「関西翻訳ミステリー読書会」に参加

大阪駅前のビルの一室で行われた、第三回関西翻訳ミステリー読書会に誘われて参加した。課題書は前にも書いたとおりドン・ウィンズロウ「ストリート・キッズ」。月曜日にアマゾンから届いたのを昨日までにフルスピードで読み終わり、昨日はここに一応感想を書いた。

夕方、会場へ行くと受付があって、会費を払いお茶のペッドボトルをもらって奥の部屋へ。数人の方が座っておられた。翻訳家・作家・評論家の木村二郎さんがおられたので10数年ぶりの挨拶をした。お元気そうでよかった。
ぐるっとテーブルを並べて円に座るようになっている。時間どおりに始まり、一通り自己紹介を終えてから、課題書について好きなところなどを話す。わたしは付け焼き刃のフアンなので、これといって話すことがなく聞くばかりだった。もうちょっと早く本を手に入れて、内容を自分のものにしておかないといけません。

二次会は桜橋のアウトバック・ステーキハウスへ。「ストリート・キッズ」の舞台がニューヨークということでアメリカ風ハンバーガーが食べたいと選んだ店だそうだ。運ばれてきたのはベーコン・チキン・バーガー、リブ・オンザバービー、フライドオニオン、フライ盛り合わせとサイトを見ながら確認しているが、まだあったかも。とても食べきれないでもったいなかった。いまもお腹いっぱい。店内にはU2の曲が鳴り響いていたがライブだったのかな。異文化に接してびっくりだった。

いろいろと雑談できて楽しかった。翻訳家の越前敏弥さんが二次会に来られていて、わたしが「夜の真義を」の「真義」を「信義」と間違ってブログに書いていたのを、ツイッターとブログで謝ったのだけど顔を見て言えてよかった。
細美遙子さん、ニキリンコさんともお話できてよかった。