冷え対策にサポーター

今年の冬は特別に寒いような気がする。足元から冷えてからだ全体が冷えているのを感じる。
午後につるかめ整体院でいつものように治療してもらった。今日は先生の腕の力がいつもより強く感じられた。

施療中はいつものように軽い会話だったが、終わってから冷え対策のことでいろいろと教えてもらった。わたしの膝に水がたまるのは冷えからきているそうだ。西洋医学の治療は水を抜いて薬を注射する。わたしも去年からたまにやってもらっているが、水を抜いた時はいいが、すぐにまた溜まるのがナンギである。なんとかここから脱出したいと思っているが、なかなか思うようにいかない。

今日は膝の水について教えてもらった。以下わたしの解釈したところ。足から冷えがのぼって膝に水がたまる。その水が膝より上にあがって解消してしまえばいいのだが、冷えがあると膝に溜まったままの状態。いまのわたしの膝はこの状態なので膝が痛むし歩きづらい。

先生の話を聞いて足首をいたわらなきゃと思い、帰ってからふくらはぎ用サポーターを出して履いた。去年の夏にクーラーの冷え対策に買ったサポーターだ。その上にタイツを履いたら、おお、いい塩梅だ。この冬はこれでいこう。

その他、膝痛の期間が長い分、サポーター類のたくさんあること。買ったものの使わずにしまいこんでたのもあって多彩(笑)。ぼちぼち用途を見極めて使うことにしよう。

砂糖でごまかす

今夜は久しぶりに「飲むか」「飲む飲む」となって、焼酎湯割りを少し飲んだ。最近は相方が飲んでもわたしは飲まないことが多い。お酒を欲しないだけ身体が衰えているのかもしれない。
ほんの少し飲んだだけでほろ酔い気分になり「週刊現代」を読みだしてテーブルを片付けるのが遅くなった。

今日のおかずは、サツマイモとネギの味噌汁、イワシの煮付け、豚肉と大根の炊いたん、漬物、海苔だった。イワシはニンニクと生姜と梅干しを入れ、醤油と味醂と砂糖を多めにつかって炊いたそうだ。濃くてうまいとわたしがいったら、この間の炒り卵も濃くしたでと相方がいう。風邪をひいているからクスリだと思って砂糖たっぷりの炒り卵にしたったそうだ。どおりでうまいと思った(笑)。
そういえば、今夜はイワシが醤油と砂糖と味醂で茶色い。いつものうちのイワシの煮付けは銀色にひかってるもんなあ。たまには砂糖入りもいいとしよう。

よなべ(夜鍋)

〜母さんが夜なべをして手袋編んでくれた〜という歌から、当ブログ1月9日に「夜なべ(わたしの戦争体験記 37)」を書いた。友人のK子さんが「わたしもこの歌好き」といってくれて、そのあとの冗談。息子さんが仕事から帰って晩ご飯はなに?と聞き、K子さんのご飯支度を見て「今夜もよなべか〜」というって(笑)。それ以来、我が家でも夜に鍋物するときは「夜鍋」というようになった。

今日の夜鍋は、鶏肉、油揚げ、がんもどき、豆腐、きのこ、ねぎ、春菊、うどん、お餅の入った簡素なお鍋。飲み物は久しぶりの缶ビール。
使う食器が少ないから片付けがラクなのもよい。鍋がぐつぐついい出して、煮えたのから食べ出すとお腹のへんから暖かくなってくる。やがてからだ全体が暖かく汗をかくくらいになる。
ええわあ、夜鍋。

めっちゃ寒いね

ケータイが軽く「大阪西区に雨雲接近」と知らせてくれた。もうちょっとしたら「雪雲接近」となるかもね。
おお寒い、めっちゃ寒い。
30年くらい前にはこのベランダで洗濯物を干したら凍っていたことがあった。凍るといっても下着やタオルなどがパリッとなっていたくらいだが「洗濯物が凍っている!」と騒いだものだ。猫の花ちゃんが足元に来てもすぐに部屋に戻っていった。

仕事から帰って食事が先か洗濯が先か。朝が弱いから洗濯はほとんど夜。洗濯機をかけておいて晩ご飯をつくって食べて、すんでから洗濯物を干したんだっけ。とにかく布が凍るくらいに冷えてたということ。いま考えると洗濯機のしぼり機能がゆるかったんかな。水分が多くて凍ったのかも。
いまは夜中に干しても凍るということがない。それだけ水を振り切っているのだろう。

通勤しなくなり、一日中外へ出ることがなくなって、外気にあたるのはベランダに出たときくらいだ。郵便をとりにいったりゴミ捨てに行くのは、外に出ることが多い相方がやるのでわたしはラクである。
空気の入れ替えに窓を開けて「おお寒う」と叫んで締める。

これをつましい食事というんやなあ

今日はむちゃくちゃ寒かった。これからもっと寒くなるらしい。今夜は湯たんぽ抱いて寝よ。
毎日買い物に行く相方が「今日はやめとく。在庫品で晩ご飯するわ」と在宅で仕事やら読書やらしている。わたしは無論のこと在宅で読書とヴィク・ファン・クラブの会報づくりをやっている。二人とも黙々と本やパソコン画面を相手にしているから高齢者世帯は静かである。夕方座り疲れたのでストレッチをした。

晩ご飯はお酒を飲まないそうで、ご飯、大根と菜っ葉の味噌汁、豚肉と菜っ葉の炒めたの、鯖水煮缶のトマト煮、漬物、海苔が出た。わたしがテーブルを眺めながら感極まったように「これをつましい食事というんやなあ」といったら、あまりにも適切な表現に二人で大笑い。

晩ご飯後のいっぷく

晩ご飯後のいっぷくに飲み物とお菓子をセットのようにして食べている。番茶には豆のせんべいやかりんとう、コーヒーにはチョコレートやナッツをちょこっと。
晩ご飯がお米のご飯のときは番茶、洋食のときはコーヒー、そしてそれぞれ合うお菓子。白いご飯のときに最中や羊羹があれば最高だが、姉が施設に入ってからそういうもらいものがなくなった。体重が減っているのもそのせいかもしれない。うまいものを食って幸せになるか、体重が減ったことで満足するか、どっちがいいかなあ(笑)。

今日は整形外科、明日は整体院とからだのメンテナンスで忙しい。膝痛と肩こりと目の疲れをなんとかして読書に励みたい。
今日は注射したのでお風呂を休んで湯たんぽ入れて寝る。寝る前にストレッチを忘れずに。昨日忘れたから今日は必ずやらなあかん。

暖房と睡眠と栄養

おとといの深夜の不摂生で体を冷やした。横になってから何度もトイレへ行くことになりまずいなあと思っているうちに寝てしまったが、からだが奥まで眠ってなかったようだ。
翌朝、つまり昨日の朝というかお昼、目が覚めたら天井がぐるぐるまわっている。うわっ!きた、めまいがきたと慌てた。

めまいは若いころ知らなかったわけではないが、40代から更年期くらいのときによくおこった。夜更かしして遊び歩いたり、友達の家で飲んだりして睡眠不足の翌朝におきる。眠ったら治るのだが苦しいものだった。
起きてもまっすぐに歩けない。ベッドから這い出て這ってトイレにいったことだってある。さいわい持病といっても翌日はけろっとしているからまあいいかだったけど。

最近はめまいとはおさらばできていると思っていたが、こんなことでなるんやなあ。気をつけなくては。部屋を暖かくして、きちんと寝て、しっかり食べるを肝に銘じて生活せねば。うまい具合にこの歳まで生きてきてるんやから、もうちょっと頑張ろう。

めまいで休業

昨夜寝る前お風呂に入ってから、パジャマのままでしゃべっていたんだけど、口がすべってつまらんことまでくっちゃべり・・・「もう寝よ」と横になったときはすっかり体が冷えていた。
それから明け方にかけて何度かトイレに駆け込むはめになり、まずいなあと思っていたら、またぐっすり寝てしまい目が覚めたら日曜日お昼になっていた。

目を開けたら天井がまわっている。久しぶりのめまい。しかたなしに目をつぶって耐えていたらまた眠ってしまい、夕方に目が覚めた。今日はしゃあないなともう一眠りして夜になってから起きて晩ご飯。今日初めてのご飯がうまかったよ。和洋入り混じりのご飯がおいしかった。

今日やるつもりの用事はそんなわけで明日以降にまわして、今日はこれからコーヒー飲んで寝る。
メールをくださった御一名さま、返信は明日になります。

ポトフで温もる

昨日の夜のこと、古い雑誌を見てたらポトフの紹介記事が出てきた。ポトフってどんなんやったかな、よく昔つくって食べたなあ、なつかしいね、簡単にできるからすぐにやろう、ということで今日はソーセージと野菜のポトフ。昔はデパートのドイツ食品売り場でソーセージを買ってきてつくったとか、余ったソーセージと冷蔵庫にある野菜でカンタンにできたとか話がはずんだ。

今日は他におかずがたくさんあったので、味噌汁みたいな感じで鍋をテーブルにおいた。スープ皿にたっぷり山盛りでセロリやじゃがいもにも味がしみてうまい。さっさと切って入れたウインナーソーセージがけっこういける。

次につくるときは本町のドイツ料理店へソーセージを買いに行くと相方が気張っていった。店長さんと顔見知りになっているらしいから、きっとうまいソーセージを手に入れてくるだろう。

体重42キロ

体重は若い時からわたしの大問題だった。最高47キロくらいまでいったかな。身長が150にだいぶ足りないから45キロ以内におさえたい。願いがかなったのは菜食にしてからで、一挙に落ちた。一度痩せたら興味がなくなってそれからは体重計にのってない。増えてるだろうと思いつつ、まっいいか。

去年の春に膝の治療に整形外科に行ったら、まず血圧を測って「高い」といわれた。どうやらわたしはお医者さんの前にいくと血圧が上がる人のようだ。その後は先生にいわれたとおり家で測って血圧手帳に記帳している。半年ほど毎日やっていたが、最近サボリ気味。寒いから服を脱ぐのが億劫で。血圧自体は順調である。
反対に朝起きたらパジャマを脱いで着替えるときに体重計に乗るくせがついた。今朝は42キロで、最近の最低体重だった。

夕方シュリットへ行って髪をきれいにしてもらった。終わってからまだ正月だからとコーヒーとお菓子が出た。
お菓子は村上開新堂のクッキーと昨日買ってきたという北新地のお菓子屋さんの餡とクリームをはさんだ大福。大福はボリュームがあるので持って帰ることにした。晩ご飯後にはんぶんこして食べたら見事に甘い。明朝の体重は43キロいきそうだ。