血圧と体重 続き

血圧の数値を「高血圧手帳」に記入するようになってかなり真面目につけていた。朝と夜の2回測って2回の数値と平均値を記入する。1ヶ月ほど経つといろんなことがわかってきた。血圧は興奮したら上がる。わたしの場合は映画を見て興奮すると上がる。寒くても暑くても上がる。毎日測っているうちに、ちょうど穏やかな気分のときに測ると低いことが多いのに気がついた。だから記入する数値がかなり下がってきた。先生に、たまに高い日があるねといわれると、「あのときはアクション映画を見たあとですわ」とそつなく答える(笑)。
いまは午前中だけ測ればよいといわれているが、最近よくサボっているので、ちょっと気分を上げないとね。

毎日血圧を測って自分のからだを管理するっていいことだと思うようになった。
体重も管理しなくちゃと記録しだしたんだけど、こっちの管理は大変だ。食べたら太るもんね。ずっと長いこと45キロくらいあったから痩せたくてしかたなかった。いま41キロ台になったからうれしい。その代わりに膝が痛いわ、腰がだるいわである。歩かないから足が衰えている。ストレッチと体操とお風呂でばしゃばしゃもやっているけど追っつかない。

わたしの場合は、血圧が130台で体重が40キロが理想とするところで、かなり近くにいる。もうちょっと、ではなく、もうだいぶん、頑張らなくては。ここ数日甘いもの食べすぎだし、ジェラシック・パークに熱中しすぎたし。

血圧と体重

今日は相方が午後からお出かけなので晩ご飯は個食で、おやつは飲み物(紅茶、コーヒー、白湯、ココア)とビスケットとチョコレートだった。甘いものばかり飲んだり食べたりじゃあかんのだが、今朝の体重が低かったからよいとしよう。こういう日もあっていいでしょう。

整形外科に去年の春はじめて行ったとき、受付で脈拍と血圧を測ってもらった。実はわたしは血圧を測ったことがなかった。だいたい医者にいかないし。膝治療は整骨院か整体院だし。
で、血圧を測ったら異常に高い。時間をおいて何度か測ってもらったらようやく落ち着いた数字が出た。白衣高血圧ですねと笑われたが、それにしても高いということでいちばん軽い降圧剤を出してくれた。こんなことになろうとは・・・びっくりとがっかりとで情けなくなったが、薬は半年以上真面目に飲んだし、血圧は毎日家で測って「高血圧手帳」に記入している。先生が行くたびに「手帳は?」といって点検しご自分のパソコンに数値を入れている。血圧は上が少々高くても下が安定して低いからいいそうだ。血液検査の結果が上々で「あなたは長生きするよ」といわれた。そうでもないような気がしているが。

そんなことで血圧だけでなく体重も測って手帳に記入している。体重は週に2〜3回測っている。今朝測ったとき41,2キロだった。自分の記憶違いで「増えた〜 40キロを超えてしもた、どうしよう」と叫んだが、実は大間違いでいままでで最低だった。それで、今日は甘いものを堂々と食べている(笑)。

月曜日は歯医者、水曜日は整体院

月曜日は3ヶ月に一度の歯科検診に行った。ぐらつく歯があるのだが、自然にまかせようとのこと。いよいよとなったら抜くしかないが、それまで自然に使っていく。なんかあったらすぐに来なさいとのことで安心して帰ってきた。

あんまり強くない歯をよくここまできれいに使ってきたと褒められたけど、年齢には勝てないのでいままでどおりに歯磨きをちゃんとして、少しでも長く使うように気をつける。さいわいに歯が痛いということがないので現状維持を少しでも長くできるよう頑張る。

今日は整体院に行ってきた。背中や肩のこり、目の疲れをマッサージでほぐしてもらっていい気分。週に一度整体院で手入れ(文字通り手を入れてもらって)しているから、この体調を維持できているのだと思う。しんどくて寝込むとかないもんね。通っているうちにいくらかでも体力が回復したらいいな。

さっき姪に電話して姉のことをあれこれしゃべった。一人暮らししていたときよりも健康になった。一人暮らしの時は出来合いやカップ麺やお菓子で栄養失調やったんちゃうか。そうやな顔色がようなったな、長生きしそうやな。生活の違いを受け入れる適応力があるんやな。などと話はつきなかった。

お風呂で遊んで温まる

すこーしだけぬるめのお風呂に入って首までよくつかってから、風呂に体を横たえるようにして足首をじゃぶじゃぶさせる。心地よいし膝の運動になるから数を数えながら何十回、何百回やる。ゆっくりと暖かくなって心地よく眠れる。昨日は注射をしたのでお風呂を休んだ。うっかりして下半身を温めるのを忘れて寝たら、下半身をくるんだ毛布が温まってきて、痒い、かゆーい。足から背中へお腹へと痒さが増えていく。まいったー。

そんなに温もっているのに、トイレに行きたくなるのはなんでやろ。からだの外側が温まって痒いのに内臓が冷えてトイレに行きたいとはこれいかに。
ということで、昨日は寝付くまで苦労した。今日はちゃんとお風呂に入ってじゅうぶん楽しんでから寝る。

肩こりと腰痛

目の使いすぎで肩が凝っていて、目を使うときの座り方から腰にきていると思う(本とパソコン)。今日は肩も腰もだるくて仕方ないので膝用に買ってある湿布を出して両方に貼った。大きめのをがばっと貼るとちょっと冷たくてやがて温もると気持ち良い。夕方貼って寝る前にはがすと効き目があったように思える。

今日は整形外科でヒアルロン酸の注射をしてもらったので、お風呂はお休みだ。こんな日にはぬるめの風呂でばしゃばしゃやればかなり気分がよくなるのだが、「今日はお風呂に入らないでね」と看護師さんにいわれている。

今夜は寝る前に湿布をはがす。つぎに顔や腕や足をお湯で丁寧に洗って、しぼったタオルで背中と腰を拭いて清潔なパジャマに着替える。
その前にコーヒーを飲むか、ウィスキーを飲むかしよう。その前にすることあるじゃん、ストレッチを忘れたらあかん。おとといまでは1回20分×2回(午後と夜)してたのを、昨日から1回15分×3回(午前、午後、夜)にしてみた。体調がマシになったみたいなので、これからは1回15分×3回(午前、午後、夜)にする。その他にもスクワットとか続けるつもり。
とはいえ、いっこうに回復しないのでいやになるが、やれば体調が良くなるので続ける。肩こりと腰痛がおさまってもっと本が読めるように(笑)。
明日はつるかめ整体院に行くんだ。

恋愛映画にうつつをぬかして肩も腰もだるい

税金の申告書をせっせと片付けたせいか疲れがいまごろになって出てきた。疲れたからと休むのではなく、昨夜は開放感で映画を見た。こういうことが心に良くても体にあかんのかな。

大好きで4・5回見ているアンソニー・ミンゲラ監督『イングリッシュ・ペイシェント』は1996年製作のアメリカ映画。恋におちる二人がレイフ・ファインズとクリスティン・スコット・トーマス、そしてジュリエット・ビノシュが看護師役でとても素晴らしい。コリン・ファースがちょこっといい役でなく出ているのを発見。上映時間2時間42分だからがんばって見てたら疲れる。終わってからの余韻がいいんだけど話しの結末はつらい。

結局、夜のストレッチはさぼってしまった。そういえば午後のストレッチを忘れていたので、これはあかんと今日は2回分やった。こういうことは毎日やらんとあかんのにね。
晩ご飯の後片付けをしてたらきつい肩こりを感じて、あわててサロンパスを貼った。腰もだるいしナンギなことである。ええトシして恋愛映画にうつつを抜かしてるんやからしゃあない結果である。

曇りの日は苦手

最近よく思うのだが、曇りの日は苦手だ。もちろん雨の日はほんまにかなわんのやけど、雨が降っていると最初から諦めがつく。これなんのこっちゃでしょうが、膝の話です。湿度の高い日は痛い。これほんま。

わたしが子供だったころ、おばあちゃんや知り合いのお年寄りが、雨の日は肘が痛いとか、膝の具合が悪いとかよく嘆いていた。何気なく聞いて年寄りって大変なんやと思いつつ、実はあんなに文句をいう年寄りにはなりたくないと思っていた。11歳年上の姉のぼやきでさえ、うっとおしく感じていたもんなあ。なもんで、できるだけ泣き言をいうまい明るく振舞おうと頑張ってきていまにいたる。だから「くみちゃんは元気」が知り合い中の常識になっていて、わたしがしんどいといおうと思っても誰も聞く耳持ってない。
じっさい、幼年時のジフテリア以来、病気は風邪ひきとめまいくらいで1日寝たら治っていた。

先日は関東在住の次兄が明日姉の施設を訪ねるからと電話してきたが、「あら、そう」だけしかいわなかった。こんなときは現地の人としていっしょ行くとか、どこかでご飯を食べるとかするのが常識だと思うのだが、実のところ、膝がしんどい。姉が一人暮らししているときはしんどいのは隠して明るくつきあっていたんだけど、施設入りして家事の手伝いがいらないとなれば、もうあきません。しんどいからしんどいという。今日のような曇りの日は苦手だ。

春が来たんやなあ

わたしは年中いつもどこかが痒くて掻いている。特にいまの季節はひどい。下着や靴下など冬と同じだといまの季節になるとそのぶん温もりで痒い。しょっちゅう肩から背中に手を入れて掻いている。人がいると緊張するから痒くならないが、その相手と別れたあとに痒くなる。困ったもんだがそれが死の病ではなさそうだから、そっとバリバリ掻くだけですませている。

いまは花粉症でくしゃみとはなみずに悩まされているが、薬の世話になりたくないから、盛大にくしゃみをし、鼻をかんでいる。これも死の病ではなさそうだ。何十年も前から痒くて掻いているんだから。

という具合で痒くてくしゃみとはなみずが出始めると、春が来たんやなあと思うことにしている。

くしゃみ、はなみず、花粉症

おとといの月曜日は車椅子を押してもらって銀行や郵便局の用事を片付けに出かけた。帰りにスーパーへ寄っただけで、ランチもお茶もなし。帰ってから相方のつくったチーズとマーマレードのサンドイッチとコーヒーで和んだ。高齢者カップルの穏やかな暮らし、まんぞく、まんぞく(笑)。

お日さんがぽかぽかしていてマフラーを外したくらいだけど、足元を過ぎる風はこわいのでひざ掛けはぴしっと巻いていた。道中ご機嫌よくしゃべっていたが、なぜかクシャミとハナミズがじゃまする。出かけるときにバッグに突っ込んだハンカチを出してハナをかんだ。何度もハナをかんだのでハンカチはお払い箱にしたが、よそ行きのハンカチがちょっともったいなかったわ。

それにしてもクシャミがすごい。ハナミズもずるずる出てくる。もしかして花粉症か。だけどニュースで「花粉症」と全然目にしなかったように思うが・・・最近は白血病、癌、はしか、インフルエンザばかり話題になってる。

以上のように思っていたら、ラジオのニュースで花粉症に気をつけるようにといっていた。ツイッターでフォロワーさんが通勤途中の花粉がかなわんと書いていた。春だ、花粉だ。

寒いと痛い

今日は昨日と比べるとずいぶん寒かった。経験上、暖かい後に寒くなると膝が痛くなるのでナンギやなあと思っていたら、やっぱり痛くなってきた。夕方整形外科に行ったら、先生が「しんどそうやな」と膝を見ながらいったので、「痛いんですけど、ガマンしてます」と答えた。痛み止めを飲むのをやめて3ヶ月くらいかな。

先生が触ったとき膝がすっきりしていてよかった。すっきりの原因は足首を毛糸のサポーターで保温しているからかな。終わったら看護師さんが完璧な対策ですねと笑って引っ張り上げてくれた。最近は汗をかくくらい厚着している。汗かきなのでこのトシまで厚着はしてなかったけど、とにかく保温第一。

膝は毎日お風呂にゆっくり入ってお湯の中でストレッチしているのが効いたのかも。注射したから今夜はお風呂はお休み。ストレッチしたら湯たんぽ入れてサポーターで足元ぽかぽかにして安眠する。