3ヶ月に一度歯医者に行く

3年くらい前から、3ヶ月に一度は歯医者さんに行くことにしている。若い頃はわたしは歯が丈夫だからとへんな自信ががあってあまり歯医者に行ってない。椅子に座って口を開けるのがいやでね。といいつつ悪いと思うと駆け込みで行ってたんだけど。
いまはええわ。椅子に横たわって診てもらえる。歯医者で寝椅子を初めて見たときは感激した。近所の歯医者がもひとつで、美容院で教えてもらっていまのところへ行ったのだが、教えてもらってほんとによかった。無口で手早い。

3ヶ月ごとにメールで知らせてくれるので電話で予約する。ここ1年くらいは口腔をきれいにしてもらうだけですんでいるが、いつ治療がいる状態になるかわからんよと先生はいう。治療してある歯だって中が悪くなっているかもしれないそうだ。

今日もさっさと済んで帰ってきた。「なにかあったらすぐに来なさい、自分で思っているほど良くないよ」といわれている。

キアヌ・リーブス主演で製作総指揮者、チャド・スタエルスキー監督『ジョン・ウィック』

おととい土曜日に楽しんだ映画。キアヌ・リーブスが主演であり製作総指揮者。
凄腕の殺し屋だったジョン・ウィックは美しい女性と出会って足を洗い、結婚して平和に暮らしていたが妻を病気で失った。妻は死の間際に1匹の犬を彼に贈ってくれた。ジョンは犬と楽しく暮らしていたが、ある夜、強盗に襲われて大切にしていた車を盗まれ犬を殺された。車を奪ったのはロシアマフィアの勢力者ヴィゴのわがまま息子だった。ジョンはかつてヴィゴのもとで働いていた。ジョンが関わった大仕事のおかげでいまの大組織への拡大ができたのだ。
ジョンの実力をいやというほど知っているヴィゴは交渉に入るがジョンは受け付けない。ヴィゴはジョンを暗殺すべく懸賞金を出して、かつてのジョンの親友まで手を伸ばす。

それからはうまいストーリーで襲撃や暗殺の連続。息をつく間もない殴り合い、撃ち合いがものすごい。
チャド・スタエルスキー監督はもともと格闘技のひとで、この映画でカンフーとガンアクションをミックスした新スタイルの格闘技を作り出したのだそうである。
キアヌ・リーブスは相変わらずオトコマエで強くてカッコいい。
続編『ジョン・ウィック: チャプター2』が楽しみ。

オペラ『ドン・ジョバンニ』のDVDを見た

土日も変わらずばたばたと過ごしている。家事ってやってもやってもあるもんだ。でも実はぼーっとさぼっている時間のほうが多かったりして・・・ぼーっとしている合間に家事、かな。本は読んでいるが、完読できなくて、何冊か読みかけたままである。そのうち解決すると思っているが、いつのことやら。
映画はiMacがきてから毎晩見ている。まだブログに書いてないのもある。
今夜はオペラを見た。モーツアルトの『ドン・ジョバンニ』。「騎士団長殺し」である。半分だけ見たので、後半は明日。すごいし、楽しいし。舞台装置も衣装もすごくいい。

iMacに慣れたらヴィク・ファン・クラブの会報づくりはうんとラクになる見込みだが、今月はまだ戸惑いが多くてラクとは言い難い。まだ3日だもんね。ただ画面が27インチになったのですごく動作しやすい。Pagesでのレイアウトがものすごくラクだ。画面がすごくきめ細かくなったようで目に優しいのを感じる。
あれもこれもとやることがいっぱい。

ビーツのスープで元気

ビーツのスープって冬のものだと思っていたのはボルシチとロシアとに関連づけてたせいかも。去年から水曜日に淀屋橋のマルシェでビーツを買ってくるようになってから、うちでは夏にビーツのスープを食べるようになった。根はもちろんうまくて栄養があるが、葉にはそれ以上のものがあるって丸元淑生さんが書いていた。
ビーツの根も葉も細かく切って入れる。にんじん、じゃがいも、玉ねぎを適当に切っていっしょに炒めて水を加え煮込んだスープ。肉類は一切なしだが独特の甘さでうまい。赤い色がなんとも美しい。

今日の版ご飯は赤ワインでサラダと野菜と肉の炒めたの、次にスープと厚いトースト、最後に紅茶。紅茶になってからクリームチーズとメイプルシロップが出てトーストにたっぷりつけた。

iMacが到着。夜は『マグニフィセント・セブン』を楽しんだ

iMacがお昼前に届いた。昼ご飯後にさっそく開封。設置は相方におまかせなので「よろしくお願いします」と頭を下げて私は美容院へ。シュリットのシマさんとマックやSNSの話や彼氏の話などしてアッシュに染めハイライトも入れて短めに切ってもらった。すっかり夏モード。
戻ったらほとんど設定は終わっていたがだいぶ苦労したようだし、まだ終わってないところもあるので、晩ご飯はわたしが出来合いを買いに行くことにした。たまには健康路線を脱線するのもよしと枝豆と鰹のタタキと酢豚とコロッケと巻き寿司とおいなりさん、それでビール。

はじめての27インチは画面が大きくて色が美しくて細部までしっかりしている。心ゆくまで新しい西部劇を楽しんだ。お目当のイーサン・ホークはニヒルなところがかっこよく、悩んで戦いの場を去ったものの戻ってきて戦いの中で死ぬところに思い入れした。
デンゼル・ワシントンのハードボイルドな表情や立ち居振る舞いにも魅せられた。ほんまに7人ともそれぞれ良かったし、夫を殺されて立ち上がったエマ(ヘイリー・ベネット)の清々しさも良かった。

心斎橋でお買い物

明日新しいiMacがとどく。
今日は姉のところへ行く日なので、朝一にメールチェックしてSNSに目を通してから出発。留守中にこのマックの中身をチェックしてもらった。
いま書いている日記でMac miniを使うのはおしまい。この二年ほどiMacの新製品が出ないか待っていたのでほんとにうれしい。わたしはノートパソコンよりデスクトップが使いよいのでずっと待っていた。

最近MacBook Proを買って使っている相方はすごく気持ち良さそうなのでちょっとひがんでいた。さて、明日からはわたしが気持ちよう使ってみせる。パソコンとしてもちろん使うが27インチの高画質画面で映画を見るのが楽しみ。こつこつとためてきた個人貯金で払えるのもうれしい。

帰り道にハンズで買い物(家庭用品ばかり)したんだけど、タクシーに乗ったら運転手さんに「心斎橋でお買い物ですか」と聞かれた。「それやったらええけど」とつい姉の話(グチ)をしてしもた。「そうやねん」と楽しげにいうたらよかったと後から思った(笑)。
「心斎橋でお買い物」良い響きやなあ。今度聞かれたら「そうですねん」と答えよう。もうちょっとええもん買いたい。

玄米がきた!

ここでしばしば玄米ご飯を食べている話をしているのを読んだ友人が自家用の玄米が余っているから送るよというのでありがたく頂戴した。いつも近所の自然食品店で2キロずつ買っている。毎日二度食べるご飯は洋食と和食を一食ずつとしているのだが、簡便さと好みの両方から洋食のほうが多くなる。7キロ食べたらまた送ってあげるとのことなので頑張って食べようと一食は必ず、もう一食もできるだけ玄米にしようと決めた。まず買ったばかりの2キロを食べたので、明日から友人の7キロを食べる。
高齢者2人なので、食べるといってもそんなに食べられない。3カップの米を炊いて1回はすぐに食べて、残りを4つの容器に分けて冷蔵庫で保存する。一個ずつビタクラフトのフライパンで温めて食べ、最後に残ったのは焼き飯にする。

今日は焼き飯の日。さっき買ってきたゴボウはサラダなどで生で食べられるという。ゴボウを細切りしてさっと炒めたのと肉少々が入った焼き飯。うまかったぁ。もちろん味噌汁付き。これを食べる前に三枚肉と野菜いろいろ炒めたのでビール。

これからは今晩お米を研いでおいて明日炊いて・・・とうまく回転させていくつもりである。わたしは口だけで相方の仕事だけど(笑)。

ジョン・スタージェス監督『荒野の七人』

iMacが今週中にこの部屋にくる。今日はそれに備えて机周りの掃除と整理をした。部屋のどこも本だらけなので、保存する本と不要の本をわけて箱詰めした。iMacが机の上に落ち着いたら、元の本置き部屋に戻るだろうけど、今日のところはすっきりした。
まず最初に『マグニフィセント・セブン』を見る予定。

ということで、今日は『荒野の七人』を見て西部劇のお勉強。
1960年のアメリカ映画だが第4作(1972)まであるとは知らなかった。もともとが黒澤明監督の『七人の侍』のリメイクなんだけど、『七人の侍』も含めてはるか彼方なのである。今夜なぜ見たかというと『マグニフィセント・セブン』がおもしろかったから、そのルーツを知りたくて。
映画館で見た覚えはないから多分のちのちテレビで見たのだと思う。ユル・ブリンナーがあんまり好きでなかったから行かなかったのだろう。ずっと スティーブ・マックイーンが好きだけど、ほかにいい映画がたくさんあるから強いて見なかった。

そんなことで西部劇育ちなんだけどいま見た『荒野の七人』はもひとつだった。新しいiMacで『マグニフィセント・セブン』が見たい。

アガサ・クリスティ原作、ビリー・ワイルダー監督『情婦』

小学生のときに今は亡き二番目の姉が「タイさま」と騒いでいたタイロン・パワーの主演作をついに見た。映画雑誌『スクリーン』で見た意味ありげなマレーネ・ディートリヒの写真にも魅かれるものがあった。最近はネットで写真を見ることも多い。でもストーリーは全然知らなかった。チャールズ・ロートンが動いてものを言うところもうれしく見た。
金持ちの未亡人が殺されてタイさまが裁判にかけられる裁判劇なんだけど、チャールズ・ロートンと付添婦役のエルザ・ランチェスターのやりとりがおもしろいので、緊張の裁判劇が喜劇調にもなっていてうまくできた映画だ。この二人は実際の夫婦なんだって。

今夜は他のことをするつもりだったのに相方がこれ見るかといったのをいいことに最後まで見てしまった。調子のよい男が殺人事件の容疑者として逮捕され裁判が開かれる。1958年の作品なんだけど、隙がなく笑わせるところもちゃんとあり、納得させるストーリー。いつかは見たいと思っていた『情婦』を見られて幸せ。
これからは見たい映画のBlu-rayやDVDを手に入れてどんどん見よう。もう少ししたらiMacがやってくる。

明日も晴れ

梅雨に入ってからいいお天気が続いている。洗濯物がよく乾くので次に干すものを探すのがたいへんだ。冬物も羽毛布団以外は洗って清潔になっている。羽毛布団だけはクリーニング店が7月になったらサービス価格になるので置いてある。

昨日は満月でストロベリームーンだというので気をつけて空を見ていた。たしかに赤っぽい。早い時間に木星も見たから一応満足の天体観測。
今日の十六夜の月は11時過ぎてからスーパーに行く道から東の方角に見えた。なんでスーパーに夜遅く行ったかというと、スーパーの前に証明写真を撮るスペースがあるから。一人で行くのが心もとないので相方の手が空くのを待っていっしょに行ったというわけ。
背が低いので心配だったが椅子を高く上げて座ったらまあまあ正面になってよかった。

そうそう、今日の失敗。枕カバーを外して洗濯機に放り込んだんだけど、これから付け直すカバー2枚もいっしょに洗濯機に入れてしまった。いつも4つを付け替えるのに、今日は2つはカバー、あと2つは湯上りタオルを巻いた。明日2つ乾くまではこれで辛抱。