6月は晴れて7月は大雨だった1985年

阪神タイガースが優勝した年の6月の20日はよく晴れていた。梅雨に入っていたのに雨が降らずに暑かった。前の夜から胃が痛いと言ってよく眠れなかった相方が、その日の納品する仕事をすませてほっとしたら血を吐いて倒れた。
救急車を頼んで病院へ運んだら胃潰瘍で即入院となった。
仕事は休業することにした。
結局は入院1カ月と自宅療養1カ月で、そのあとも無茶働きはやめたので、そのときから金欠病にかかっていまにいたる。

わたしは毎日午前中は仕事場に行って午後から病院に行った。7月に入ったら雨が降り出した。毎日傘をさして長靴を履き病院のある川向こうまで歩いて行った。途中に松島公園がありクチナシの花がたくさん咲いていた。夕食のときはテレビで大相撲をやっていた。千代の富士の時代だった。
夕方は家に帰って猫の花子と阪神タイガースの試合を見ていた。毎日雨なので洗濯物が乾かなくて寝間着にアイロンかけたっけ。

今日、公園を通ったらクチナシが咲きかけていた。それを見て85年を思い出したんだけど、いまから29年前やん。
それからはたいした病気もせずに二人とも生きている。退院してからタバコを止めたのと仕事をセーブしたのがよかったみたい。そしてコンピュータで仕事のやり方が変わったこともよかった。
それから後は何度も書いているけど、一日二食と菜食。

明るい雨

出かけるときはまだ降ってなかった雨が阪急百貨店にいるときに降り出した。なぜわかったかというと、お弁当売り場の店員さんがにこっとして「雨になりましたよ」と言ったから。続けて「この曲がかかると雨なんです」と説明してくれた。なぁるほど。
雨の中をタクシーで姉の家へ。傘を忘れないようにと運転手さんが言って、降ってたら忘れませんなあだって。

お茶の間に座って縁側の向こうの雨景色を見るのは心地よい。やがて雨があがって陽が照り出すのを見るのも心地よい。なんか小津安二郎の映画の中の人間の気分になる。
お弁当を食べて、おやつを食べて、姉のお風呂番(いつかのように風呂から上がれなくなったら大変)をして、わたしもお風呂に入った。昼間の風呂は心地よい。それから肩揉みを1時間。その間ずっと話の相づちをうち、こっちもぎょうさんしゃべり、テレビで「軍師 黒田官兵衛」の再放送を見た。続いて阪神とオリックスの試合を見ていたら、阪神劣勢。わたしが見ているときくらいは勝ってほしいなあ。

晩ご飯は二人ともお疲れにつき、わたしが帰りにお寿司を買って帰った。デザートはシナモンロール。今日のご飯は昼夜ともに炭水化物が多すぎ。明日は修正せねば。

細野ビル『66展』でいろんな人と出会った

晩ご飯を早めに食べて細野ビルに行こうと相談していたら、南の空が真っ黒でその黒いのが急ぎでこっちへきて雨になった。猛烈な雨で雷も鳴りはじめて稲妻が光っているのが見えた。ご飯を食べながらこの雨が落ち着いてから行こうと決めてゆっくり出かけた。
ここ3年ほどの66展は室外(道路)の植え込みのところに座って聞いているから、開始時間を気にしないでいい。しかし今夜は植え込みが濡れていて座れない。室内に入ると満員で、イベントはもう2つ目が始まっている。通り過ぎて通用口に行くと、知り合いが数人かたまっていて久しぶりのやあやあを交わした。ツイッターで知り合ったPさんもいた。顔を見たからこれからのやりとりがやりやすくなる。ミクシィで知り合ったSさんがFacebookをやるように誘ってくれた。最近はこっちばっかりだそうだ。でも、わたしはミクシィにいる日記の公開範囲を〈友人までに公開〉にして毎日のように日記を書いている友人たちがいるからやめる気はない。そしてこれ以上SNSを増やす気はないのでFacebookはやらない。なんでやらないのとよく聞かれるんだけど。やったらはまるから恐ろしい(笑)。

室内にもどって、知り合いに手を振ったりして外に出ると、また古い知り合いに出会い道路でしゃべっていたら悪い右膝がモンクを言い出した。そこで別れづらくて座れるところにとすぐ近くの店に入って1時間ほどしゃべって別れた。相手はまた細野ビルへ、わたしらは家へ。相方には金曜日の夜はまだまだ続くが、わたしは友だちが送ってくれた餡餅と煎茶で休んでそろそろ店じまいする。

堀江散歩 ベースとジョローナ

最近は堀江方面に用事がなくて、心斎橋へ出かけてもバスや地下鉄で通り過ぎるばかり。昔のように心斎橋から家まで歩いていたら、堀江を通っておもしろそうなお店とか発掘するんだけど。小遣いもないからまあいいんやけど(笑)。

このたび相方の知り合いが堀江に〈インポート古着&レディースセレクトショップ「ジョローナ」〉を開いた。それも知り合いの〈ジャマイカ料理&お茶「ベース」〉の側だという。ジョローナには「チロルの石けん」も置いてあるらしい。チロルの猫石けんが欲しいので最低それだけでも買いたい。
ベースにも長いことご無沙汰してた。まだ寒いときに開店したジャマイカ料理のお店である。お子さんがいる都合で夕方までしかやってないのでなかなか行けない。午後のお茶に行こうと思いつつ日が過ぎていた。

というわけで、今日は堀江だけに行こうと整体院の後のいい気分で歩いて出かけた。ベースのおいしいコーヒーとヴィーガンケーキを食べていろいろと雑談。お土産にケーキとクッキーを買った。ケーキの中身は〈米粉、おから、豆乳、果実/果汁、はちみつ、重曹、なたね油、シード、ナッツ類、マイヤーズラム、自然塩〉と優しい配慮である。
すぐそこがジョローナと数店さきの店に連れて行ってもらった。

店主のそまさんとは以前タムタムカフェで会ってたそうで、わたしは若い女性の顔を覚えきれなくてすみません。みんなきれいでかしこそうでやる気まんまんなんやもん。
夏のドレスがたくさんかかっている。当然、わたしが着られる服はないが、気に入った色合いのスカーフを握って離さず(笑)。その他「チロルの黒猫石けん」と猫モチーフの手づくりブローチを買った。

久しぶりの昔みたいなお店体験がうれしい。
子どものころにちょっと遠出したお店で淳一絵はがきを買った感覚が甦った。お気に入りを握って離さず、ね。

モンゴル岩塩を使って料理

最近はわたしが晩ご飯をつくることが多くなった。途中までやってあとの2品は相方がやるとか共同作業のときもある。今日は全部わたしがやった。数カ月料理しなかったのでリズムを忘れてるのを、最近ようやく取り戻したところ。昼ご飯は全面的に相方がやっていて、毎日うまいパスタを食っている。

知り合いがモンゴル岩塩の販売〈モンゴル岩塩・スーホ〉を始めてからもう1年くらいになるかな。
わが家ではこれなしには料理ができないというほどの必需品になっている。

今日はきゅうり揉みをしたんだけど、きゅうりを刻んでモンゴル岩塩で揉む。きゅうりから出た水分をそのまま、もどしたわかめと酢を入れて出来上がり。
野菜炒めもモンゴル岩塩と胡椒だけでうまい。

モンゴル岩塩を料理に使うだけでなく、友人はお風呂に入れるほか、週に一度は足の指に塩をつけて揉んでいるそうだ。効くって言ってた。

今夜の献立
赤ワイン、ニンニク酢漬け、キャベツとピーマン炒め卵とじ、きゅうり揉み、厚揚げとじゃがいもと三度豆の炊いたん、五分づきご飯、豆腐とネギの味噌汁、塩昆布。

本好きのKindle Paperwhite

昨夜注文したKindle Paperwhiteが今日午後早く届いた。あまりの早さに感動した(笑)。買ったのは本体だけ。カバーはしっかりした布袋がたくさんあるからそのときどきの気分で選ぶ。ちなみにiPhoneもそうしているし。

5年ほど前の秋、義兄が入院している病院に泊まったときはその夏買ったiPhoneG3と読みかけの文庫本を持って行った。iPhoneでは青空文庫で「半七捕物帳」を読んでいた。文庫本はディケンズの未完の小説「エドウィン・ドルードの謎」だった。これは文字が小さくて内容も病院向きではなかった。ここで挫折してから読んでいない。これこそキンドルでじっくりと読みたい。
もちろんすぐには本を買わない。無料本から10冊ほど、堀辰雄、夏目漱石、南方熊楠、夢野久作、なんかを選んだ。そのうち慣れてきたら読みたい新しい本を買うかしらね。
なにかの折りに備えあれば憂い無し、自分好みの本がいっぱい入っているのだからあたふたして雑誌なんかを買わなくてもすむ。
字を大きくできるし、画面がちかちかしないし、ベッドでも読めそうだし、慣れたら手放さないかも。うちにはiPad2があるんだけど、それより軽いからわたしにはいい。そのうちiPad miniを買いたい。やっぱりApple〜(笑)。

突然キンドルを買うことに

わたしは紙の本が好きだとずっと思い込んでいたから、老眼にキンドルがいいと老眼友だちが言っても買う気が起こらなかった。
今日なぜか突然、アマゾンで欲しい本を検索しようとして、ページの最初にあるキンドルの広告を眺めた。「kindle fire HDX」の価格¥25,580に線が引いてあって、最大22%OFF ¥19,800からとなっているのに気が惹かれたんだけど(笑)。それでこんな値段で手に入るのかと思ったわけ。買う気がないから値段とか考えていなかったが、このくらいなら買える。

検索したらキンドルって「Amazon Kindle」なんや。知らんかった。いろんなことができるみたいだけど、わたしは本が読めればいいんだから。
結局、相方に相談してわたしの読書専用にすることにした。それなら「Kindle Paperwhite」(¥10,280)でいい。
注文したら明日届くそうだ。うわっ、突然幸せがやってくる。

まあまあ元気できょうだいの世話もできて

姉のところに行くのは姪の順番だが、連休を夫の単身赴任先に行っているので、今日は代理出動。3週連続になったけど姉が足が痛いと言いながらも元気なのでよかった。
自分の冬寝具の始末もまだなのにと言いながら姉の冬ふとん整理を手伝った。押し入れが広くてたくさん入るのでラクである。うちと比べものにならんわと言いつつどっこいしょとやった。
なにかあったら来てこのふとんで寝てやという来客用寝具も確認した。いまのところはわたしがいちばん時間が自由になるから。

お弁当を食べて、近所の買い物につきあい、庭の草木に水をやった。
去年までは庭に雑草が生えているのがガマンできなかったのに、今年は雑草愛好家になっていてびっくりである。花が咲いたタンポポやタビラコ、ホトケノザ、それにドクダミも。それだけでなく名も知らぬ草も緑があるのがいいだと(笑)。

姉がお風呂に入ったあとにわたしも入って、その後あんまをしたらすぐに5時近くなったので帰ってきた。
帰りに梅田で降りて大丸でパン屋のイリエを見つけたのでシナモンロールを買った。そのあとは疲れが出て買い物は明日以降にする。ちょっと行きたかったグランフロントの紀伊国屋は遠いから今度にしよう。イアン・ランキンの「監視対象」(新潮文庫)が出るのを姉が購読している「波」で知ったので買いたかったのだが。
ということで、さっきシナモンロールでお茶した。これをアップしたらお風呂に入って読書の続き。
そうそう、今日の晩ご飯は相方が友人が送ってくれた発泡酒を飲もうと、カツオを買ってきてカルパッチョをつくった。蒸し野菜とともに食べたらおいしくてつい飲み過ぎて真っ赤っか。窓の外は西の空に木星と三日月が黙々と光っている。幸せである。

Tirolの楽しい手作り石けん

先日タムタムカフェで手に入れたTirolの「野菜パウダー入りマルセイユ石けん」を使っているがとてもいい感じだ。顔も髪もすっきり爽やか。サイトの写真を見たらわかるけど、見た目がおしゃれなのもよい。

この石けんを作っているチロちゃんに連絡がついて直接製造元から買うことになった。ちょうどお世話になっている人になにか贈ろうと思っていたところなので、プレゼントセットも作ってもらうことにした。
わたしはだいぶ前からチロちゃんを知ってはいるが、ゆっくり話したことがないし、この機会にお茶しておしゃべりしたらと思ったわけ。
相方は遠慮してよそで仕事すると出て行ったので、おいしい春の和菓子を用意して2時間のお茶会。共通の友人がたくさんいるので噂話も発展したし、なんやかやとおしゃべりを楽しんだ。
おみやげに頂いたロールケーキを夕食後に食べた。甘いあまーいクリームが巻いてあってうまかった〜

昔は友人たちのたまり場みたいな家だったけど、いまは人に会うのはたいてい外にしていて滅多に人を呼ばない。これからはおしゃれな女子だったら家でお茶しよう。

うどのオリーブオイル漬けとキンピラ

昨日のこと、週に一度開かれている淀屋橋のマルシェへ行った相方が長いうどを2本買ってきた。ほっそりとして春の香りがする。
ここ10年くらい食べていないのは、わたしがなぜかうどの存在を忘れていたから。買ってきたのを見て思い出した。本人も忘れていたが相方はうどの酢の物が好きなのだ。昔は全炊事をわたしがやっていて、ちょこちょこっと酢の物をつくって酒の肴にしてやってた。
昨日はわたしが夕方から出ていったので、その間ずっと、うどと格闘していたようだ。むいた皮は細く切ってニンジンといっしょにキンピラにしてあった。中身のほうは細切りして酢ではなくオリーブオイルに漬けてレモンの薄切りがぴったりと重ねてある。

焼酎の湯割りのおかずに食べたら大成功。硬くて噛めるようになるまでナンギしたというキンピラもうまい。オリーブオイル漬けは明日にまわしたのをつまり今日のお昼に食べて、夜もビールの肴に食べた。残りは明日ワインで食べよう。

そんなことを相方がフェイスブックに書いたらイイネがいっぱいついていた。うけたのは、かみさんにうどの皮をどうしてたかと聞いたら「捨てた」と答えってくだりみたい。当時は毎日朝から夕方まで働いて帰ってから炊事と洗濯やってたもん。そんな面倒なことはやる気が起こらんかって当たり前だわ。