macOS Catalinaをインストール&今夜は洋風で無礼講

昨夜はわたしの iMacにmacOS Catalinaをインストールしてもらった。時間がかかると聞いていたが終わったら夜中の3時を過ぎていた。ようやくカタリナの風景が画面に浮かび上がって拍手。それからお風呂に入ったりして寝たので今日起きたのはお昼すぎ。
起きてまずさわった iMacの画面のすがすがしさよ。
わたしらがマックプラスを買ったのは1987年、それ以来のマックユーザーです。

今日の晩メシは出来合いですますと相方が買い物に行っていろいろと買ってきた。
ウィスキーはアイリッシュのジェイムソン、鳥の唐揚げとキャベツ、牡蠣の薫製缶詰、アンチョビの缶詰とトマト、アスパラガスの缶詰、カマンベールチーズ、トースト、シナモンロールとコーヒー。
飲んで食べてしゃべって、今夜も無礼講。

白髪まであと三歩、元旦のごはん

トイレから出るときはいつも鏡に映る自分の顔と対面する。今日は正月だから改まって眺めようと意識して眺めた。黒い瞳に白髪がかかっている。「ええ感じやなあ」と自画自賛。
とはいえ、まだ全体がまだらで見苦しい。
頭のてっぺんは新しく伸びているから白い。鏡に映る正面は白くてその左右は黒髪だ。そこだけ最後にカットするとき残ってしまったのだ。そこの髪が上の方は新しく伸びてきたから白くて、下の方は黒いままだから見苦しい。
あと3週間もしたらきっと元気いっぱいの白髪頭になるだろう。白髪まであと三歩。楽しみに日々を暮らそう。

元旦のごはん
朝昼:ハムとレタスのサンドイッチ、野菜たっぷりスープ、野菜サラダ、コーヒーたっぷり。
晩:ウィスキー水割り(あかし)、野菜サラダ、かしわのつくねと大根の煮物、ハトムギ入りご飯、豆腐とネギの味噌汁、納豆、番茶。

大晦日、今夜も無礼講

なんの感慨がわくわけでもなく年が暮れていく。昨日もらった干支菓子についた絵がネズミかウサギか区別がつかず、来年はなにどしやと検索しようかなと一人が言えばまあ元日まで待てば年賀状を見ればわかるやんと答えるあと一人。順番に干支をいうていったら出てくるはずやと呑気なこと。
大晦日でも大掃除をすることもなく、いつもと同じように洗濯して干して。古本も入れてゴミ出しして。

晩ご飯は昨日ほどお金がかからない野菜中心の健康食だったが量が多くてお腹いっぱい。ウィスキーの水割り、ポテトとキノコと大豆のサラダとハム、豆腐と野菜にソースをたっぷりかけたの、野菜たっぷりスープ、トーストとシナモンロール、紅茶。
今夜もお腹いっぱい。昨夜は消化が悪かったためか寝つきが悪くて今日は睡眠不足気味だった。今日は寝るまでに食べたものを消化して快眠しなくては。お風呂から出たら体操忘れずに。
読んでる本は、村上春樹『スプートニクの恋人』です。おもしろい。

今夜は無礼講笑

今日は我が家の忘年会。どんどん食べてよい無礼講ということで。
まずは昼ご飯のあとに昨夜相方がパーティで買ってきたアムスタのケーキを食べた。シナモン風味が爽やかな手作りケーキだ。
晩はちょっと豪勢なものを好きなだけ食べようということで、相方が姉の見舞いの帰りに大丸に寄って買い物してきた。わたしはお留守番でちょこちょこっと台所の掃除をした。

晩ご飯は、焼き鳥、ローストビーフとサラダなどを大皿盛りで。お酒は赤ワイン。わたしはいつもどおりにちょこっと飲んだだけで酔っ払った。あとは豪華ショートケーキとコーヒー。2時間後に、姪がくれたチョコレートと京都の干支菓子を濃いコーヒーで食べた。
どっちかというと、甘いもの大会になってしもた。当分甘いものは控えなあかん。明日の体重計が気になる。これからお風呂で一汗かこう。

終わりの柿と最初の菜花

12月があと2日で終わる。めっちゃくちゃ早く月日が経っていくのにおどろく。
テーブルの上のカゴに残っている柿が2個さびしそう。1個になるともっとさびしくなるだろうなと思いつつ皮をむいて1個食べた。大きめのざるの真ん中に残るは1個、今年はもう買えないから大晦日にあと1個を楽しもう。このざるはボツアナからのお土産にもらったもの。アレグザンダー・マコール・スミス『No.1レディーズ探偵社』の中に出てきたのを読んで、帰日する青年に頼んで手に入れた。わたしの宝物のひとつ。

柿の横にガラス瓶に挿した菜花が1本、数個の花を咲かせている。
今シーズン最初の菜花を、リゾットとパスタで先日食べた。そのときテーブルにかざった1本は役目を終え、今日ここにあるのは二度目の菜花である。炊事係が挿してくれた。人間に何事もなければこれから5月ごろまで毎日テーブルを飾ってくれるはず。

スズキのムニエル

我が家はテレビがないし新聞をとってない。ネットと毎週買っている『週間現代』で世の中の動きを知っているつもり。
わたしはネットニュースを読むのが大好き。時間を取りすぎといわれるツイッターは読むばかりでほとんど書いてない。書いているのはこのブログだけである。個人メールのやりとりはよくしているほうだ。

本はよく読むが最近は目が弱っているので細かい文字は苦手だ。それでも最近読み始めた村上春樹の本はよく読んでいる。いまさらながら新しい文学、新しい作家、という気がする。おもしろい。いま読んでいるのは『スプートニクの恋人』で非常に楽しい。二度読んだ『海辺のカフカ』を近々もう一度読むつもりだ。

さて今日は28日、師走も終わりに近いがわたしは歩けないからいつもと同じで家で過ごしている。毎日ご飯をつくってもらって食べている。けっこうなこっちゃです。
今日はスーパーで安かったとスズキの切り身を二切れ買ってきたのをムニエルで。上品でおいしかった。

若いお母さんね

昨夜は姪のS子と長電話したので、今日はその妹のA子に電話をかけた。年末やからちょっとしゃべろう。
二人は仲の良い姉妹である。今日はA子が会話の途中で「わたしもう60やで」といったのでびっくりした。いつもハタチの子としゃべっている気持ち。そのときの会話は続かなかったが、電話を終えてから思い出した。A子が産まれたとき、わたしは4歳のS子を連れて日赤病院へ行った。A子は赤ん坊だった。帰り仕度をしているとS子は涙をこらえてわたしの手を握った。

帰りはバスに乗って難波へ出て高島屋の屋上の遊園地でぐるぐる回る乗り物に乗った。そばにいた年配の女性が「若いお母さんね」とわたしにいった。「へえ、おおきに」とわたしは答えて、お母さんぶって姪を膝に乗せた。S子は涙をこらえて横を向いていた。
この話は子供達が小さいうちはよくしたが、大人になってからしたことがなかった。今度ふたりに会ったらからかってやろう。彼女らの両親は60歳を迎えずに亡くなった。長女97歳と三女85歳は長生きしてます。

三代目

さっき久しぶりに姪に電話して長話した。いつも話に出る姉は長女K子で施設で生活している。今日の電話の相手は次女の娘S子である。
わたしが先日お風呂から出られなかった話をしたら、「わたしはむかしK子おばちゃんの家のお風呂でおばあちゃんが出てこられないのを二人で助けたよ」という。「わたしはK子おばちゃんを助けたよ」と返事して二人で経験談を語り合った。そして「お風呂から上がられへんかったって、血はあらそわれへんね」と大笑い。

おばあちゃんというのは、わたしと長女K子の母親である。おばあちゃんが一代目、長女K子が二代目、わたしが三代目である。3人とも慌て者でそそっかしいところが似ている。さて四代目には誰がなるか。姪たちはみんな落ち着きがあり賢い。お風呂で立ち往生なんてしないだろう。おっちょこちょいの系譜をここで断ち切りたい。

カンパチの粕汁

我が家は昨日に続き和食の出番である。
相方が魚売り場で目についたとカンパチのアタマ部分を買ってきた。「カンパチってなんやねんな」「値札に書いてあってん。ブリに似ているから粕汁にしたらええやろと思って」
検索してわかったが高級魚だそうな。白身が上品でうまそう。今日のアラだって目玉がでっかく骨格がしっかりしている。野菜と豆腐を入れて粕を酒で溶いて入れた。
「うまいなあ」と目玉を舐めながらつぶやく。

全体像の写真は上品でしっかりしていて、これ一匹とはいわないが、いい部分を買って刺身にしたらうまかろう。寿司の写真もうまそう。いつかだれかおごってくれへんかなあ。いやいや、今日の粕汁がうまかっただけでありがたい。

今夜はハゲ鍋

今日はまるハゲが安かったからと今夜のごはんはハゲ鍋になった。クリスマスイブにつき洋ものが人気で、和風の魚は安くなったに違いないと推測する(笑)。

ハゲはそんなに大きくないから食べるところは少ないが、アタマやホネからいいダシが出て野菜やとうふがいい味でうまかった。あとのおじやが絶品だった。卵や醤油や海苔のいいものを使っているからいいダシが出たんだと思う。

先日のお風呂事件のことを夫が自身のフェイスブックに書いたらえらく反響があっておどろいた。「いいね」がたくさんついてたようだ。リハビリの専門家がその中にいて、ていねいな助言メールをくださった。ありがたく助言を噛みしめてリハビリに励もうと思う。