おうちでまったり

ツイッターを読んでいたら「おでかけもいいけれど…。お家でゆっくり楽しむ【雪の日の過ごし方】」という「キナリノ」の記事が出てきた。
雪でなくても家でゆっくり楽しむのが大好きなんですけど(笑)、どんなことをすすめているのかしらと気になった。

○読書や映画を楽しむ
○映画に浸る
○お菓子づくりを楽しむ
○コーヒーをゆっくり
○編み物に挑戦
○身体の芯から温まる・・・バスタイム

以上におしゃれな説明文と写真がついている。
まあわたしも似たり寄ったりのことを考えたが、読書、映画、コーヒー、お風呂ですね。お菓子づくりと編み物はいくらひまでもやる気が起こらないから。お菓子づくりをしないぶん、雪の降らないうちに日持ちするお菓子を買っておかねば。お風呂用のろうそくは備えてあるから大丈夫。

苦あれば楽あり おしゃべりの快楽

タイトル大げさ、おとといまでがそんなに苦だったわけじゃない。でも昨日今日は楽をした。昨日は家でのんびりと本を読み、今日はおんらく堂さんにマッサージしてもらってラクになった。すっごく凝っているっていわれたので、ヴィク・ファン・クラブの会報やってたことを告白した(笑)。それで話が広がって女性探偵のことやシカゴのことなどになったのだが、おんらく堂さんは子供のときシカゴで3年過ごした帰国子女だそうだ。

だいぶ前のことだが、和歌山に住んでいる友人が年に一度くらい大阪に出てきて、その度におしゃれな雑貨店やカフェなどに連れ歩いていた。彼女はしんどいを繰り返し「大阪へ来たらよう歩くわ、うちではどこへ行くのもクルマや」とぼやいたっけ。とにかくどこへでも歩いて行ってたわたし。最近はほんまにあきまへんわ。

その後は銀行へ寄ってから堀江のジョローナへ。おしゃべりしながらお店の品物を見せてもらう。今日はここでもヴィク・ファン・クラブの話題。
入院する友だちへのお見舞いに猫小物を、犬好きの知人へ犬模様のソックス他を買った。ちょうど2人向けの可愛い小物があってよかった。
明日は姉のところへ行く日。行きしに大阪駅の大丸に寄って買い物しよう。

深夜の洗たく

基本的には夜型のせいだけど、どうも段取りが悪いというかだらしがないとうか、毎日洗濯物を干すのが遅くなる。洗濯機は晩ご飯の前に動かしておくのだが、ご飯を食べて片付けたり雑誌を読んだりしているうちにだんだん遅くなる。
いま干してきたけどベランダが寒くてかなわん。でも最近はいくら寒くても洗濯物が凍るということがないのに気がついた。洗濯機の水切りがよくなったからかな。

30年くらい前かなあ。猫がいたころは職住が別で、職場から帰ってご飯をすませてから洗濯してた。猫がついてきて足元に絡みついたりからだを伸ばして全身で妨害したり。要するに用事はいいかげんにしてぼくの相手をしろということだったんだけど。「ほら見てみ、干したばっかりのタオルが凍って棒になってるやん」まあ、棒になるほどではなかったけど、隅のほうがこわばっていた。
寒い寒いと洗濯物を干しながら、猫の思い出にひたる。わりと最近あるんやわ。夜型人間のひとりごと。

愛想のよい妹さん

姉のところにいくと近所の人からいろんなもらいものがある。そしてわたしが持っていったものもまた近所の人の手にわたる。
今日は大阪駅内のコンビニで赤福を一箱買っていった。駅の構内だからコンビニに土産物があるのね。姉が「ちょうどよかった、お向かいさんに持っていってあげて」というので分けて持っていった。
お向かいさんは息子さんからのお菓子をお返しに持ってきてくれた。両方の家の玄関先で立ち話。寒いとかまた雪が降るのかしらとか、誰それさんが引っ越すとか。

7日の七草粥の前日にお隣りさんがスーパーで七草を盛ったカゴを買ってきてくれた。おかげで七草粥が食べられたそうな。わたしが行ったとき「なにか甘いもの持ってきてたらお隣りに届けて、お返しに」というので、どら焼きを持っていった。最近は姉の近所の人たちとよく言葉を交わす。ご近所さんがなにかのときに姉の力になってくれるだろうと思うと自然に愛想がよくなる(笑)。にこにこと愛想のよい妹さん(笑)。

「夫婦げんかには糖分を:科学的実証」(『WIRED』の記事から)

ツイッターのツイート(WIRED.jp)からもらってきた、雑誌『WIRED』の記事がおもしろかったので紹介します。
〈ある研究が、夫婦げんかと血中のグルコース・レヴェルの相関関係を実証した。おやつを食べることが、けんかを避けるための最良の方策のようだ。〉
214人(107カップル)の夫婦で実証できたそうで、お腹が減っているとパートナーに対してより非友好的になる傾向があるという。
〈「自制には糖分が必要です。そして怒りは、最も制御が難しい感情です」と、オハイオ州立大学の心理学者で研究の著者、ブラッド・ブッシュマンはコメントする。〉

わたしも以上の通りでお腹が減っていると怒りっぽくなる。そうか〜この怒りの感情は制御が難しいのか〜納得した。

〈よって、夫婦げんかを解決するための科学なアドヴァイスをするなら、こうなる。「けんかをする前に、10まで数を数えよう。そして、チョコレートをちょっと口に入れるんだ」〉

ふん、ふん、腹が立ったら、10数えてチョコレートね。最近は第三世界ショップのエクストラチョコレートを常備している。腹が立ったらこれをひとかけ口に入れることにしよう。
納得、納得・・・今日は引用ばかりですが、夫婦げんかには糖分を!! 太めで家内安全だい。

追記;17日に気がつきました。
さっき思い出したんだけど、ツイッターで知った雑誌『WIRED』の記事に反応して「夫婦げんかには糖分を 干し柿と手作りシュトーレン」という記事を12月13日に書いていた。なんとまあ不細工なことと大反省。

三姉妹

今日は久しぶりに姉の家へ出勤。大晦日と新年も行ったけどそれは親戚というか妹の立場で、しゃべったり食べたりして遊びだった。片付けなどは姪がやってくれたし。さて、今日からお手伝い、なんちゃって。
庭の溝へ落ちている葉っぱを片付けたのがいちばんの仕事。寒かったから気合が入った。のんべんだらりやってると風邪を引きそうで。
買って行ったお弁当を食べて、ケーキを食べて、その合間にテレビを見ながらあんまをした。週に一度整骨院でマッサージをしてもらうようになってから背中が柔らかくなったような気がする。本人はあまり行きたがらないが、わたしがラクだというもんだからサボりながら行っている。マッサージにもやってくれる人にも、そのうち慣れるだろう。最近まで知らなかったが姉は人見知りするタチなのである。

テレビで村上弘明の刑事ものがあってご機嫌さんになった。「セイアン〜生活安全特捜隊」という2時間ドラマ。じっと見ているのは無理だがあんまをしながら、おやつを食べながらだとご機嫌さんだ。実は村上弘明さんが好き。

帰って晩ご飯を食べ終わったら妹から電話がかかった。お正月はあちこち行って遊びたおしたという。すごく楽しかったというので、わたしは読書とSNSがすっごく楽しくてずっとやってたと返しておいた。

正月去って

毎年お正月って慌ただしくやってきて騒々しく去っていく。なにもしない我が家なのに年末はばたつくし、正月はなんとなく落ちつかない。きちんと決まりを守って暮らしていたらうまくおさまるのかしらね。
いまごろ思い出しているが、今年は姉の家で恒例の坊主めくり(百人一首の)をしなかった。夕方の飛行機で東京へもどる単身赴任者がいて終了が早かったからね。しかし年末にもどってきて三が日のうちにまた出かけるんだから慌ただしい。まあみんな飲みすぎないようセーブしてたから酔っ払いがでなくてよかったけど。

おとといから書いていた年賀状は仕上がるごとに投函して30枚完了。あと数枚残っているのは年賀状でなく絵葉書で寒中見舞いにしよう。と思ったら、まだ2・3日はいいかと休止中。久しぶりに絵葉書箱を調べたらおそろしい枚数が出てきた。保存しておくか使うか考えるところ。だれにどれを使うか考えるだけで時間がかかりそう。

夕方から風呂場とトイレを掃除して、そのあと風呂に入って全身をチロルの石けんをたっぷり使って洗った。明日は美容院シュリットで綺麗にしてもらう。年末混んでいると思って持ち越したら頭の真ん中がまんまるく白くて目立つ。綺麗になったら新しいセーターを着よう。

いまごろ年賀状

昨日から今日は年賀状書き。毎年書くべきときに書かないから頂いたのを見ての賀状になる。それぞれの身内と長い付き合いの友人たちが律儀にくださってありがたいことだ。そしてヴィク・ファン・クラブの会員の方々からも可愛い写真やイラスト入り賀状。
こちらは返信めいたのをいまごろ書いている。ユーモアをちりばめようと頭をしぼっています。しかも、我が家は手書きなのである。ちゃんとデザインして早々に出していた時期もあったが、ここ10年くらいは手書きである。それもめちゃくちゃ悪筆が二人寄っているのだからおかしな話。宛名を間違いなく書いているか確かめないと心配だ。

昨日の夜中に書くのが面倒とツイートしたら「がんばってくださーーい」と返信があった。若い方が気を使ってくださってうれしい。これアップしたらもうちょっとがんばって書こう。ハンコを駆使して(笑)。

いま気がついて調べたら松の内は関西はだいたい15日で関東は7日だそうだ。ああ、うちは関西でよかった。明日出しても松の内に着くだろう。

新しい年になってはや5日

正月といえどもなにもしない我が家、窓を拭かんとあかんなといいながら汚れたガラスを眺めている。そのうち気が向いたときやろう。
昔ながらの習慣を守っている姉は掃除は専門家に頼み、「こんなに忙しくてしんどくて、もう正月いらんわ」といいつつ、やるべきことをやっている。最後は玄関に大王松と千両とチューリップを生けて、正月!という感じにまとめた。
お雑煮は白味噌でないとだめだそうで、ちゃんと作って食べたと満足そう。伝統を守る人は強いわ。うちの元旦の朝はフレンチトーストだった〜

3日のお昼から姉の家で恒例の姪の家族とともに宴会をやった。テーブルいっぱいのご馳走と、女性陣のプレゼント交換。すごく時間をかけて選んだと姪からセーターの贈り物、ピンク系が姉に、グレー系がわたしに。プラス福袋から出てきたぬくぬくカーディガンも。姉はお年玉袋を用意してあった。
これで我が家の正月行事は終了。

あとはどこにもいかず外食せず、映画を見て本を読んでツイッターやっての5日間であった。

あくびがとまって体力回復

昨夜はネットでペドロ・アルモドバル監督についての記事を探して読みふけった。その後は同監督の最新映画『ジュリエッタ』の原作、アリス・マンローの『ジュリエット』を相方が読んで感動したという話で大盛り上がり。本を貸してくれたのでわたしはこれから読む。

読み終わったサラ・パレツキー『カウンター・ポイント』の物語の25年前の出来事や登場人物のことがシリーズ3作目『レイクサイド・ストーリー』にあると山本やよいさんが「あとがき」に書いていらっしゃるので読み始めた。こうなったら第1作の『サマータイム・ブルース』から読み返すのがいいかなと思うが、いまの未読本の山を見るとそうもいかず、悩むところなり。

昨夜はそんなことで遅くまでしゃべったり読んだりで寝るのがまた遅くなった。寝つきが悪いから朝がしんどい。だけど今日は姉の家で姪一家と宴会だったのでご馳走を買っていった。お酒はひかえたが食べるものはよく食べた。デザートにぜんざいが出たのもしっかり食べた。寝不足プラス食べすぎで帰りはふらふら。
帰ってまずお風呂に入ったら、それからあくびの連発。机に突っ伏してひと寝入りしてようやくあくび回復、食欲回復。晩ご飯をつくってくれたのを食べコーヒーを飲んだら体力も回復した。また今夜も夜更かしか。仮眠したからええか。