているといわれた。理由はわかっている。目の使い過ぎ。木村二郎さんのジョー・ヴェニスものが載っている『ミステリマガジン』9月号を昨夜読んだせいだ。まだ読み切っておらず、片付けがすんだら読む予定。
高齢者なのだからもうちょっと自分のからだを労らなくてはと思うが、興味にまかせて本とパソコンに向かってしまう。興味があるということが若く見える秘訣なり(笑)。でも、最近はそうもいってられない。そもそも、長く歩けないんだからどうしようもない。いつまでも亭主の厄介になるのもなあと思うんだが、こっちが厄介をかけられていたこともあるんやと思い直して居直っている。

新しいTシャツ、買ったばかりの夏帽子、お気に入りの肩掛けバッグで暑い日差しの中のお出かけ。機嫌よく、愛想よく。

低気圧女子

今年は特にひどかったと思うが、6ー7月の湿度の高い日は体調が悪かった。膝と腰が重苦しくて、サポーターつけたり湿布を貼ったり対策に苦労した。腹巻をつけた日もあった。調子がいい日は天気の良い日で、湿布不要でサポーターも外して大丈夫なのだ。

昨日の夜ネットの軽い記事を読んでいたら「低気圧病」というのがあってなるほどだった。女子に多いそうで「ああ、わたしもこれやった」と納得した。
昔はおばあちゃんが「今日は肘が痛いから雨になる」とかいってて、そんなものかと聞き流していたが、これだったんやな。
記事には、気圧の低下により自律神経に乱れがでる、対策は両耳のマッサージが有効と出ていた。お茶飲みながらゆっくりやればいいね。耳たぶさわっていたら落ち着くし。ぬるいお風呂もいいって。

今日は高温だが我が家は風が吹き抜けていい気分。『方丈記』でいうところの夏向きの家だと毎年思う。その代わりに冬は寒くてガス代の支払いに苦労している。

体重は42キロ弱

ここ数年は体重計にのるのを忘れていたが、なぜか去年の末から気にするようになった。いまネットで女性の平均体重を検索してみたが、基準になるわたしの身長がいい加減なので正確にはどうなんだろう。なにも考えないで体重計にのると、今朝は41.8キロだった。減っている。いままででいちばん少ない。40キロを割ったらどないしょうとヘンな心配が発生中。

30歳くらいからずっと太っていた。10年以上は前のことだが菜食に切り替えたとき測ったら3キロくらい減っていた。何年か後に菜食をやめて健康食(?)にしたらいくらか増えた。でも昔のようにガバッとは増えてない。食べない癖が体についたみたい。
ここんとこケーキや和菓子を食べないようにして、トーストだって枚数を減らしているし、ビスケットやチョコレート類も減らしているから、体重はわずかづつだが減る一方である。こんなストイックなことは若かったら絶対してないと思う。
しかしまあ、体重が減ったと心配するようになるなんて、わたしとしたことがなんとまあ・・・病気ではないと思うんやけど。膝や腰に負担がかからないのが良いとも思うし。

朝寝と昼寝してまだ眠い

ずっと夜更かしが習慣になった生活で朝寝坊も習慣化していて、用事は午後からと決めている。先日は関東から兄がきていて、ホテルに泊まっているがちょっと寄るというので、午後にしてといったら「あっそう、ほんなら帰るわ」と電話を切られてしまった。
いろいろとあった末の年寄りだから、いまこのくらいのワガママはええとせんかいと思うのである。

そんなわけで(どんなわけだ?)、昨夜は相方が健康雑誌を見ながら全身マッサージをしてくれて、普段でも寝つきがいいのに、即寝入ってしまい、目が覚めたら昼過ぎで、途中であんまり静かやから死んでるのかと覗き込んだそうな。

朝昼兼用ご飯を食べて、テーブルの片付けする相方をおいてベッドへ。そのまま寝付いて目が覚めたら夕方6時。まだ眠気は残っているが体調はなはだよく、気を良くした相方が今日の分をしてやろうとまた15分マッサージしてくれた。これで歩けるようになればなあと希望的観測をいうから、それは無理やろ、当分頑張ってやと頼んだけど、これで治れば医者いらん。いやいや医者がいても治らんのやから。信じてないけど神頼み、あかん、やっぱり本人の努力と配偶者のマッサージと整体院の施術で前向きにいきやしょう。今夜も夜中過ぎから爆睡予定。

梅雨寒にふくらはぎサポーター

先日蚊が出てきて蒸し暑かった夜、パジャマを夏用に変え掛け布団を夏蒲団に変えたのまではいいが、足元が寒かった。ソックスは数年前から年中履くことにしているが、どうも足を布団から出していたようで足首から上、ふくらはぎが冷えた感じがする。こりゃいかんわと次の日からふくらはぎサポーターをはくことにした。昼間の外出でもクーラーが効いているところで役立つサポーターである。

去年のいまごろ、SNSで記事を読もうとしたらさっと現れたサポーターの広告に目がいった。これは良さそうと早速注文したが、よく買ったなあと自分で思うほど高価だった。1セットと送料で1万円くらい。注文したらすぐに送ってきて早速履いてみた。ええ塩梅である。ひと月ほどしてからサービスで特別安くするということで2足セットを買った。かなり安くなっていたけど元々高いから3足を3万円弱で買ったことになる。それだけ足首の冷えに悩んでいたわけだけど、うちの家計でよく買ったものだ。
それで昨夜はソックスとサポーターで寝たら超安眠。ぐっすりと眠れて今朝は快適な朝になった。
いまはその上に服を着てもういっちょう、大判スカーフを座っている太ももに巻いている。とにかく「年寄りなんやからひたすら温める」がわたしの鉄則である。

梅雨どきは体調がもうひとつ

夕方整形外科へ行ってヒアルロン酸の注射をしてもらい、リハビリ機器で膝のリハビリをしてもらってきた。最初に行ったときからもう1年くらいになるが、はじめて血圧を測った結果が高かったので、ゆるい降圧剤を出してもらっている。先生に血圧を管理されているわけだ。血圧手帳に測った結果をつけているのを行くたびにチェックして、通常は高くないし特に下が低いから心配ないそうである。生真面目くんのわたしだが、最近は測るのをサボり気味。2週間に1度の通院もサボり気味だ。

梅雨のシーズンになったが、こう毎日好天気が続くと心配になる。薬局で待ってるとき薬剤師さんが「洗濯物があれば片付けておいたほうがいいですよ。いま天気予報で明後日から1週間雨が続くというてた」。
そうか、そろそろ雨がくるか、どうも膝がギシギシするとおもたと改めて自分のからだに聞いた。雨が降っていなくても湿気はあって、膝やその他の関節が調子を崩す。空梅雨でも降っているのと同じように体調は崩れる。今夜はお風呂で体を温めてから寝よう。あがったらお腹の中をちょっぴりの梅酒で温めよう。と思ったが、今日は注射したのでお風呂はなしだ。マッサージと体操だ。

おっと、肘を蚊に噛まれてる。掻きながら蚊取り線香をつけた。最初に蚊を見た日に線香をつけて翌日からは出てこなかったが、いよいよ本格的に出てきたか。

青竹踏み

最近よく青竹踏みをしている。50センチくらいの長さの太い竹を縦に二等分したもので、丸いほうを上にして踏むようになっている。何回と数えてやることもあるし、ひたすら時間を待つこともある。ずいぶん昔にどこかで買ってきたもので280円と金額を覚えている。そのころは東洋体操に凝っていて本を読んでそのとおりにやってみたりしていた。だけど、青竹(買った時から茶色だった)踏みは足の裏が痛くて何度も踏めない。最近いくらでも踏めるのは、ずっと机の下に置いていつも足をのっけていたからだろう。

1983年に出た津村喬『東洋体育の本』という本を、いまだに出してきて体操したりマッサージしたりしているが、そのあたりが我が家の東洋体育びたりの最初のころだった。空手を習いに行ったのもそのあたりかな。

長いこと机の下でわたしの足乗せになっていた青竹だが、いまは食卓の下に横たわっていて、ご飯の前後の待ち時間なんかにわたしが踏んでいる。ストレッチの合間にも踏んでいる。土踏まずがすごくいい気持ちになる。風呂上がりの青竹踏みはええ感じです。

歯にも目にも

自分は歯が丈夫だと思いこんでいたがそうでもないことが最近わかった。歯科の3ヶ月検診で「80・20」って言葉を知ってますかと衛生師さんに聞かれて、いままでもってきたのがえらいと褒められたが「80・20」までもっていた歯がここへきてネをあげ出した。しっかり手入れしていた歯がぐらぐらしだしたのだ。「自然にまかせましょう」と歯医者さんがいうので、歯間ブラシで毎日の手入れだけはきちんとしているが、そのうち抜けるんだろうな。まあ自然に抜けてくれたらええか。

今日の午後、つるかめ整体院で診てもらっていたら「本の読みすぎですね」と目の周りのマッサージを丁寧にしてくれた。それで目の疲れがかなり改善されてホッとした。「本を読みだすとあかんねん」と言い訳して、読んだ本「大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』(うず いもせやまおんなていきん たまむすび)」の話をしたが、いまだに寝る時間を惜しんで本を読むということをしているのである。
おっとー、耳はよく聞こえてます。