しっとりとバレンタインデー

バレンタインデーというとちょっと斜めに構えて、聖バレンタインデーの虐殺を思い出していたのだが、最近はさっぱりアル・カポネの名前が記憶から抜けている。カポネの話をはじめたら止まらなかった父親の影響から抜けたのかしらね。
チョコをもらう日というほうが優先してる。あげるのではなくもうらうっていうのが身勝手だけど(笑)。
いま、いただいたチョコを食べながらマイルス・デイヴィスの「マイ・ファニー・バレンタイン」を聞いている。しあわせだなあと思うひととき。ほんまに今年もこうやって静かに暖かく冬を過ごせて、ほんまにしあわせとしかいいようがない。生きてるし。

先日、1月28日に音楽評論家の中山康樹さんが62歳で悪性リンパ腫で亡くなられた。一度だけ難波のジャズスポット845でトークを聞いたことがある。黒の長袖Tシャツがとても似合ったシャープなひとだった。うちには「マイルスを聴け」ほかたくさん中山さんの本がある。相方のものでわたしは1冊しか読んでないが。

今日はシーナ&ロケッツのシーナさんが61歳で亡くなられた。わたしは1978年くらいに御堂会館でライブを見た。エルビス・コステロの前座だったけど、デビューしたときだったのね。わたしにはパンク初体験だった。それから37年!!

お二人のご冥福を祈ります。

沖縄料理にんじんしりしり

こんなうまいものをいままで知らなかったなんて〜
相方が毎週水曜日に開いている淀屋橋マルシェで教えてもらった沖縄のにんじん料理である。検索したら「にんじんハリハリ」と言っている人もいる。
レシピには、にんじんを千六本に切ってツナ缶を入れてごま油で炒め卵でとじる。調味料は塩こしょうと酒とあった。
うちはツナ缶なしで卵だけだがじゅうぶんうまい。教えてもらってからしょっちゅう食卓に上ってるが、パンにもご飯にも合う。

同じようにじゃがいもと玉ねぎを細く切って炒めて卵とじにする料理を、50年くらい前にニューイングランドの料理という本で覚えたのを思い出した。たしかベーコンを入れていた。このベーコンのダシがおいしかったのだ。いまは家で肉類を食べるのを控えているので、そばにあったカマンベールチーズを入れてみた。まあまあいけるけどベーコンほどうまくはない。この料理に合うのはベーコンだ。チーズなしで野菜だけのほうが思い切りよくていいかも。今度はじゃがいも、玉ねぎ、にんじんと根菜炒めの卵とじにしよう。

新しい洗濯機と冷蔵庫

先週の金曜日に運ばれてきた新しい洗濯機の使い勝手がよくて気分がよい。前のは10年近く使っていたから10年分の進歩があるのがわかる。普通の縦型の5キロ用でどうってことのない普及型なんだけど、気持ちよく使えてありがたい。
前のは選択するものがたくさんあったが、結局は決まったボタンしか押さなかった。今回は単純明快で、わたしの単純頭にぴったり。
冷蔵庫も新しくなって新年そうそうもの入りだったけど、どっちもこれから10年近く使うのだからいいとせねば。いろんな物がうまく入るように気配りした設計だと思うが、うちはほとんど野菜でいっぱいで愛想がない(笑)。

冷蔵庫のドアを開けると野菜とピクルスや酢漬けの瓶がいっぱい入っていて幸せ。ベランダに洗濯物がいっぱいぶら下がっているのを見るのも幸せ。

こころとからだのメンテナンス

元旦からの風邪引きが去っていってやる気はまんまんなれど、そこまでの元気がない。昨夜のように3時間をこえる映画DVDを見たら疲れるはず。長いだけではなく内容がハードだからよけいに疲れて当たりまえだ。
その上に読書しなければ本がたまる一方である。ディケンズ「大いなる遺産 上下」いつ読めるんだろう。P・D・ジェイムズも再読すべき本が2冊まだ残っている。その他いろいろが積み重なっている。

いま読んでいるのはサラ・パレツキー「セプテンバー・ラプソディ」(ハヤカワ文庫)、これが分厚くて内容が濃い。
昨日見た映画「ドラゴン・タトゥーの女 ミレニアム 完全版」の女性主人公は天才ハッカーで、Macの画面が絶えず出ていたが、「セプテンバー・ラプソディ」で私立探偵ヴィクが捜す青年マーティンも最先端IT企業で働いていて注目されている。

そういう映画や本だから目が疲れアタマが疲れる(笑)。
でもって、火曜日は整体に行って体をほぐしてもらい、水曜日は美容院で髪をいじってもらって、おしゃべりでアタマの洗濯。今日は歯科に行って糸切り歯が虫歯になっているので手入れ。
からだのメンテナンスができたのでちょっとやれやれ。

ダウンコートで気持ちも暖かい

金曜日の夜にL・L・ビーンのバーゲンに行って念願のダウンのコートを買った。背が低いから合うのを探すのが一苦労なのである。普通の人の膝上くらいのががあればいいのだが、滅多に出合わない。しかもシンプルなのを探すのは容易でない。
今回はなぜか出合いがあるような予感がしていた。冬になる前に買ったのは薄く綿が入っていてわたしが着ると膝丈だが、普通の人が着れば半コートっぽいものだと思う。でもちょうどいいと気に入っている。初冬にぴったりで真冬にはちょっと寒い。
今回はお店に入ったらコートが呼んでいた。着てみたら膝を隠す長さで黒で超シンプル、しかもバーゲン価格だからありがたい。袖がちょっと長いけど寒いから手を引っ込めておけばよい(笑)。
このところ4年間は姪が買ってくれた福袋の2着のダウンを着ていた。若い人向けというのか流行の形なのかもう一つ似合わなかったので、いまはやたらとうれしい。
帰りに今年最初のシャーロック・ホームズでギネスを飲んで新年の挨拶をして、ぶらぶらと帰った。

帰って片付けしてから「33年後のなんとなく、クリスタル」のことを書いた。金・土と連載。
昨日の夜にツイッターで「田中さんの本の感想を書きました」と告知したら、田中さんが当ブログを読んでくださり、リツイートしてお気に入りに入れてダイレクトメッセージをくださった。超うれしい。

今日はヴィク・ファン・クラブの会報の最後のところをやっつけたので、これから封筒入れする。明日送ったら、今度は〈VFC会員サイト〉のことを考える。風邪が抜けたせいか積極的になってきた。

身にも心にも効くあひるの加湿器

明日はちょっと堀江方面でも行ってくるわと昨夜言っていたのだが、咳と鼻水が少々残っている。人と会って風邪を移したらあかんので外出は取りやめた。思い出したら元旦から冷えを感じていて、2日には大量の水洟に驚いた。3日に出かけてしゃべっているときは元気だったが、帰ったら一日留守にしていた部屋が冷え切っていてどっと疲れが出た。整体で蘇ったがそのあとの大物の買い物、そして気分良くミナミを歩いたのはいいが、これもやっぱり疲れを誘ったみたい。あの日は暖かくて助かったけど。
朝はいつもは気分良く起きるところをもうちょっと寝ていたいなと思いつつ起きている。体はまだ休養を要求しているみたい。やっぱり風邪の回復は10日かかるね。

空気の乾燥が実感される冬。うちは加湿器を使わないで濡れタオルを常に部屋に吊るしてある。めんどくさいし見た目がよくないが体にはいいように思う。
それとは別の話です。↓
相方が今日買ってきたのは「FLOATING DUCK USB HUMIDIFIER」という加湿器。プラスティックのあひるの頭から水蒸気が飛び出して加湿する。テーブルの上に水を入れたボールを置きあひるを浮かべる。あひるのUSBコードをパソコンのUSBボートにつなぐとあひるの頭から水蒸気が放出される。カワイイあひるさんがテーブルの上で働いているのを見るだけでも楽しい。
本を読んでいてふと見やると頭上から水蒸気を飛ばしながらあひるさんが泳いでいる。いとうれし。

千日前、道頓堀、大阪はやっぱりミナミがええな

暮れに冷蔵庫がくたばり、続いて洗濯機もはかなくなっている。ものが壊れるのは同時にやってくるものらしい。お正月をなんとか乗り切ったが(冷凍庫が動いているのでちょっとしたものは氷で冷やし野菜はベランダへ)そろそろ買うかと、今日夕方に千日前のビックカメラに行った。
わたしは入ったのが初めてだったが、明るくきれいな店で買い物しやすかった。買うものは決まっているのですぐにすんだ。
帰りしにパソコン売り場に寄ったらMacのコーナーにいるのは外国人ばっかり。インテリっぽい若者カップルや男性2人連れがそれぞれの言葉でMacを見ながら触りながら話し合っている。向こうは大阪では老カップルがMacを欲しそうにしていると思ったであろう。エスカレータでも聞こえるのは外国語ばかりだった。

ビックカメラを出て千日前界隈をうどん屋でもないかなと探すが、普通のうどん屋はなくて、つけ麺だのなんの店ばかり。難波まで行ったけど見つからない。元にもどって歩いていると知り合いの焼肉屋さんが開店したばかりという感じだが、焼肉を食べる気持ちではないのでスルーして、結局久しぶりに道頓堀の今井へ行った。店の前の柳も健在でほっとして、ビールとおかずと鍋焼きうどんを注文。暖かいゆったりとしたお店で大きな鍋の熱いうどんをふうふう言いながら食べてしあわせ。
ちょっと歩いただけだけどミナミはええわぁ。帰ってから煎茶と夜の梅で、予は満足であるぞ、とつぶやいた。

お正月だから『夜の梅』

だいぶ前に東京の友人が本といっしょに「夜の梅」の竹皮包羊羹を送ってくれた。おいしいものはすぐに食べてしまう我が家だが、これはお正月に食べようと大事にしまい込んだ。忘れっぽいわたしがしまったのを忘れてなかったのは大好きな羊羹だから(笑)。
土佐鶴の冷酒と相方が用意したうどんすきの晩御飯を食べたあと、ずっしりと重い羊羹の厚切りを煎茶でいただいた。控えめな甘さで上品、切り口の小豆が夜の闇の中に咲く梅をあらわしているという文学的なところも好き。

夕方から雪みぞれが降ってすごく冷える。
今日は元旦、このあとも暖かくして静かに本を読むことにしよう。
そうそう漱石の「草枕」を出してきて羊羹の場面をちょこっと読んで楽しもう。

春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やは隠るる(『古今集』)
(とらやホームページより)

インクジェットプリンタ・複合機を買った

先日ゼロックスのコピー機がリース切れになり返却した。リースとはさよなら。
代わりにプリンタ複合機を買うことにした。いろいろと人の話を聞いていて、いまのうちにはちょうどよかろうと判断した。もちろんトナーのが欲しいが、図体が大きくなるし高価だなあ。
ごちゃごちゃ言ってる間に、ずっと使ってきたトナープリンターがおかしくなった。トナーを替えたばかりの黒色がまだらになる。解決法をいろいろと試みたが、他の色はちゃんと出るのに黒色だけがあかん。トナーが全色残っているので使えるところだけ使って最後まで使い切ることにした。

あちこち探したあとでアマゾンで見つけたのがEPSONのA4インクジェットプリンタ・複合機。安いし翌日配達である。びっくりするほど小さい箱で届いた。たちまち、これでよかったと思った。
わたしのデスクの後ろ側に低い台を並べた上に大きな天板を敷いて、そこにゼロックスのと2台並べてまだまだ余る。当然のように本がもう20冊ほど積み上がった(笑)。
ガラスの花瓶に花を入れたし、これでええやん。

昨夜さっそくプリントしてみたら安い用紙だと写真が裏に影響する。それではと文房具店で裏写りしない紙を買ってきた。
試行錯誤しながら人生は進む。へへ。

肩こりが歯にきた

左肩が凝ってしょうがなかったのが整体のおかげで軽くなった。連動しているかのような目の疲れもかなりよくなった。と喜んでいる間に今度は歯ぐきが腫れてきた。上の前歯が前からちょっと気になっていたが、そのうち歯医者に行こうと1日延ばしにしていたのがよくなかった。歯より歯ぐきがおかしいと思う間もなく、昨日の夜からほっぺたが少し腫れている。
細かい文字の本の読みすぎがよくなかった。3日連続「仁義なき戦い」を見て興奮したのもよくなかった。突然の寒さもよくなかった。いろいろ思いあたるところはあるが自分のやったことだから仕方ない。
昨夜は早めにブログをアップしてすぐにたっぷりと眠った。朝起きて歯医者に電話したら明日の午前中ならいけるとのこと。それで安心して二度寝した〜(笑)。
痛みはほとんどなく違和感も少しおさまっているが、これでほっといたらあかんね。明日はちゃんと診てもらおう。
とにかく無理がきかない。無理をすると後でどこかに出てくる。気をつけて師走を乗り切ろう。