ミクシィ日記を書くのをやめた

2005年の7月にミクシィに登録してからずっと書いていた日記を数えたら2676日分あった。最初の月をのぞいて一日も休まずに書いている。最盛期はコメントも多くて賑やかなことだった。上から目線のコメントを書かれることが再々あって、たしなめたりケンカしたこともあった。ミクシィがなければ夜も日も明けぬ日々だった。
いまも楽しい日記を書いているマイミクさんが10人くらいいて、これからも読みにいくしコメントを書くつもりだ。

ミクシィコミュニティというのもうまくできていた。あらゆる分野のことについて話し合える場としてほんとによく機能していたと思う。
わたしはコミュニティに入るのは100までと決めていて、そのうち3つをつくり管理人をしている。サラ・パレツキーのコミュに入ったひとがマイミクになり、それから自然にヴィク・ファン・クラブにご入会というのがパターンになっていた。ミクシィがなければヴィク・ファン・クラブは先細りだったろう。ほんまにありがたい。親友というべきひともいる。

最近は日記に書くテーマがなくて食べ物の話に逃げることが多かった。ブログからそのまま転載することもあった。しおどきかなと思う気持ちと、少数でも楽しんで読んでくれる人がいるので続けようという気持ちがあった。
でも、積極的に活動したり書いていた人がフェイスブックにいってしまい、おとなしいひとはネットから引き上げていくように思えて、宙ぶらりんやなと思うようになった。
しかも、先日はミクシィ日記を書くのを忘れていて、横になっていたのに起きて書いた。別に明日でもいいのにね。そんなことでミクシィ日記はここでひとまずやめることにした。