パソコンのモニター新調

去年の冬のすごく寒い日、長時間の外出から帰ってパソコンつけたら画面が暗いまま。時間を開けて何度か起動してようやくつながった。それが二度三度あって気がついた。このモニターは寒いと働くのがいやなんや。暖かくなったらそんなことは忘れて快適に使っていたが、今年の冬も寒い日の朝に動きがにぶった。朝起きるとモニターがついてくれるかなと気にする。結局は動いてくれるのだが、とても精神衛生に悪い。

そんなもんで、師走の物入りのところだが、モニターだけ新調することにしてアマゾンに注文した。わたしのパソコンはMac miniで二台目なんだけど、モニターは一台目を買ったときのを使っていた。だから勤続疲労して当たり前だ。
ずっとアップル社の製品を使っていたが、今回はモニター専門の会社の製品である。いまのMac miniを使っている間はこれでいく。
前よりも少し画面が大きくなったのでVFC会報を作るのもラクになりそうだ。
老眼が進んでいるのでモニターが大きいのがありがたい。

クエ鍋!!

おとといは風邪を引きかけ気分だったのが、昨日はおさまってホッとしたばかり。それが今朝起きてすぐにクシャミとハナミズが連続でやってきた。相方と姉の家に行くと約束していたからマスクをして出発。歩きながらもハナミズが垂れるのでマスクをずらしてハナをかむやら超ブサイク。

鍋物で忘年会しようと決めていたので、魚を物色したらクエがあった。高級魚クエは昔一度食べたことがあるだけ。せっかく魚を食べるんやから安い魚はやめようと、清水の舞台から飛び降りてクエを買った。
姉の家に着いてもハナミズは変わらず、今日は座っとりという言葉に甘えてテレビで「相棒」を途中まで見ていた。それも悪いかなとちょっとだけお手伝い。夕方になり順番にお風呂に入った。

相方が今日の調理係でクエ鍋の準備をした。たまにはええやろとキノコも入っている。もちろん白ネギと白菜と菊菜をたっぷり。
うまいなぁと食べていたら、「あんた、クシャミが止まったね、クエで風邪が治ったんちゃう」と姉に言われた。そう言われればめちゃくちゃ体調がようなっている。最後におじやを食べて魚も野菜も食い尽くした。

帰りもタクシーを奮発して体が温かいままで帰宅。部屋をぬくぬくにしてお茶を淹れた。あれっ!ハナミズが全然ないやん、クシャミもなし。クリスマスチョコレートを食べながらワインを飲みつつ書いている。

わくらば

姉の庭で隣家の庭の桜の大木の落ち葉を掃いた。「どうせまた落ちてくるからええかげんでええよ」と姉は言うが、明日は雨らしいから掃いておかないと溝につまったら困るだろう。
「若いときは中原淳一が〈わくらば〉と言うたのをおしゃれと思い込んでたけど、ここに住んでからはこんな困るもんはないわ」と姉が言う。わたしも淳一先生のイラストで〈わくらば〉を知った。漢字では〈病葉〉で、検索したら「病気や虫のために変色した葉。特に、夏の青葉の中にまじって、赤や黄色に色づいている葉。」とあった。
わたしも姉もそこまで厳密ではなく、色や形から桜の葉が色づいて落ちたのをそう言っている。

昔の雑誌に載ったのが、いまはレターセットとかになっていて〈中原淳一ショップ それいゆ〉などで売っていると思う。わたしもずっと前に淳一展で買って大事に持っている。
先日読んだ〈ユリイカ〉の淳一特集号にも124ページにカラーで出ていた。(「ジュニアそれいゆ」昭和30年10月号表紙と昭和33年11月号表紙の原画)。わたしの持っているレターセットは違う構図だから〈わくらば〉は淳一先生のお気に入りのテーマなのね。
おっと、「ユリイカ」の表紙も〈わくらば〉と少女だ。
きれいな〈わくらば〉を1枚拾って本に挟んでおこう。すぐに色あせるけどね。

北堀江のジャマイカ料理店『base』

お昼頃まで眠って疲労はかなり回復したけど肩こりは残っている。明日の土曜日はヴィク・ファン・クラブの例会が夕方からあって、日曜日は朝から姉の家の手伝いに行く。どっちも肩が凝ることはないが寒いから気をつけねば。

今日は東心斎橋にあったbar base が北堀江へ引っ越してジャマイカ料理店とカフェの店をはじめた開店の日。ランチが主で午後はカフェになり夕方の6時までとのこと。なかなか出かけられず5時ごろ行ったら片付け中だった。
開店日でお疲れのところを飲み物を出してもらい、久しぶりに会ったので話をいろいろ。コーヒーにおからを材料にしたクッキーがついている。おからはちゃんとした豆腐屋さんから仕入れているとのこと。コーヒーともどもおいしかった。
ジャマイカ料理はもっと早い時簡に行こう。それまでのお楽しみ。
これからは午後のお茶にも行ける。チャルカが引っ越してしまったが、その近くなので四ツ橋に用事があるときとか帰りに寄ろう。

ジャマイカ料理を早い晩ご飯にしたかったのだが、「家で食おうや、俺がパスタを作るわ」とダンナが言うので、赤ワインを買って家でパスタとスープとチーズとサラダで晩ご飯。
さて、今夜は半身浴して寝よう。

ちょこっとドロシー・L・セイヤーズの「学寮祭の夜」を開いて読んでいたら、ピーター・ウィムジイ卿って光源氏みたいな人やな。光り輝く姿は洋の東西を問わず。

静かに暮らしている

本の感想を書こうと思っていたが、読書用眼鏡が壊れて新しいレンズがあさってになるとのことで、今日明日は不自由である。パソコン用は健在。
そんなもんで去年の日記アーカイブを読んでいる。
去年の今頃は大阪の瓦礫焼却の件で気持ちが昂っていて、集会や講演会によく参加していた。家にいるときは「IWJ」(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)の中継を毎晩のように見てた。タダ見じゃ悪いので1万円払ってIWJの定額会員になり、先日これからの1年の更新をしたところ。
11月29日は「大阪震災瓦礫の試験焼却日 前夜」、30日は「大阪震災瓦礫の試験焼却日 当日」の気持ちを書いている。ずっと焼却は行われて毎朝〈環境省大気汚染物質広域監視システム〉の「そらまめ君」を見ることで一日がはじまっていた。外出はマスクを忘れないようにしていた。
当初の予定は2年だったと書いているから、1年足らずで終了したのはよかったが。

あとは今年もいっしょやな。ミステリを読んで映画DVDを見て、野菜を食べる話。友人から柿を送ってもらって、違う友人から教えてもらった甘酒を飲んで、全然変わらぬ日常やん。30日には〈あたしら年寄りやさかいに静かに暮らすしかないな。映画「プリピャチ」に出てきた老夫婦のように。〉なんて書いておる。それから1年経った。ありがたいことに静かに暮らしている。

アップマーケットin芦原橋で遊んだ

9月に友人からこんなんあるよと、毎月第三日曜日開催〈アップマーケットin芦原橋〉を教えてもらった。彼女は焼き菓子を出品するそうなので行くつもりだったが、当日は雨で断念した。来月はと思っていたら10月はなんか用事ができて行けなかった。今日は早くから行く予定でいて、食べるものがあるらしいから昼ご飯を食べるつもりで出かけた。電車で行くと地下鉄で大正へ出てJR大正から芦原橋と大回りになる。タクシーで行ったら800円ほどで10分くらい。
暖かかったし駅から近い広場はたくさんの人出だった。テントを張ったお店がたくさんあって、外回りにはぐるりと、真ん中のコーナーも上手にレイアウトされている。催し物を見るように座る場所もある。すべてのテーブルの真ん中に秋の花を挿したガラス瓶があっていい感じ。
肝心の友人は今月は出店しなかったみたいだ。でも、彼女のおかげでここを知ったのだから感謝だ。

食べ物屋さんがたくさんある中から「大和フォー」というのを食べた。ベトナム料理のフォーを和風にアレンジしてあってうまかった。これからフォーに凝りそう。そしてコーヒー専門店では目の前で淹れたおいしいコーヒー。
オーガニック野菜の売り場で梅干しを買った。塩と紫蘇だけの梅干しがいままで買っていたのより安くてありがたい。カレー屋でカレー粉とアッサムティーを買うのに、お店の女性にいろいろ食べさせてもらった。ここでタンドリーチキンとシシカバブーを買って晩ご飯のおかず。蒸したら美味しかった。
小物や袋物のお店もたくさんあった。和歌山の龍神村から来たという女性の草木染めの店があって、気に入ったけど大きなものは高い。椿の花となにやらを煮詰めた染料で染めたという、渋茶色のスカーフを相方と共用することにして買った。
久しぶりにゆったりとした午後を過ごしていい気分。

バースディケーキ

今日は姉の誕生日パーティだった。
姪2人の発案で、上の姪Sはお弁当を、下の姪Aはお酒とおかず、姪の子ども(独身の20代から30代)の4人で花束、わたしと相方はバースディケーキを担当することになった。お昼から夕方まで、食べて、写真を撮って、古い写真帳を眺めて、おしゃべりして、笑って過ごした。

わたしは生まれて初めてバースディケーキを買った。大丸のケーキ売り場でいちばん大きな生クリームとイチゴのやつ。3日前までに注文して当日もらいに行くしくみになっているのをはじめて知った(笑)。大人ばかり10人で食後に多くもなく少なくもなくちょうどよかった。姉は生まれてはじめてケーキのロウソクを消してハッピーバースデーをみんなに歌ってもらった。

こどものときは誕生日には父親が本を買ってくれたのだけ覚えているが、ハイカラな父親はなんやかやとその子に向いたことをしてたらしい。母親の回想では、超ビンボーなときに駄菓子屋でお菓子を買ってきて色紙でくるんで子どもたちに配ったとか。とにかく貧乏人の子沢山というのがうちだった。

姉のところもわたしのところも配偶者が変わり者の上にこどもがいないし、誕生日といっても特になにもしてこなかった。外食とかはしただろうが、家でケーキなんてね。というわけで初体験は楽しかったです。二度目はもういらんが(笑)。

遊びの現役

おとといSUBから帰る前の立ち話で、古い常連の男性が「今日は僕より年上の人が4人いてうれしいわ」とのたまわった。おいおい、なんや、「だれのこと?」と素知らぬ顔で聞いてやった。ピアノの大塚さん、ギターの竹田さん、そしてわたしらしい。ドラムの大森さんは少し下だそうだ。その男性は5番目だと喜んでいた。どこへ行っても最高年齢やのに今夜は5番やとよっぽどうれしかったのね。
そのあと、デモやジャズ喫茶など共通の話題で盛り上がったが、その彼がわたしのことを「すごい!」と言った。いまも遊びの現役だから。

昨日見た映画「ヴィーナス」は老人が主役だったが、ピーター・オトゥールもヴァネッサ・レッドグレーブもちょっとオーバーな演技をしていたと思う。お二人とも矍鑠たるお方だから老人役の演技をしてたのね。自然に老人をやってたら見てて悲しくなるかも。

昨日アップしてから検索したら、ピーター・オトゥールは2012年に引退宣言をしたとあった。80歳になったからか。映画に出なくても楽しく暮らしていてほしい。

読む本がいっぱいあって柿を食う

昨夜は映画を見てからブログを書き、「ジム・トンプスン最強読本」をぱらぱらと読んだり検索したりして遅くなってしまった。シャワーをすませてからもぐずぐずしていたら冷えてしまい、一度寝てからまた起きてトイレにいってソックスを履いた。映画のシーンが頭の中に出てきてなかなか寝付けず。今日は午後から爆睡2時間でとりもどした。ジム・トンプスンの力はやばい。
晩ご飯後にまた「ジム・トンプスン最強読本」を開いて評論を選んで読んだ。作品が何編か入っているのはまた後で読もう。
そして映画になった「グリフターズ」か、テレビで見た「鬼警部アイアンサイド」をまず読んでから、中身を忘れてしまった「ポップ1280」とあと2冊を読むとしよう。

まだ読みかけの本が待っている。
ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」、マイケル・カニンガム「THE HOURS めぐりあう時間たち 三人のダロウェイ夫人」、孫崎亨「戦後史の正体」の3冊。

〈山田さんちの柿〉をむきながらなにを先に読もうかと迷っている幸せな夜。

ものわすれ

昨日の夜は姉と妹と長電話した。ふたりともネットと無関係で連絡手段は電話だけである。携帯電話は持っているがメールはやらないのでしゃあない。
姉のところには1時間くらいで行けるが、独居なので雨の日など「今日はだれともしゃべれへんかったわ」と電話がかかり、その日の全行動を聞くことになる。「じゃあね」と言ってからまた近所のことなどひとしゃべり。

横浜在住の妹は息子が自閉症者でグループホームにいて土日に家に帰る。ふだんは一人暮らしである。彼女は活動家なのでしゃべる相手はたくさんいるが、本のことや原発のことなど、ひととしゃべらないことをしゃべりたい。なんせニュースソースが朝日新聞というひとなので、こちらはツイッターで仕入れたことなどとり混ぜて話す。
最後は、これだけしゃべって笑たら病気にならへんで、と馬鹿笑いして電話を切る。

今日、ツイッターにこんな一節があった。
《内田百閒bot ‏@Hyakken_Uchida
東京の最初の夜はどんな夢を見たか覚えていないけれども、翌朝、お膳に坐ってお椀の蓋を取ると、赤味噌の汁の中に唐茄子の切れが浮いていたので、こんな物が食べられるかと思っただけで胸が一杯になった。【上京】》

唐茄子がなにかわからない。いや、言葉は知っていて使ったことがあるのに、それがなにか忘れている。母親は唐茄子という言葉を使っていたよな。なにを称して唐茄子と言ってたのかしら? ありゃ〜
検索したら、カボチャのことであった。まあ、記憶力が減っていても検索したらええのや。