お正月だから『夜の梅』

だいぶ前に東京の友人が本といっしょに「夜の梅」の竹皮包羊羹を送ってくれた。おいしいものはすぐに食べてしまう我が家だが、これはお正月に食べようと大事にしまい込んだ。忘れっぽいわたしがしまったのを忘れてなかったのは大好きな羊羹だから(笑)。
土佐鶴の冷酒と相方が用意したうどんすきの晩御飯を食べたあと、ずっしりと重い羊羹の厚切りを煎茶でいただいた。控えめな甘さで上品、切り口の小豆が夜の闇の中に咲く梅をあらわしているという文学的なところも好き。

夕方から雪みぞれが降ってすごく冷える。
今日は元旦、このあとも暖かくして静かに本を読むことにしよう。
そうそう漱石の「草枕」を出してきて羊羹の場面をちょこっと読んで楽しもう。

春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やは隠るる(『古今集』)
(とらやホームページより)

インクジェットプリンタ・複合機を買った

先日ゼロックスのコピー機がリース切れになり返却した。リースとはさよなら。
代わりにプリンタ複合機を買うことにした。いろいろと人の話を聞いていて、いまのうちにはちょうどよかろうと判断した。もちろんトナーのが欲しいが、図体が大きくなるし高価だなあ。
ごちゃごちゃ言ってる間に、ずっと使ってきたトナープリンターがおかしくなった。トナーを替えたばかりの黒色がまだらになる。解決法をいろいろと試みたが、他の色はちゃんと出るのに黒色だけがあかん。トナーが全色残っているので使えるところだけ使って最後まで使い切ることにした。

あちこち探したあとでアマゾンで見つけたのがEPSONのA4インクジェットプリンタ・複合機。安いし翌日配達である。びっくりするほど小さい箱で届いた。たちまち、これでよかったと思った。
わたしのデスクの後ろ側に低い台を並べた上に大きな天板を敷いて、そこにゼロックスのと2台並べてまだまだ余る。当然のように本がもう20冊ほど積み上がった(笑)。
ガラスの花瓶に花を入れたし、これでええやん。

昨夜さっそくプリントしてみたら安い用紙だと写真が裏に影響する。それではと文房具店で裏写りしない紙を買ってきた。
試行錯誤しながら人生は進む。へへ。

肩こりが歯にきた

左肩が凝ってしょうがなかったのが整体のおかげで軽くなった。連動しているかのような目の疲れもかなりよくなった。と喜んでいる間に今度は歯ぐきが腫れてきた。上の前歯が前からちょっと気になっていたが、そのうち歯医者に行こうと1日延ばしにしていたのがよくなかった。歯より歯ぐきがおかしいと思う間もなく、昨日の夜からほっぺたが少し腫れている。
細かい文字の本の読みすぎがよくなかった。3日連続「仁義なき戦い」を見て興奮したのもよくなかった。突然の寒さもよくなかった。いろいろ思いあたるところはあるが自分のやったことだから仕方ない。
昨夜は早めにブログをアップしてすぐにたっぷりと眠った。朝起きて歯医者に電話したら明日の午前中ならいけるとのこと。それで安心して二度寝した〜(笑)。
痛みはほとんどなく違和感も少しおさまっているが、これでほっといたらあかんね。明日はちゃんと診てもらおう。
とにかく無理がきかない。無理をすると後でどこかに出てくる。気をつけて師走を乗り切ろう。

袋物好き そして P・D・ジェイムズ「秘密」

昨日ステップ・ファーベストに出店していたhoopで布バッグを眺めていたら、「袋が好きなんですね」と声をかけられた。そうなんです、持っているのも堀江のジョローナで買ったhoopの僧侶バッグ(お坊さんがかけているような感じ)だし。またまた目についたエコバッグを買っちゃった。

実はおとといP・D・ジェイムズの「秘密」を読んでいたところ、布製ショルダーバッグを肩にかけた保護観察官が登場した。
由緒ある荘園の一画を改造した形成外科医院に入院していた自費患者ローダが死んでいるのを発見される。アダム・ダルグリッシュ警視長率いる特捜チームは殺人現場に出張し泊まり込みで捜査に当っている。そこには過去に殺人を犯した少女シャロンが保護観察の身分で働いている。すべてに目を配っているダルグリッシュは保護観察官に来てもらうように連絡する、という話のところ。

ケイト・ミスキン警部は駅まで迎えに行く。列車から降りてきたのはケイトより背が低くずんぐりしていて、顔はきっぱりとして強さが感じられる。髪の毛はお金をかけたらしくスタイリッシュにカットしてある。役人の象徴であるブリーフケースを持たずに口紐のついた布製ショルダーバッグを肩にかけている。
ちょっとわたしみたいでしょ。わたしはお役人でなくてフリー人だけど。
イギリスの女性にもわたしのような袋物愛好者がいるのがわかってうれしい。そしてP・D・ジェイムズの登場人物描写の細かい配慮に感心すること、しきり。

アメリカ村 BIG STEP 「STEP HARVEST」

わたしらとしては珍しく昼過ぎの出発。行き先はミナミ アメリカ村。お天気はいいし暖かくて気持ちよい。若者でいっぱいのアメリカ村を通るんでなくてわざわざ訪れたんですわ(笑)。

STEP HARVEST(ステップ・ハーベスト)という催しがアメリカ村BIG STEPの正面大階段で開催された。主催者の琴美さん(ジャマイカ料理ベース経営者)から聞いていたので楽しみにしていた。びっくりするほど大きな催しになって人がいっぱい。知り合いもたくさん来ていて久しぶりに社交の日になった。
大階段の両端と一番下の階の広場には、野菜や果物やお茶、手づくり石けんや化粧品、布や木を使った手づくり小物の店がぎっしりと並んでいる。
一番下までエスカレーターを乗り継いで降りていって、広場の店を見て歩く。食べ物コーナーがあって休憩ベンチもある。左右をのぞきながら買い物をしつつ階段を徐々にあがっていった。
階段途中の踊り場ではライブやDJのプレイがあって踊る人たちもおり盛り上がっていた。
相方と二人で野菜いろいろ、無農薬のお茶いろいろ、布バッグ、石けん、年輪があるクスノキの鍋敷きなんぞを買った。

5時までの予定が主催者の発表で盛況につき6時までと変更。
明日の姉宅訪問に備えてわたしは足を疲れささないように先に帰った。遊ぶのにも足をかばうので、心から楽しめなくて残念だ。まあしゃあない、このトシまで遊び続けてきたんやから。
晩ご飯は個食。わたしは大丸で買ったサンドイッチ、相方はきちんと一汁三菜を自分で作って食べていた。

午後はつるかめ整体院、夕方からタムタムカフェ→プラタス

日記を読み返すと。「疲れた」という言葉を使い過ぎているような気がするが、ほんまに疲れているのは確か。姉疲れや会報疲れなんかを併せて勤続疲労であろう。
午後につるかめ整体院に行って触ってもらっているうちにぐっすり眠ってしまい自分のいびきで目が覚めた。おかげでかなり疲れがとれて気分よく帰ってきた。
同時に台風の日に転んで歯を折り歯医者通いをしていた相方の歯の治療が片付いた。

今夜は外食しようと久しぶりに日本橋のタムタムカフェへ。
ぬる燗の清酒 旭日によく味のしみたおでんが超うまい。
今日のメニューは「おうちごはん定食900円(・鳥取県産ブリあら大根・ほうれん草ゴマ和え・レンコン天婦羅・ソウメンカボチャ酢の物・新米ご飯と味噌汁付) 。
ブリのあらは何年ぶりかに食べて感激の味(家では菜食してる)。
それよりなによりの美味は料理人アベチカちゃんとパートナーとの会話だ。
他のお客さんたちとも何気ない会話を楽しんだ。

帰り道でコーヒーを飲もうと味園プラタスへ寄った。立ち上がった先客の男性(DJ)がすぐに「マントヒヒ回想」サイトを話題にしたのにはびっくり。わたしのマントヒヒ時代にはまだ生まれてなかった若者が、サイトをおもしろいと言う。阿部薫のことを聞きたがる。そしてフリージャズ、パンク、ニューウェーブの話を聞きたがる。森田童子を知ってるかと聞かれて二回コンサートに行ったと言って尊敬された(笑)。
あまり出かけていない昨今だが、遊び人の相方のおかげでどこへ行っても若い話し相手に不自由しない。幸せなことだ。

お風呂三昧

3連休といってもなにもなし。雨が降ろうがどこも行かないから関係ない。
朝ゆっくり起きてお風呂に入った。半身浴で汗を出して、髪から足の先までチロルの石けんで洗った。ああいい気持ち。
昼はお湯たっぷりで長風呂した。昼間のお風呂って贅沢な気分になる。
お風呂を出て訳者からいただいたロマンス小説を読んだ。昨夜から読んでいて今夜中に読み終る。「悪しき貴族は乙女をさらう」というなんともすごいタイトル。乙女気分で読んでいるが、イギリスの貴族令嬢もお風呂によく入る。
読み終えたら夜のお風呂、足先まで温まってゆったり寝るつもり。

このブログの読者の方から「ほとんど毎日が本を読んでDVD見て、あとは食べ物、どこかへ行くとか動きがないですね」と言われたけど、ほんまにそうなんで仕方ない。月に3日は姉の手伝いに行って翌日は疲れが残っている。
週に一度は整体院に行って疲れをとってもらいほっとする。
夜遊び大好きだったけど、最近は翌日が疲れるので滅多に出かけない。家で本を読んでいるのがいちばん好きなのでこれでいい。
なんかすごくよく疲れると思う今日この頃。でも、医者の世話にならず快食快眠快便だからまあいいか。人の世話もしてるし。

シャーロック・ホームズ→新世界の串カツ店→ブルックリンパーラー

福岡からヴィク・ファン・クラブの会員Mさんが月曜日に大阪に用事があるので、会えるなら前日の今日ホテルをとると連絡があった。
日曜日のシャーロック・ホームズは5時閉店を昨日知って急遽4時待ち合わせに変更。初対面だったけどネットで親しいのですぐにしゃべり出す。筑前秋月の葛素麺と葛湯をお土産にもらった。
ギネスで乾杯、そしてフィッシュ&チップス。最初は6時待ち合わせで8時くらいから堀江へと思っていたのだが、明るいうちだからと予定を変えて新世界へ。

なんと新世界は4年ぶりだ。4年前にやはり会員のOさんカップルを案内して串カツを食べたのだった。入りやすい店なのか今日入ったのは同じ店だった(笑)。
串カツとウィスキーの水割り、わたしは1杯、彼女は数杯、串カツはわたしが15本、彼女が8本くらい。カウンターの端っこの席でしゃべる、しゃべる。
タクシーで心斎橋へもどってブルックリン・パーラーへ。わたしはコーヒーと焼き菓子、彼女はウィスキー他2杯とチーズ。そしてしゃべる、しゃべる。
会報と新しくはじめるサイトへの注文とか、わたしのブログへ助言とか、たくさん承った。その間にも家族のこととか過去のこととか、おんなの話は多様でおもしろい。

閉店近くまでいて外に出ると、雨が降って雷が鳴っている。Mさんのホテル近くまで送ってタクシーを拾って帰宅。まだお腹いっぱい。

ブログは毎日、会報は毎月

タイトルどおりにブログ「kumiko日記」は10年以上一日も休んでないし、ヴィク・ファン・クラブの会報も20年以上続けている。持続力あるなあと自分でも感心する。ほんまによう続けております。自分で自分の生きる力に感心してたりして(笑)。

先日、昔の会員がツイッターで見つけたとフォローしてこられた。まだVFCやってるのでびっくりしたみたい。
ブログを見てのメールもたまにいただく。持続力だけは自慢できると思う。もちろんそれだけではないよという自負はありますけど。

今日から会報づくりにかかっている。1カ月間の会員メールを整理してレイアウトしプリントとコピーを終らせた。あとは連載記事や特集記事のページである。
表紙絵はここ数年ずっとパンク姐貴の鬼蔵さんにお願いしている。
先月帰省していた、いまはパリ留学中のTさんの娘さんS子さんが書き残していったイラストも先月から使っている。

ヴィク・ファン・クラブは来月で23周年である。まだまだやっていきまっせ。

堀江散歩はベースとジョローナで決まり

低気圧のせいか体がだるいような気がする。座っていて立つと膝がぎくしゃくする感じ。これは台風の影響やでと熱い三年番茶を飲んでいる。効いてくれよと願いをこめて(笑)。
これも台風の影響か昼間は暑かった。家ではTシャツだけど夕方外出するのに薄いセーターを着たら汗だくだった。さすが夜は涼しくなってカーディガンを着てる。

姉のバースデープレゼントを買うつもりで夕方堀江を散歩した。ぶらぶらしてからベースへ寄って久しぶりに店主の琴美さんと会っておしゃべり。おいしいホットチョコレートをつくってもらった。メキシコ風とのことで、チョコレートにシナモンやカルダモンや生姜や唐辛子やマシュマロが入っていて豆乳ベース。これはうまかった。いろいろしゃべってヴィーガンケーキを土産に買った。

次は同じ並びにあるセレクトショップ ジョローナへ。さて、姉へのプレゼントだ。
寒くなって椅子に座ったときに掛けたり巻いたりする大きなスカーフを買うつもり。しゃれた柄のスカーフがあってこれにしようかと思ったが、これはどうかとしらと出してきはったのがスヌード(輪っこになったスカーフ)。二重になっていて片面はオレンジ色の毛糸のレース編み、片面はグレイ地の柄物シルクだ。気分でどっちでも使える。
それに決めて値段は予算内でいけた。よかった〜