アン・ペリー『偽証裁判』を早く読みたい

積ん読になるほど本を買わないほうで、買った本はわりとすぐに読んでしまうのだが、P・D・ジェイムズにはまってから積ん読家になった。ダルグリッシュ警視長以外に目がいかなくなって何度も読んだから。
さっきツイッターを読んでいたら、アン・ペリー『偽証裁判 上・下』(創元推理文庫) についての書き込みが並んでいる。「迫真の歴史法廷ミステリ」なんて書いてあると煽られる。モンクとヘクターのシリーズが大好きなんで、いま読んでるのをおいて読もうかと思う。いま読んでいるのはエラリー・クイーン「災厄の町」で一度読み通したのをもう一度読んでいる。半世紀前に読んだ本だけどこんなにおもしろいとは思わなかった。読書会で取り上げなければ買わなかっただろうから儲けもの。読書会は4月なので日にちはあるのだが読み出してしまった。ダニエル・フリードマン「もう年はとれない」は、最初の5ページほど読んでみたが、これは積んどく。
ということで、今夜と明日は『災厄の町』で、あさってから『偽証裁判』かな。目下、ヴィク・ファン・クラブの会報づくりが終わりにかかっている。水・木で仕上げて金曜日に送りたい。その後がアン・ペリーと決めておこう。